出荷目安の詳細はこちら商品説明サッコーニ四重奏団/シューベルト:死と乙女、ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第14番2001年の結成以来、不動のメンバーで活動を続けるイギリスのサッコーニ四重奏団がウィーン古典派の大作2曲をカップリングした大胆な1枚。破格の7楽章構成で極めて独創的なベートーヴェンの第14番と、デモーニッシュな楽想に満ちたシューベルトの第14番『死と乙女』です。 選曲の理由を「20年以上弾き込んで、最も強い心の絆を感じ、私たちを情熱的にさせ、私たちの演奏で聴いて欲しいと願う曲だから」と語っています。2022/23シーズンにはベートーヴェンの第14番を照明を落とした舞台で暗譜で弾く「ベートーヴェン・イン・ザ・ダーク」というコンサートを行うほどの入れ込みよう。両曲ともコントラストの大きな演奏です。 グループ名はイタリアのヴァイオリン製作者・修復家でストラディヴァリの研究者としても名高いシモーネ・フェルナンド・サッコーニ[1895-1973]にちなんでおり、2つのヴァイオリンとヴィオラはサッコーニ作の楽器です。(輸入元情報)【収録情報】● シューベルト:弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D.810『死と乙女』● ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調 Op.131 サッコーニ四重奏団 Ben Hancox(ヴァイオリン) Hannah Dawson(ヴァイオリン) Robin Ashwell(ヴィオラ) Cara Berridge(チェロ) 録音時期:2022年3月19,20日、7月22,23日 録音場所:Wyastone Recording Studio, UK 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 収録時間:80分 【輸入盤】 Schubert シューベルト / シューベルト:死と乙女、ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第14番 サッコーニ四重奏団 【CD】 2530 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明名門ライプツィヒ弦楽四重奏団。ハイドン弦楽四重奏曲集、第17弾!最初期の弦楽四重奏曲集作品1を収録ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の首席奏者らにより、1988年に結成されたライプツィヒ弦楽四重奏団。以後、彼らは弦楽四重奏団としての活動に専念し、精緻なアンサンブルと正統的で明晰な解釈により、世界40ヶ国以上で賞賛を獲得しています。55人の作曲家の約200作品という膨大なレパートリーを持つ彼らは、モーツァルト、ベートーヴェンから現代、編曲作品に至るまで幅広い作品を精力的に演奏しており、CDもすでに多数制作しています。現在進行中なのがハイドンの弦楽四重奏曲全集です。 今回は、ハイドンの最初期の弦楽四重奏曲集作品1を収録しています。フュルンベルク男爵に招かれた20代のハイドンは、彼の邸宅で行われる小さい演奏会のための作品を依頼されました。そこには、ハイドン含む4人が演奏し、その中には後にベートーヴェンの師となるヨハン・ゲオルク・アルブレヒツベルガーもいたと言います。ハイドンは、セレナード、ディヴェルティメント、弦楽三重奏といった様式を組み合わせ、それまでにない新しい形式の楽曲を生み出しました。(輸入元情報)【収録情報】Disc1ハイドン:● 弦楽四重奏曲第1番変ロ長調 Op.1-1, Hob.III:1● 弦楽四重奏曲第2番変ホ長調 Op.1-2, Hob.III:2● 弦楽四重奏曲第3番ニ長調 Op.1-3, Hob.III:3Disc2● 弦楽四重奏曲第4番ト長調 Op.1-4, Hob.III:4● 弦楽四重奏曲第0番(第5番)変ホ長調 Op.1-0, Hob.II:6● 弦楽四重奏曲第6番ハ長調 Op.1-6, Hob.III:6 ライプツィヒ弦楽四重奏団 シュテファン・アルツベルガー(第1ヴァイオリン) ティルマン・ビューニング(第2ヴァイオリン) イーヴォ・バウアー(ヴィオラ) ペーター・ブルンズ(チェロ) 録音時期:2023年1月13-15日、7月18-20日 録音場所:ドイツ、マリエンミュンスター修道院コンサートホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 制作:ヴェルナー・ダブリングハウス プロデュース:フリードリヒ・ヴィルヘルム・レーディンク 【輸入盤】 Haydn ハイドン / 弦楽四重奏曲集 作品1 ライプツィヒ弦楽四重奏団(2CD) 【CD】 3836 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ノルウェーと深い関係にあったイザイの知られざる作品群とイザイ編によるショパン作品を収録ノルウェーのヴァイオリニスト、トール・ヨハン・ボーエンが、ウジェーヌ・イザイ による「知られていない作品とヴァイオリンとピアノのための編曲」の録音プロジェクトは、彼がテキサス州ヒューストンのライス大学で「イザイの『2つのヴァイオリンとヴィオラのための三重奏曲』の全楽章校訂」をテーマにした博士論文に取り組んでいた際、イザイのヴァイオリンとピアノのための未出版作品のあることを知り、スタートしました。 時代を代表するヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニストのイザイは、1882年の春、初めてノルウェーを訪れました。このツアーは、国際的にも知られるヴァイオリンの名手だったオーレ・ブルの子、アレクサンデル・エティエンヌ・ブルによる計画と準備で行われ、コンサートによる収益は、ベルゲン市中央のエドヴァルド・グリーグ広場に建立されるオーレ・ブル像の資金にあてられました。イザイは、ノルウェー西岸を巡る途中の4月18日にはトロールハウゲンのグリーグ邸に招待されるなど、彼とノルウェーの関係は深まっていきました。 このアルバムで演奏される『ノルウェー伝説』、ピアノをともなうヴァイオリンのための『演奏会マズルカ』(Op.1)、管弦楽またはピアノをともなうヴァイオリンのための『演奏会大ワルツ』(Op.3)の3曲は、イザイがツアーの間に作曲。「知られていない」その他の曲は、2つの『感傷的な情景』がコペンハーゲン、『華麗なるポロネーズ』がラトビアのリガで書かれコペンハーゲンで改訂と、各地のコンサートに合わせ、折々に作曲、編曲されました。 トール・ヨハン・ボーエン[1971-]は、ノルウェー国立音楽大学を卒業後、アメリカでカミラ・ウィックスとセルジウ・ルカに師事。ピリオド楽器とモダン楽器によるバロック音楽から20世紀の音楽、ハリングフェレを弾いた民俗音楽と、幅広いレパートリーで活動しています。『2つのヴァイオリンとヴィオラのための三重奏曲』を含むイザイの弦楽のための三重奏曲集や、クラウス・エッゲとファッテイン・ヴァーレンの室内楽作品を録音。ゲイル・トヴェイトの『旅の日記から』を録音した「フラガリア・ヴェスカ(Fragaria Vesca)」や、「ポイボス弦楽三重奏団(Poebus String Trio)」の活動でも知られます。 ピアノのアイリク・ハウグ・ストムネル[1993-]は、ノルウェー国立音楽大学でスメビュー教授とマリアンナ・シリニャンに学び、ソリスト・ディプロマを取得しました。ノルウェー放送管弦楽団と共演したデビュー・コンサートがノルウェー放送のテレビで全国に放映され、2019年にベルゲン国際フェスティヴァルに初めて出演しました。ソリストと室内楽奏者として活動しています。 このアルバムで演奏されるショパンの8つのワルツは、イザイによる版が出版された『ワルツ第8番ホ短調』をのぞき、ボーエンによる版で演奏され、『ワルツ第5番』の失われたピアノ・パートは、録音に際しボーエンが作曲しました。ボーエンのこれまでの録音に関わったスティーヴン・フロスト とピアニストのアイナル・ヘンニング・スメビュー が制作、アルネ・アクセルベルグ がエンジニアリングを担当してオスロのソフィエンベルグ教会でセッション録音されました。収録曲の詳細なラーナーノーツ(ノルウェー語、英語、フランス語)は、ボーエンが執筆しています。(輸入元情報)【収録情報】Disc1イザイ:1. ノルウェー伝説(1882)2. 演奏会マズルカ Op.1(1882)3. 