雁木 純米 ひやおろし 山口県 八百新酒造株式会社 【純米】 青肉メロンあるいはバニラ様の香り。甘辛酸苦。 どこか吉田正尚を連想させるマッチョでギュッと味わいの詰まっているお酒です。 焼き鳥ならば“たれ”で。 秋刀魚の塩焼き、松茸、栗の渋皮煮など秋の恵みに。 【ALC】17度 【精米歩合】60% 【麹米】山田錦 【掛米】西都の雫●雁木(がんぎ)八百新酒造 雁木は2000年に誕生した、まだ新しい銘柄です。 蔵元の八百新酒造(やおしん)は創業は 明治24年で地元では錦の誉という銘柄の酒を出荷しています。 山口県岩国市の今津川河口という海に近い河口部分に位置し、 ここは岩國藩の物流拠点として栄えた町です。 今津川に「雁木」と呼ばれる、海に向かい階段状になった 船着き場があります。その雁木から米などの様々な物資が運ばれ、 町が栄え蔵が育った事から、ルーツとなった「雁木」を お酒の名前に命名しました。