演奏会大ワルツ Op.3(1882)4. ポロネーズ第1番(1881)5. 感傷的な情景(静けさ)(1885)6. 感傷的な情景 第5番(1885)7. 華麗なるポロネーズ(1885)8. 3つのエチュード=ポエム(1900 rev.1914)9. 小さなロマンティック幻想曲(1901)Disc2ショパン/イザイ編:10. バラード第1番ト短調 Op.2311. 幻想即興曲 Op.6612. ワルツ第1番イ長調 Op.34-113. ワルツ第2番嬰へ短調 Op.70-214. ワルツ第3番イ短調 Op.34-215. ワルツ第4番イ長調 Op.64-316. ワルツ第5番ニ短調 Op.64-217. ワルツ第6番変イ長調 Op.69-118. ワルツ第7番変ホ長調 Op.64-119. ワルツ第8番ホ短調 Op.post. トール・ヨハン・ボーエン(ヴァイオリン) アイリク・ハウグ・ストムネル(ピアノ) 録音時期:2022年2月4-6日、3月18-20日 録音場所:ノルウェー、オスロ、ソフィエンベルグ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(4,7,12,15-18) 制作:スティーヴン・フロスト、アイナル・ヘンニング・スメビュー 録音:アルネ・アクセルベルグ 【輸入盤】 Ysaye イザイ / ノルウェー伝説~知られざるヴァイオリンとピアノのための作品集 トール・ヨハン・ボーエン、アイリク・ハウグ・ストムネル(2CD) 【CD】 4342 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明名手クニャーゼフによる、ダイナミックかつ歌心溢れるブラームス当初クラリネットのために書かれヴィオラ・ソナタへと改作された2つのソナタは、ここでのクニャーゼフの演奏を聴くと、むしろチェロのために書かれたのではないかと錯覚してしまうほどの説得力を持っています。表現はよりダイナミックかつ深くなり、隅々にまで漲る歌心はまさにクニャーゼフの独壇場といったところ。 カップリングは、ブラームスにとってほぼ最後の作品(この後にオルガンのためのコラール集あり)となった、バスとピアノのための歌曲をチェロとピアノで演奏しています。 共演はカーネギー・ホールを始めとする世界の主要ホールで大きな喝采を浴び、「アルゲリッチ・ウィズ・フレンズ 2018」ではエフゲニ・ボジャノフとのデュオも聴かせていたリトアニア出身のウィンスカス。ブラームス最晩年の白鳥の歌とのいえるこれらの作品に、新たな光を当てる素晴らしいパフォーマンスを聴かせています。(輸入元情報)【収録情報】ブラームス:● ヴィオラ・ソナタ第1番ヘ短調 Op.120-1(チェロ版)● ヴィオラ・ソナタ第2番変ホ長調 Op.120-2(チェロ版)● 4つの厳粛な歌 Op.121(チェロ版) 世の人に起こることは獣にも起こる ここにわれ身をめぐらして、すべてのしいたげを見たり おお死よ、いかに汝は厳しいことか たとえわれ人の言葉、天使の言葉もて語るとも アレクサンドル・クニャーゼフ(チェロ) カスパラス・ウィンスカス(ピアノ) 録音時期:2020年 録音場所:リトアニア、スタジオ・レジデンス 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Brahms ブラームス / ヴィオラ・ソナタ第1番、第2番(チェロ版)、4つの厳粛な歌(チェロ版) アレクサンドル・クニャーゼフ、カスパラス・ウィンスカス 【CD】 3036 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ユトレヒト弦楽四重奏団によるグラズノフ:弦楽四重奏曲全集がセット化!オランダの実力派カルテット、ユトレヒト弦楽四重奏団が長年取り組んできたグラズノフの弦楽四重奏曲の録音が5枚組の全集として発売されます。 グラズノフは7曲の弦楽四重奏曲を残していますが、作曲年は17才の天才作曲家として当時の聴衆を驚かせた第1番から、晩年ソ連からパリに移った時に書かれた第7番までの長きにわたっており、グラズノフの創作スタイルの変遷を弦楽四重奏曲を通して感じ取ることができます。(輸入元情報)【収録情報】グラズノフ: 弦楽四重奏曲全集Disc11. 弦楽四重奏曲第3番ト長調 Op.26『スラヴ』2. 弦楽四重奏曲第5番ニ短調 Op.70Disc23. 弦楽四重奏曲第2番ヘ長調 Op.104. 弦楽のためのエレジー Op.1055. 弦楽四重奏曲第4番イ短調 Op.64Disc36. 弦楽四重奏のための組曲ハ長調 Op.357. 弦楽五重奏曲イ長調 Op.39Disc48. 弦楽四重奏曲第6番変ロ長調 Op.1069. 5つのノヴェレッテ Op.15Disc510. 弦楽四重奏曲第1番ニ長調 Op.111. 弦楽四重奏曲第7番ハ長調 Op.107『過ぎ去りし日々へのオマージュ』 ユトレヒト弦楽四重奏団 ミハイル・スターリング(チェロ:7) 録音時期:2003年〜2011年 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Glazunov グラズノフ / 弦楽四重奏曲全集 ユトレヒト弦楽四重奏団(5CD) 【CD】 7580 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明デュオ・ブリュッヘン=プランク第2弾!20世紀初頭フランスの知られざる作品を探求!ドイツのピアニスト、ヘンリケ・ブリュッヘンとオーストリアのヴァイオリニスト、マリー・ラーダウアー=プランクによるデュオ・プロジェクト、デュオ・ブリュッヘン=プランクの「Audax Records」第2弾。同デュオの前作では「ヴォジーシェクやルドルフ大公の作品とともに、ベートーヴェンの最後のヴァイオリン・ソナタを歴史的な文脈で探求する」という意欲的なプログラムで話題を呼びました。 「Audax Records」は名ピアノ教師テレーズ・デュソーの両親である作曲家ロベール・デュソー[1896-1969]とエレーヌ・コヴァッティ[1910-2005]という20世紀初頭フランスの埋もれた歌曲をリリースしましたが、本作ではデュオ・ブリュッヘン=プランクが、デュソー&コヴァッティ夫妻の知られざるヴァイオリン作品(一部世界初録音を含む)を紹介します。 カップリングには、戦間期のパリでデュソー夫妻と親しかったアルテュール・オネゲル[1892-1955]、ヴァンサン・ダンディ[1851-1931]の作品も加え、20世紀のレパートリーに豊富な経験を持つデュオ・ブリュッヘン=プランクが、優れたセンスと印象的な色彩のパレットでこれらの音楽に取り組みます。(輸入元情報)【収録情報】● コヴァッティ:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ● オネゲル:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第1番● デュソー:古風な様式による小組曲● デュソー:ヴァイオリンとピアノのための2つの小品(エレジー/春)● ダンディ:ヴァイオリンとピアノのためのアンダンテ デュオ・ブリュッヘン=プランク マリー・ラーダウアー=プランク(ヴァイオリン) ヘンリケ・ブリュッヘン(ピアノ) 録音時期:2022年11月9-12日 録音場所:イタリア、トーブラッハ、グスタフ・マーラー・ザール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 『ヴァイオリン・ソナタ集~コヴァッティ、デュソー、オネゲル、ダンディ』 デュオ・ブリュッヘン=プランク 【CD】 3238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明マイセダー:ヴァイオリンとピアノのための作品集「Gramola」レーベルが力を注ぐ作曲家ヨーゼフ・マイセダーのヴァイオリンとピアノのための作品集。マイセダーは14歳の時にヨーゼフ・ハイドンのオラトリオ『7つの最後の言葉』の演奏に参加、その後、ベートーヴェン、シューベルトの指揮のもとで演奏した経験を活かし、印象的なヴァイオリン作品を数多く残しています。これらは彼が活躍していた当時は盛んに演奏されましたが、20世紀以降はほとんど演奏されることがありませんでした。しかし、21世紀になってウィーン・フィルのヴァイオリニスト、ライムント・リシーが中心となってマイセダーの作品の蘇演を進めており、このアルバムで演奏するトーマス・クリスティアンもこれまでに室内楽やヴァイオリン協奏曲の演奏に参加し、ミサ曲では指揮を執るなど作品の普及に尽力しています。 収録作品は全て世界初録音で、当時流行していた旋律による変奏曲やポロネーズ、二重奏曲など、どの曲も技巧的なヴァイオリンが映える華麗な雰囲気を持っており、クリスティアンとピアノのクローケが親密な演奏を披露しています。(輸入元情報)【収録情報】Disc1マイセダー:1. 歌劇『タンクレディ』のカヴァティーナ『この胸の高鳴りに』による変奏曲イ長調 Op.162. 協奏的変奏曲ニ長調 Op.433. ロンディーノ イ長調 Op.364. ポロネーズ第5番ヘ長調 Op.195. 歌劇『パリのジャン』のアリア『旅から得られる喜びとは』による協奏的変奏曲ト長調 Op.146. ポロネーズ第1番イ長調 Op.107. 歌曲『シリアへ行く』による変奏曲ニ長調 Op.158. ポロネーズ第6番イ長調 Op.38Disc21. マイセダー:幻想曲ホ長調 Op.612. モシェレス:ロマンス『ラ・センティネル』による変奏曲ハ長調 MV.68(マイセダー編)3. マイセダー:二重奏曲ホ長調 Op.324. マイセダー:二重奏曲ハ短調 Op.315. マイセダー:二重奏曲ト長調 Op.30 トーマス・クリスティアン(ヴァイオリン) ジーナ・クローケ(ピアノ) 録音時期:2021年10月15-18日、2022年1月6-10日 録音場所:ケルン、Klaus-von-Bismarck-Sall, WDR Funkhaus 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 全て世界初録音 【輸入盤】 マイセダー、ヨーゼフ(1789-1863) / ヴァイオリンとピアノのための作品集 トーマス・クリスティアン、ジーナ・クローケ(2CD) 【CD】 4554 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ハンソン四重奏団、ハルモニアムンディから登場!美しい縦と横の線、繊細な表情付けハンソン四重奏団がハルモニアムンディ・レーベルより登場します。シューマンの人生においてもっとも幸せに満ち溢れていた頃、1842年に書かれた弦楽四重奏とピアノ五重奏曲という充実の2枚組、ピアノはアダム・ラルームです。ハンソン四重奏団が結成間もない頃、ロマン派の弦楽四重奏曲として初めて取り組んだのがシューマンだったそう。ピアノ五重奏曲も結成初期から取り組んでいて、しかもピアニストはアダム・ラルームだったということで、今回の録音はごく自然なながれで決まったものということです。非常に繊細な表情付けがなされながらも大きな息遣いの音楽はさすが。ピアノ五重奏曲でのアダム・ラルームのやわらかくな音色、そしてそのピアノに重なってくる弦楽器の多層感がたまらない演奏です。横の流れがぴたりと心地よいのはもちろんですが、湧き上がってくるような縦の立体感豊かな響きも美しい演奏です。 ハンソン四重奏団は2013年結成。ジュネーヴ国際コンクール(第2位)、ハイドン国際室内楽コンクール(第2位)、リヨン国際室内楽コンクール(第3位)等で上位入賞。2019年にアパルテ・レーベルよりデビュー・アルバムを発売、以降リリースを重ねたのち、このたびハルモニアムンディにデビュー。広いレパートリーに取り組んでおり、マティアス・ピンチャーの作品をフランスで初演するなど現代作品も積極的に演奏しています。ラ・フォル・ジュルネ音楽祭2023年にも登場、ベートーヴェンの晩年の作品などを演奏して高い評価を得ました。(輸入元情報)【収録情報】Disc1シューマン:1. 弦楽四重奏曲第1番イ短調 Op.41-12. 弦楽四重奏曲第2番ヘ長調 Op.41-2Disc23. 弦楽四重奏曲第3番イ長調 Op.41-34. ピアノ五重奏曲変ホ長調 Op.44 ハンソン四重奏団 アントン・ハンソン(ヴァイオリン) ジュール・デュサプ(ヴァイオリン) ガブリエル・ラフェ(ヴィオラ) シモン・デュシャンブル(チェロ) アダム・ラルーム(ピアノ) 録音時期:2023年10月、11月 録音場所:フランス、TAP(テアトル・オーディトリウム・ド・ポワティエ) 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Schumann シューマン / 弦楽四重奏曲第1番、第2番、第3番、ピアノ五重奏曲 ハンソン四重奏団、アダム・ラルーム(2CD) 【CD】 4342 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明カメラータRCOが10人で演奏するブルックナーの交響曲第6番!「Gutman Records」にブルックナーの交響曲第7番やマーラーの交響曲第4番、第9番を小編成アレンジでレコーディングしてきたカメラータRCOが、今度はブルックナーの交響曲第6番をリリース。カメラータRCOは世界最高峰のオーケストラ、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(RCO)のメンバーで組織されるアンサンブル。今回演奏されるのは指揮を務めるロルフ・フェルベーク自身による編曲版で、前作の交響曲第7番同様、各1名の弦五部とクラリネット、ホルン、ティンパニにピアノとアコーディオンを加えた計10名の編成。ベイヌム、ヨッフム、ハイティンクらと共に長きにわたってブルックナー演奏の伝統を築いてきたRCOのメンバーが「ブル6」の演奏史に新たな1ページを刻みます。 今回指揮と編曲を担った1989年生まれのロルフ・フェルベークは、2019年からカメラータRCOの常任客演指揮者として度々共演しており、彼らのための編曲もいくつも手掛けています。オランダ国内の多くの主要オーケストラを指揮しており、2023/24シーズンにはオランダ・フィルやロッテルダム・フィルにもデビューを予定しているほか、国外ではロンドン響、ミュンヘン・フィル、フランス放送フィルなど数々の一流オーケストラでアシスタント指揮者を歴任。またフリーのホルン奏者としても複数のオーケストラに客演し、エド・デ・ワールトやマルクス・シュテンツ、ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン、ネーメ・ヤルヴィといった著名な指揮者と共演しています。(輸入元情報)【収録情報】● ブルックナー:交響曲第6番イ長調 WAB106(フェルベーク編、アンサンブル版) カメラータRCO ロルフ・フェルベーク(指揮) 録音時期:2022年9月2日 録音場所:アムステルダム、ワロン教会 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Bruckner ブルックナー / 交響曲第6番~室内楽版 ロルフ・フェルベーク&カメラータRCO 【CD】 3238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ライネッケ:ピアノ三重奏曲全集85年という当時としては長い生涯を送った作曲家カール・ライネッケ。7歳までに作曲をはじめ、ライプツィヒ音楽院の教授とライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の楽長を務めながら作曲活動に従事、1902年に公職から引退した後も亡くなる直前まで作品を書いていました。300とも1000とも目される彼の作品はどれもロマン派の風情を湛えた魅力的なものですが、保守的な作風のためか、一部の曲を除いて彼の死後はほとんど演奏されることがありません。 このアルバムにはライネッケの活動の初期から晩年にわたるピアノ三重奏曲がすべて収録されています。1853年に出版されたシューマンの影響が強く感じられる第1番ニ長調、そのほぼ20年後の1873年頃に書かれた、豊かな質感を持つた2つのセレナード、そして1895年に出版された精緻なアンサンブルによる第2番ハ短調。これらからはライネッケの優れた作曲技法がうかがえます。またアルバムには、ベートーヴェンの三重協奏曲をライネッケがピアノ三重奏曲に編曲した版も収録。 1999年に設立され、メンバーを変えることなく数多くの世界初演を含む250作品以上を演奏してきたハイペリオン・トリオの演奏です。(輸入元情報)【収録情報】ライネッケ:ピアノ三重奏曲全集Disc1● ピアノ三重奏曲ニ長調 Op.38● セレナード第1番 Op.126-1● セレナード第2番 Op.126-2Disc2● ピアノ三重奏曲第2番 ハ短調 Op.230● ベートーヴェン:三重協奏曲 Op.56(ライネッケ編、ピアノ三重奏版) ハイペリオン・トリオ ハーゲン・シュヴァルツロック(ピアノ) オリヴァー・キップ(ヴァイオリン) カタリーナ・トロエ(チェロ) 録音時期:2019年4月27,28日、10月7,8日 録音場所:ドイツ、WDR Funkhaus, Koln, Klaus-von-Bismarck-Saal 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ライネッケ、カール(1824-1910) / ライネッケ:ピアノ三重奏曲全集、ベートーヴェン:三重協奏曲(ライネッケ編、ピアノ三重奏版) ハイペリオン・トリオ(2CD) 【CD】 4149 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明スイスの名手レイチェル・コリー、ブラームスのソナタを弾く!2010年に『パッション!イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ』のレコーディングで衝撃的なデビューを果たし、2012年にはNHK交響楽団との共演、武蔵野市民文化会館でのイザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタを中心としたプログラムで鮮烈な日本デビューを果たしたフランス語圏スイスの実力派ヴァイオリニスト、レイチェル・コリー(・ダルバ)。「Indesens Calliope Records(アンデサンス・カリオペ・レコーズ)」からリリースされる第1弾は、ブラームスが円熟期に作曲したヴァイオリン・ソナタ全3曲と、シューマン、アルベルト・ディートリヒ、ブラームスの共通の友人であったヴァイオリニスト、ヨーゼフ・ヨアヒムのために合作された『F.A.E.ソナタ』からスケルツォをカップリング。本アルバムでも1732年製の銘器ストラディヴァリウス「ex-Hamma」を携え、ブラームスが残したこれら傑作を、同郷のピアニスト、クリスティアン・シャモレルとの洗練された解釈と芸術性の高さで見事に奏でています。(輸入元情報)【収録情報】ブラームス:● ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 Op.78● ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 Op.100● ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 Op.108● 『F.A.E.』ソナタ〜スケルツォ ハ短調 WoO.2 レイチェル・コリー(ヴァイオリン/ストラディヴァリウス1732年製 ex-Hamma) クリスティアン・シャモレル(ピアノ) 録音時期:2023年1月23-25日 録音場所:スイス、ラ・ショー=ド=フォン、音楽ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Brahms ブラームス / ヴァイオリン・ソナタ集 レイチェル・コリー、クリスティアン・シャモレル 【CD】 3036 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明カレイドスコープ・チェンバー・コレクティヴ、新ウィーン楽派の作品集!「きらびやかで、変幻自在な若い音楽家のアンサンブル」、カレイドスコープ・チェンバー・コレクティヴ。BBCラジオ3新世代アーティスト・スキームを通じて出会ったピアニストのトム・ポスターとヴァイオリニストのエレーナ・ユリオステによって結成され、顧みられることの少ないレパートリーを積極的に取り入れたカリスマ的なプログラミングと卓越した音楽性で聴衆を熱狂させている気鋭のアンサンブルの最新盤は、シェーンベルクの『浄められた夜』を中心に新ウィーン楽派のメンバーの作品を紹介する1枚。 アルバムはシェーンベルクの親友であったツェムリンスキーの『至るところで5月の花が咲き(Maiblumen bluhten uberall)』(ソプラノと弦楽六重奏のための作品で『浄められた夜』と同じくリヒャルト・デーメルの詩に作曲)で幕を開け、シェーンベルクに師事したヴェーベルンのピアノ五重奏曲、ツェムリンスキーの弟子で彼が深い恋愛感情を抱いていたとされるアルマ・マーラーの4つの歌曲(Die stille Stadt, Laue Sommernacht, Bei dir ist es traut, Erntelied)と続き、シェーンベルクの名作『浄められた夜』(オリジナルの弦楽六重奏版)で締めくくられます。(輸入元情報)【収録情報】1. ツェムリンスキー:至るところで5月の花が咲き2. ヴェーベルン:ピアノ五重奏曲3. アルマ・マーラー:歌曲集(トム・ポスター編、ソプラノと弦楽六重奏版)4. シェーンベルク:浄められた夜 カレイドスコープ・チェンバー・コレクティヴ フランチェスカ・チェジナ(ソプラノ:1,3) 録音時期:2023年3月 録音場所:イギリス、サフォーク、ポットン・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 『Transfigured~シェーンベルク:浄められた夜、ヴェーベルン、A.マーラー、ツェムリンスキー』 カレイドスコープ・チェンバー・コレクティヴ、フランチェスカ・チェジナ 【CD】 3238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明スペインの偉大なチェロ奏者による後期の録音を集大成スペイン、カタルーニャ地方出身の偉大なチェロ奏者パブロ・カザルスによる、長年の友人や仲間たちとの後期の室内楽録音集です。 1958年9月、81歳のパブロ・カザルスはベートーヴェンの生地ボンで行われたベートーヴェン音楽祭に参加し、フィリップスがその公演をライヴ収録しました。1930年代から室内楽のパートナーを務めたポーランドのミエチスラフ・ホルショフスキが共演しています。 『幽霊』『大公』など3つの三重奏曲には、若い世代からハンガリーのヴァイオリニスト、シャーンドル・ヴェーグが参加。3年後のプラードでのカザルス音楽祭ではソナタ第1番をヴィルヘルム・ケンプと、もうひとつの『幽霊』をヴェーグとスイスのピアニスト、カール・エンゲルと演奏しています。シューベルトの弦楽五重奏曲ではシャーンドル・ヴェーグが、シャーンドル・ツェルディ、ジョルジュ・ヤンツェル、パウル・サボーを率い、カザルスは第2チェロとして参加しています。 フォーレの『エレジー』ではカザルスがコンセール・ラムルー管弦楽団を指揮しています。25分間のリハーサルは、カザルスの仕事ぶりを知る上で大変興味深い記録です。ハイドンとボッケリーニの協奏曲は弟子のモーリス・ジャンドロンと共演し、ボッケリーニの協奏曲はオリジナル・スコアで演奏された初めての録音となります。(輸入元情報)【収録情報】Disc1ベートーヴェン:● チェロ・ソナタ第2番ト短調 Op.5-2● チェロ・ソナタ第5番ニ長調 Op.102-2 パブロ・カザルス(チェロ) ミエチスラフ・ホルショフスキ(ピアノ) 録音:1958年9月、ボン(ライヴ)Disc2ベートーヴェン:1. ピアノ三重奏曲第3番ハ短調 Op.1-32. チェロ・ソナタ へ長調 Op.17(ホルン・ソナタ Op.17より) パブロ・カザルス(チェロ) シャーンドル・ヴェーグ(ヴァイオリン:1) ミエチスラフ・ホルショフスキ(ピアノ) 録音:1958年9月、ボン(ライヴ)Disc3ベートーヴェン:1. ピアノ三重奏曲第5番ニ長調 Op.70-1『幽霊』2. ピアノ三重奏曲第7番変ロ長調 Op.97『大公』 パブロ・カザルス(チェロ) シャーンドル・ヴェーグ(ヴァイオリン) ミエチスラフ・ホルショフスキ(ピアノ) 録音:1958年9月、ボン(ライヴ)Disc4ベートーヴェン:1. ピアノ三重奏曲第5番ニ長調 Op.70-1『幽霊』2. チェロ・ソナタ第1番ヘ長調 Op.5-1 パブロ・カザルス(チェロ) シャーンドル・ヴェーグ(ヴァイオリン:1) カール・エンゲル(ピアノ:1) ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ:2) 録音:1961年7月、プラード(ライヴ)Disc5● シューベルト:弦楽五重奏曲ハ長調 D.956 パブロ・カザルス(チェロ) ヴェーグ四重奏団 シャーンドル・ヴェーグ、シャーンドル・ツェルディ(ヴァイオリン) ジョルジュ・ヤンツェル(ヴィオラ)、パウル・サボー(チェロ) 録音:1961年7月、プラード(ライヴ)Disc6『パブロ・カザルスへのオマージュ』1. フォーレ:チェロと管弦楽のためのエレジー ハ短調 Op.24(リハーサル)2. フォーレ:チェロと管弦楽のためのエレジー ハ短調 Op.243. カザルス:東方の三賢人4. カザルス:サルダーナ5. J.S.バッハ:チェロ組曲第5番ハ短調 BWV.1011〜第4曲:サラバンド コンセール・ラムルー管弦楽団(1-2) 102人のチェロ・アンサンブル パブロ・カザルス(指揮、チェロ) 録音:1956年10月、パリ、ソルボンヌ大学の大円形劇場(ライヴ)Disc7● ハイドン:チェロ協奏曲第2番ニ長調 Hob.VIIb:2● ボッケリーニ:チェロ協奏曲変ロ長調 モーリス・ジャンドロン(チェロ) コンセール・ラムルー管弦楽団 パブロ・カザルス(指揮) 録音:1960年10月、パリ(セッション) 【輸入盤】 パブロ・カザルス/フィリップス・レガシー(7CD) 【CD】 5566 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ルーセル:ヴァイオリン・ソナタ第1番、第2番、弦楽三重奏曲フランスの作曲家アルベール・ルーセルは交響曲や『くもの饗宴』などのバレエ作品で知られていますが、あまり耳にすることはないとは言え見事な室内楽作品も書いています。 ルーセルは青年時代のおよそ5年間を海軍に従事、退役した後に本格的に音楽を学び1902年に作曲家としてデビュー。1890年代の作品をほとんど破棄し、デビュー以降の作品をカタログ化したため、すでに書かれていたヴァイオリン・ソナタは破棄され、このアルバムに収録された1907〜08年のソナタが第1番となりました。ロマンティックな楽想を持つ美しい作品です。第2番のソナタは1924年の作品。無調に近いものの少しだけ東洋的な響きを纏った15分ほどのコンパクトな作品です。最後の弦楽三重奏曲は1937年、ルーセルの最後の完成作品。簡潔な形式の中に全体的な統一感が感じられ、各パートが複雑に絡み合いながら曲がすすみ最後は唐突に終わります。 2003年ワシントン国際コンクールで優勝し、現在はオバーリン音楽院で教えるヴァイオリニスト、デイヴィッド・ボウリンを中心としたアンサンブルの演奏です。(輸入元情報)【収録情報】ルーセル:1. ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ短調 Op.11(1907-08 rev.1931)2. ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 Op.28(1924)3. 弦楽三重奏曲 Op.58(1937) デイヴィッド・ボウリン(ヴァイオリン) トニー・チョー(ピアノ:1,2) カーステン・ドクター(ヴィオラ:3) ドミートリー・コウゾフ(チェロ:3) 録音時期:2023年2月21日(3)、2月23日(2)、3月23日(1) 録音場所:Clonick Hall, Oberlin Conservatory of Music, Ohio, USA 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Roussel ルーセル / ヴァイオリン・ソナタ第1番、第2番、弦楽三重奏曲 デイヴィッド・ボウリン、トニー・チョー、カーステン・ドクター、ドミートリー・コウゾフ 【CD】 2429 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明いま最も聴きたいカリスマ・ヴァイオリニスト石田泰尚 率いる『石田組』新章開幕。神奈川フィルハーモニー管弦楽団と京都市交響楽団でコンサートマスタ—として活躍する石田泰尚が2014年に企画・結成した弦楽アンサンブル『石田組』。昨年まで4年連続サントリーホールを沸かせ、2022/2023ツアーでは20か所以上をまわり全国の観客を魅了。本作とともにスタートする2023/2024年全国ツアーも昨シーズン以上の公演数が予定されており、卓越した技術でジャンルを超えた名曲たちを斬る熱いパフォーマンスにファンが急増中。いまもっとも気になるクラシック・アンサンブル集団。 「組長」こと石田泰尚が厳選した国内最高峰の演奏家たち=「組員」による、クラシックから映画音楽、ロックまで幅広いジャンルの名曲を自在に操る『石田組』のアルバムが、満を持してユニバーサル ミュージックより発売決定。 SHM-CD仕様+DVD(メーカー資料より)【収録情報】1. キル・ザ・キング(レインボー)2. 輝ける7つの海(クイーン)3. ボーン・トゥ・ラブ・ユー(クイーン) 4. ニュー・シネマ・パラダイス(エンニオ・モリコーネ)5. バック・トゥ・ザ・フューチャー(アラン・シルヴェストリ)6. スマイル(チャップリン)7. 4つのヴァイオリンのための協奏曲ニ長調 Op.3-1, RV.549(ヴィヴァルディ) 1st:石田泰尚、2nd:福留史紘、3rd:塩田 脩、4th:清水泰明8. ルーマニア民俗舞曲(バルトーク)9. アンダンテ・フェスティーヴォ(シベリウス)10. ファランドール(ビゼー) 石田組 ヴァイオリン…石田泰尚、塩田 脩、村井俊朗、清水泰明、福留史紘、鈴木浩司 ヴィオラ…中村洋乃理、多井千洋、小中澤基道 チェロ…西谷牧人、玉川 克、大宮理人 コントラバス…米長幸一 チェンバロ…松岡あさひ 録音時期:2022年8月19日 録音場所:神奈川県、ミューザ川崎シンフォニーホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)【DVD収録内容(約33分)】● キル・ザ・キング● ニュー・シネマ・パラダイス● アンダンテ・フェスティーヴォ● カーテンコール〜ファランドール● Behind the Scene曲目リストDisc11.キル・ザ・キング/2.輝ける7つの海/3.ボーン・トゥ・ラヴ・ユー/4.ニュー・シネマ・パラダイス/5.バック・トゥ・ザ・フューチャー/6.スマイル/7.4つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ長調、作品3-1, RV549 第1楽章:Allegro/8.4つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ長調、作品3-1, RV549 第2楽章:Largo e spiccato/9.4つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ長調、作品3-1, RV549 第3楽章:Allegro/10.ルーマニア民俗舞曲 Sz68 第1曲:杖踊り/11.ルーマニア民俗舞曲 Sz68 第2曲:帯の踊り/12.ルーマニア民俗舞曲 Sz68 第3曲:踏み踊り/13.ルーマニア民俗舞曲 Sz68 第4曲:角笛の踊り/14.ルーマニア民俗舞曲 Sz68 第5曲:ルーマニア風ポルカ/15.ルーマニア民俗舞曲 Sz68 第6曲:速い踊り/16.ルーマニア民俗舞曲 Sz68 第7曲:速い踊り/17.アンダンテ・フェスティーヴォ/18.ファランドール(≪アルルの女≫第2組曲より)Disc21.キル・ザ・キング/2.ニュー・シネマ・パラダイス/3.アンダンテ・フェスティーヴォ/4.カーテンコール~ファランドール/5.Behind the Scene 石田組 2023・春(+DVD) 【SHM-CD】 3681 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明おそろしいまでに最高のメンバーによるシューマンおそろしいまでに最高のメンバーがそろったシューマンのピアノ四重奏&五重奏曲録音が登場しました。 世界最高峰のヴァイオリン奏者ファウスト、フライブルク・バロック・オーケスラの創設メンバーでもある名手シュライバー、ヴィオラ・スペースの音楽監督など日本にもゆかりの深い世界最高のヴィオラ奏者タメスティ、現代からマラン・マレ、どんなジャンルのものも神業の完成度と鋭さで弾いてしまうケラス、そしてスケールが大きく、種々の楽器を神業の完成度で弾き分けるメルニコフ、というメンバーです(シュライバーは五重奏に参加)。これ以上のメンバーはなかなかそろわないでしょう。 弦楽器ひとりひとりの歌がそれぞれ際立っていながらも見事に融和しております。そこを貫くように陰になり日向になりながら自在に歌い翔けるメルニコフのフォルテピアノが、全体をロマンティックの方向にリードしており、全体のバランスも極めてよい仕上がり。最高の形で実現した「名手たちによる室内楽」となっています。一音一音が過ぎていくのがもったいないような演奏となっております。(輸入元情報)【収録情報】シューマン:1. ピアノ四重奏曲変ホ長調 Op.472. ピアノ五重奏曲変ホ長調 Op.44 イザベル・ファウスト(ヴァイオリン/1704年製ストラディヴァリウス「スリーピング・ビューティ」、クレモナ) アンネ・カタリーナ・シュライバー(ヴァイオリン:2/作者不明、1700年頃、オランダ) アントワン・タメスティ(ヴィオラ/1672年製ストラディヴァリウス、クレモナ) ジャン=ギアン・ケラス(チェロ/1696年製ジョフレド・カッパ、トリノ) アレクサンドル・メルニコフ(フォルテピアノ/1851年製プレイエル、パリ) 録音時期:2021年6月 録音場所:トロッシンゲン、連邦アカデミー 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Schumann シューマン / ピアノ四重奏曲、ピアノ五重奏曲 イザベル・ファウスト、アレクサンドル・メルニコフ、アントワン・タメスティ、ジャン=ギアン・ケラス、A.K.シュライバー 【CD】 3431 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明20世紀半ばに米国西海岸を拠点に活動したアメリカン・アート四重奏団、その古典派作品レパートリーの全て!アメリカン・アート四重奏団はユーディス・シャピロとヴィクター・ゴットリープの夫妻を軸に1942年にロサンジェルスで結成され、1963年にヴィクターが亡くなるまで活動を続けました。夫妻はカーティス音楽院の同窓生で、ユーディスはエフレム・ジンバリストに、ヴィクターはフェリックス・サモンドに学びました。 当時のアメリカ西海岸では映画会社が高額の予算でオーケストラを雇い、サウンドトラックの録音を活発に行っていましたが、音楽家の中にはそれに飽き足らず「シリアスな新作」に取り組むグループも出て来ました。アメリカン・アート四重奏団もそのひとつで、同時代のアメリカ音楽への取り組みで評価される一方、古典のレパートリーはここに録音された3曲がすべて。快速テンポを基調にした明晰な演奏で、ハリウッドやジュリアードといったアメリカ最高峰の弦楽四重奏団に匹敵すると評価された演奏の一端を知ることが出来ます。 モーツァルトのクラリネット五重奏曲では「キング・オブ・スウィング」ベニー・グッドマンが参加。グッドマンは1938年にブダペスト四重奏団と同曲を録音していましたが、英国の名手レジナルド・ケルが欧州の戦禍を逃れて渡米してくると、頼み込んで1948年からクラシック音楽の演奏を学び直しました。この再録音はその成果を披露するものです。(輸入元情報)【収録情報】1. ハイドン:弦楽四重奏曲ニ長調 Op.64-51『ひばり』2. モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ長調 K.5813. ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第10番変ホ長調 Op.74『ハープ』 アメリカン・アート四重奏団 ユーディス・シャピロ(第1ヴァイオリン) ロバート・スーシェル(第2ヴァイオリン) ヴァージニア・マジェフスキ(ヴィオラ) ヴィクター・ゴットリープ(チェロ) ベニー・グッドマン(クラリネット:2) 録音/初出レコード番号 1953年/RCA Victor LBC 1073(1) 1951年1月4日/Columbia ML 4483(2) 1953年/RCA Victor LBC 1073(3) モノラル 【輸入盤】 Beethoven ベートーヴェン / ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第10番、モーツァルト:クラリネット五重奏曲、ハイドン:ひばり アメリカン・アート四重奏団、ベニー・グッドマン 【CD】 2631 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明パパンドプロ:弦楽四重奏曲全集クロアチアの作曲家・指揮者ボリス・パパンドプロの弦楽四重奏曲全集。ザグレブで育ち、ザグレブ音楽院と新ウィーン音楽院で作曲と指揮を学んだパパンドプロは、指揮活動と並行して生涯に400作を超える作品を残しました。2017年から2022年に録音されたこのセットは、パパンドプロの創造性、作品における民族音楽の影響、社会的リアリズムなど彼の創作活動の変遷をたどれる興味深い室内楽作品集です。 パパンドプロの弦楽四重奏曲は6曲の存在が確認されていますが、第4番は失われているため(2つの楽章のみ現存)、この録音に際し、セバスティアン弦楽四重奏団は1981年に作曲された『A Song of Peace and Freedom Sounded Out(平和と自由の歌が鳴り響く)』を演奏。第4番の代替としています。この作品はスコアの表紙に「ザグレブ1981のために」と記された、ザグレブで開催された革命と愛国を祝う「第27回ザグレブ・フェスティヴァル」のために書かれたもの。パパンドプロの愛国精神がうかがえる音楽です。 他には戦時中に作曲されたクラリネット五重奏曲と、短いながらも凝縮された表現を持つギター四重奏曲を収録。(輸入元情報)【収録情報】Disc1パパンドプロ:1. 弦楽四重奏曲第1番 Op.72. 弦楽四重奏曲第3番 Op.126『Folk』3. 弦楽四重奏曲第5番 録音時期:2017年1月(1)、4月(2)、10月(3) 録音場所:Bersa Hall in the Academy of Music, Zagreb(1,2)、Hall of Culture Center Maksimir, Zagreb(3)Disc24. 弦楽四重奏曲第2番 Op.205. 弦楽四重奏曲第6番6. 平和と自由の歌が鳴り響く 録音時期:2021年7月(4,6)、10月(5) 録音場所:Hall of St. Cross Church in Zagreb(4,6)、Church of the Holy Mother of the Seven Sorrows in Kostanjevac(5)Disc37. クラリネット五重奏曲 Op.908. ギター四重奏曲 録音時期:2022年6月 録音場所:Franciscan monastery hall in Siget, Zagreb セバスティアン弦楽四重奏団 ダヴォリン・ブロジッチ(クラリネット:7) クレシミール・ベデク(ギター:8) 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 パパンドプロ、ボリス(1906-1991) / 弦楽四重奏曲全集、クラリネット五重奏曲、ギター四重奏曲 セバスティアン弦楽四重奏団、ダヴォリン・ブロジッチ、クレシミール・ベデク(3CD) 【CD】 4352 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ルイーズ・ファランク:室内楽作品集17世紀半ばからロマン派の時代まで、偉大な彫刻家一族を輩出した高貴な芸術家の家系に生まれたフランスの女性作曲家、ルイーズ・ファランク。コンサート・ピアニスト、ピアノ教師(パリ国立高等音楽院初の女性ピアノ科教授)、作曲家としてのキャリアをスタートさせ、3曲の交響曲をはじめとする管弦楽作品、多くの重要な室内楽作品など、豊富な作品を残しています。本アルバムに収められた2つの三重奏曲は、木管楽器とチェロ、ピアノを組み合わせたもので、作曲者の輝かしい想像力と、ドイツ楽派の古典派および初期ロマン派の伝統に根ざした彼女の姿勢が表れています。この2作に加え、ピアノ独奏のための2つの小品をカップリング。ファランクの天賦の才を証明しています。(輸入元情報)【収録情報】ファランク:● クラリネット三重奏曲変ホ長調 Op.44● スケルツォ 変ロ長調 Op.47〜アレグロ● フルート三重奏曲ホ短調 Op.45● ピアノのための即興曲 ロ短調 マリア・カトゥレッリ(フルート) リヴィア・タンショーニ(クラリネット) リヴィア・デ・ロマニス(チェロ) ミケーレ・トッツェッティ(ピアノ) 録音時期:2022年12月〜2023年7月 録音場所:イタリア 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 ファランク、ルイーズ(1804-1875) / 室内楽作品集 マリア・カトゥレッリ、リヴィア・タンショーニ、リヴィア・デ・ロマニス、ミケーレ・トッツェッティ 【CD】 3036 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ハンガリーのヴァイオリニストがリスナーを19世紀のハウス・コンサートへと誘う!ブダペストに150の、ウィーンには600〜700のピアノ工房があり、ブルジョワジーの家ではどこでも小さなサロンが開かれていた19世紀の世界にタイムスリップしたかのような空間をコンセプトとした、バルナバーシュ・ケレメン&ヤーノシュ・バラージュによるコンサートのライヴ録音。 演奏の間に2人の会話を挟むなどの演出が施され、リスナーを19世紀のハウス・コンサートへと誘います。伴奏を務めるヤーノシュ・バラージュのアレンジによるハンガリー舞曲2曲も収録。(輸入元情報)【収録情報】Disc1● ステージ上で会話をする演奏家 Part.1● ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 Op.78● ステージ上で会話をする演奏家 Part.2● ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 Op.100Disc2● ステージ上で会話をする演奏家 Part.3● ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 Op.108● ブラームス:スケルツォ ハ短調(F.A.E.ソナタより)● ブラームス/バラージュ編:ハンガリー舞曲 第1番● ブラームス/バラージュ編:ハンガリー舞曲 第5番 バルナバーシュ・ケレメン(ヴァイオリン) ヤーノシュ・バラージュ(ピアノ) 録音時期:2023年4月28日 録音場所:ハンガリー、ペーチ、コダーイ・センター 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 【輸入盤】 Brahms ブラームス / ジプシー風に~ヴァイオリン・ソナタ全集 バルナバーシュ・ケレメン、ヤーノシュ・バラージュ(2CD) 【CD】 4756 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明女性作曲家による力作を姉弟トリオの演奏でクララ・シューマン、レベッカ・クラーク:ピアノ三重奏曲集トリオ・リガモンティクララ・シューマン[1819-1896]が26歳の時に作曲したピアノ三重奏曲ト短調と、イギリスのレベッカ・クラーク[1886-1979]が35歳の時にアメリカで作曲したピアノ三重奏曲を収録。 クララ・シューマンのピアノ三重奏曲は、初期ロマン派的な親しみやすい音楽とネームヴァリューのおかげですでにレコーディングも多数の人気作。 一方、20世紀作曲家のレベッカ・クラークは、旋律美と伝統的な様式、手が込んだ書法が結び付いており、音数の多さがもたらす多様で重層的な展開と独特の情感表現による雰囲気醸成が印象的な力作となっています。 演奏はイタリアのトリオ・リガモンティによるもので、特にレベッカ・クラーク作品での陰影に富む表現が素晴らしい聴きものとなっています。▶ Brilliant Classicsのピアノ・トリオ録音を検索 演奏者情報◆ トリオ・リガモンティコーモのG.ヴェルディ音楽院で学んだリガモンティ3姉弟により2012年に結成されたピアノ・トリオ。ピアノのミリアムが1992年生まれ、ヴァイオリンのマリエッラが1994年生まれ、チェロのエマヌエーレが1997年生まれ。 2015年にウィーンのヴィルトゥオーゾ国際音楽コンクールで入賞したのを皮切りに、いくつもの国際コンクールで入賞し、2021年にボルツァーノで開催されたカルロ・マリア・ジュリーニ国際室内楽コンクールで優勝、2022年にはリエージュのウジェーヌ・イザイ国際音楽コンクールで第2位(第1位なし)を獲得しています。 これまでにイタリア、クロアチア、スイス、オーストリア、ドイツ、フランス、ベルギー、スペイン、デンマークなどで演奏。 トラックリスト (収録作品と演奏者)クララ・シューマン [1819-1896]◆ ピアノ三重奏曲 Op.17 ト短調 (1846)1. I. アレグロ・モデラート 11:182. II. スケルツォ テンポ・ディ・メヌエット〜トリオ 5:103. III. アンダンテ 5:154. IV. アレグレット 8:01レベッカ・クラーク [1886-1979]◆ ピアノ三重奏曲 (1921)5. I. モデラート・マ・アパッショナート 9:546. II. アンダンテ・モルト・センプリーチェ 6:517. III. アレグロ・ヴィゴローゾ 8:44 トリオ・リガモンティ マリエッラ・リガモンティ(ヴァイオリン) エマヌエーレ・リガモンティ(チェロ) ミリアム・リガモンティ(ピアノ) 録音:2023年7月11〜13日、ミラノ、グリッファ録音スタジオ Track listClara Schumann & Rebecca ClarkePiano TriosClara Schumann 1819-1896Piano Trio Op.17 in G minor (1846)1. I. Allegro moderato 11:182. II. Scherzo. Tempo di menuetto – Trio5:103. III. Andante 5:154. IV. Allegretto8:01Rebecca Clarke 1886-1979Piano Trio (1921) 5. I. Moderato ma appassionato 9:546. II. Andante molto semplice6:517. III. Allegro vigoroso8:44Trio RigamontiMariella Rigamonti violinEmanuele Rigamonti cello Miriam Rigamonti pianoRecording: 11-13 July 2023, Griffa Recording Studio, Milan, Italy 【輸入盤】 シューマン、クララ(1819-1896) / クララ・シューマン:ピアノ三重奏曲、レベッカ・クラーク:ピアノ三重奏曲集 トリオ・リガモンティ 【CD】 2024 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明弦楽四重奏曲集〜ハイドン、リゲティ、ファニー・メンデルスゾーン2019年創設のケイオス弦楽四重奏団は、ウィーン音楽演劇大学でヨハネス・マイスルに指導を受け、その後カザルス四重奏団に師事しました。2022年にはミュンヘンARDとボルドーという名門コンクールで優勝し、2023-25年の「BBC Radio3 新世代アーティスト」に選出されるなど注目を集めています。 デビュー・アルバムとなる当盤は「高度に洗練された技術と実験的かつエネルギッシュなアプローチが生み出す情熱的演奏」を標ぼうするこのグループにふさわしく、弦楽四重奏の多面性を見せてくれるプログラムです。(輸入元情報)【収録情報】● ハイドン[1732-1809]:弦楽四重奏曲ヘ短調 Op.20-5● リゲティ[1923-2006]:弦楽四重奏曲第1番『夜の変容』● ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル[1805-1847]:弦楽四重奏曲変ホ長調 H.277 ケイオス弦楽四重奏団 Susanne Schaffer(第1ヴァイオリン) Eszter Kruchio(第2ヴァイオリン) Sara Marzadori(ヴィオラ) Bas Jongen(チェロ) 録音時期:2023年12月7-9日 録音場所:オーストリア、Concert Hall at the Future Art Lab, mdw Campus, Vienna 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 『弦楽四重奏曲集~ハイドン、リゲティ、ファニー・メンデルスゾーン』 ケイオス弦楽四重奏団 【CD】 2834 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明新たな名盤登場!温もりを感じるポルタメントがたまらない。名手揃いのナラティオ四重奏団がベートーヴェンの初期弦楽四重奏曲を録音!アムステルダムを拠点とし活動するナラティオ四重奏団が、ベートーヴェンの初期弦楽四重奏曲(第1〜6番)をベートーヴェンが作曲した順番で収録しました! 団体名「Narratio」は「レトリックの芸術」を意味し、音楽家が聴衆に伝えるだけでなく聴衆との相互作用も大切にしたいという思いからその名がつけられた、名手揃いの弦楽四重奏団です。 ガット弦を張り、19世紀から現代の弓を用いて演奏する当団は、2009年に開催されたユトレヒト古楽音楽祭でベートーヴェンの最後の弦楽四重奏曲5作を5夜連続で演奏したことで注目され、以来ベートーヴェンの全曲を定期的に演奏。15年ほど演奏してきた彼らのひとつの答えがこの録音に収められております。 アンサンブルの調和を目指しながらも聴衆に訴えかける演奏が魅力の当団は、ポルタメント奏法も取り入れ、旋律を歌うように、音楽が自然と流れるように奏でており、ブックレット(英語)にはヴィブラート、ポルタメントについて言及した団メンバー著の解説付き。今後のベートーヴェン録音にも期待が高まる新たな名盤誕生です! 第1ヴァイオリンのヨハンネス(ヨハネス)・レールトーヴァーはブラームスのヴァイオリン・ソナタ録音でも大胆なポルタメントと斬新なテンポ設定で聴き手を驚かせましたが、その演奏が実に自然な音楽で注目されています。(輸入元情報)【収録情報】Disc1ベートーヴェン:● 弦楽四重奏曲第3番ニ長調 Op.18-3● 弦楽四重奏曲第1番ヘ長調 Op.18-1Disc2● 弦楽四重奏曲第2番ト長調 Op.18-2● 弦楽四重奏曲第5番イ長調 Op.18-5Disc3● 弦楽四重奏曲第4番ハ短調 Op.18-4● 弦楽四重奏曲第6番変ロ長調 Op.18-6 ナラティオ四重奏団 ヨハンネス・レールトーヴァー(第1ヴァイオリン) フランク・パルマン(第2ヴァイオリン) ドロテア・フォーゲル(ヴィオラ) フィオラ・デ・ホーフ(チェロ) 録音時期:2023年7月2-4日(第2番、第3番)、2023年11月11,12日(第1番)、2024年1月11,13,14日(第4番、第5番)、2024年2月8,9日(第6番) 録音場所:オランダ、ハールレム、福音ルーテル教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Beethoven ベートーヴェン / 初期弦楽四重奏曲集~第1番、第2番、第3番、第4番、第5番、第6番 ナラティオ四重奏団(3CD) 【CD】 4139 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ライヒャ:室内楽作品集チェコで生まれ、ドイツとフランスで活躍した作曲家アントン・ライヒャ(アントワーヌ・ライシャ、アントニーン・レイハとも)。ベートーヴェンより10か月早く生まれ、ボンで過ごした際には親交を持ったことでも知られています。1808年からパリに移り、やがてパリ音楽院の作曲科の教授に就任。フランツ・リスト、エクトル・ベルリオーズ、シャルル・グノー、セザール・フランクら優秀な弟子を育てあげました。 古典派様式の室内楽曲に優れた作品を残しましたが、同時代の作曲家たちに比べるとかなり先進的なアイデアを取り入れたことや、自身の作品の出版をそれほど望まなかったためか、死後は一部の作品以外ほとんど忘れられてしまい、現在では管楽器のための作品の一部が愛好されるに留まっています。 この2枚組にはさまざまな編成による4曲の室内楽曲を収録。15歳からケルン選帝侯宮廷楽団のフルート奏者を務めていた彼だけにフルートの扱いに長けており、アルバム中の3曲のフルートを用いた作品はとりわけ聴きごたえがあります。 今作ではクリスティアン・テツラフとの来日公演で目覚ましい演奏を聴かせたキヴェリ・デルケン(デュルケン)や、 チェリストのターニャ・テツラフらを交え、ダイナミックな音楽を作り上げています。(輸入元情報)【収録情報】Disc1ライヒャ:● グランド・カルテット・コンチェルタント 変ホ長調 Op.104〜ピアノ、フルート、ファゴットとチェロのために● 三重奏曲 ト長調〜フルート、ヴァイオリンとチェロのためにDisc2● グランド・トリオ・コンチェルタント イ長調 Op.101-6〜ヴァイオリン、チェロとピアノのために● 五重奏曲 第2番変ホ長調〜フルート、クラリネット、ホルン、ファゴットとヴィオラのために アルベルト・シュヴァイツァー・アンサンブル キヴェリ・デルケン(ピアノ) アンジェラ・ファーキンス(フルート) マルティン・シュパンゲンベルク(クラリネット) ティルマン・ヘフス(ホルン) エッカルト・ヒュープナー(ファゴット) フローリアン・ドンダラー(ヴァイオリン、ヴィオラ) ターニャ・テツラフ(チェロ) 録音時期:2022年4月16-18日 録音場所:Sendesaal, Bremen 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ライヒャ(レイハ) / 室内楽作品集 アルベルト・シュヴァイツァー・アンサンブル(2CD) 【CD】 4655 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明激動〜女性作曲家によるチェロとピアノのための作品集第1次世界大戦前後の激動の時代に活躍した4人の女性作曲家たちのチェロ作品を集めた1枚。冒頭ではピアニストとして名高く、ピエール・モントゥー、ウィレム・メンゲルベルク、エルネスト・アンセルメらとも共演したオランダ出身のヘンリエッテ・ボスマンス[1895-1952]の初期のソナタを紹介、そしてクロアチア出身のドーラ・ペヤチェヴィチ[1885-1923]のブラームスを思わせる後期ロマン派風の香りを湛えたソナタが続き、最後に置かれたのはフランスの2人の姉妹ナディア・ブーランジェ[1887-1979]とリリ・ブーランジェ[1893-1918]の作品。女性として初のローマ賞受賞者であり将来を嘱望されながらも24歳で夭折したリリ、戦後に偉大な教師として名を馳せたナディア。それぞれ作風は違うものの、どちらも個性的、かつひっそりとした美しさを備えています。 各々がソリストとしても活躍するヤンネ・フレデンスとセーアン・ラストギの夫妻の息のあったデュオが聴きどころ。ベヒシュタインのピアノが当時の響きを再現しています。(輸入元情報)【収録情報】● ボスマンス:チェロ・ソナタ イ短調● ペヤチェヴィチ:チェロ・ソナタ ホ短調 Op.35● L.ブーランジェ:夜想曲● N.ブーランジェ:3つの小品 ヤンネ・フレデンス(チェロ) セーアン・ラストギ(ピアノ) 録音時期:2023年6月24-27日 録音場所:デンマーク、Musikhuset, Aarhus 録音方式:ステレオ(DXD 352.8 kHz/32bit/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND 【輸入盤】 激動~1911年から1918年に書かれた4人の女性作曲家によるチェロとピアノのための作品集 ヤンネ・フレデンス、セーアン・ラストギ 【SACD】 2834 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明パリ音楽院黎明期を支えた作曲家兄弟によるクラリネット音楽デュヴェルノワ兄弟:クラリネット室内楽曲集ルイージ・マジストレッリ、イタリアン・クラシカル・コンソートストラスブールの軍楽隊で演奏していたクラリネット奏者兼作曲家のシャルル・デュヴェルノワ[1763-1845] は、フランス革命勃発後の1790年にパリに移り住み、ベルナール・サレットが1789年に結成し、メンバーを78名まで増員していた国民衛兵軍楽隊に参加して腕を磨きます。その後、ヴィオッティがフェドー劇場を建設し、チュイルリー宮など王室でオペラを上演していた一座「テアトル・ド・ムッシュー」が同劇場で演奏するようになると、楽団の首席クラリネット奏者として雇われます。一座は王室批判の高まる中、名前を建物と同じ「テアトル・フェドー」と変更して活動を続け、シャルルは1824年まで在職。その間、1800年から1802年までと1808年から1816年までの計10年間はパリ音楽院の教授も務めています。 一方、弟のホルン奏者兼作曲家、フレデリック=ニコラ・デュヴェルノワは、1788年にパリに移り住んでイタリア喜劇座の楽団でホルン奏者となり、1790年には兄と同じ国民衛兵軍楽隊に参加。1795年には開校したばかりのパリ音楽院の教授に就任しますが、1797年にはオペラ座の楽団でも働くようになり1799年に首席ホルン奏者に任命。1802年には現在でも使用されているホルンのメソッドをパリ音楽院で執筆していました。 パリ音楽院は、ベルナール・サレットが1792年に政府に開校させた国民衛兵音楽学校をもとに、王立歌唱・朗唱学校を吸収合併して1795年に開校した学校で、そのため最初から管楽器と声楽は人が足りており、開校準備の求人は鍵盤楽器と弦楽器が中心でした。 このアルバムでは、兄シャルルのクラリネット四重奏曲、クラリネット変奏曲、クラリネット・アリアと、弟フレデリックによるクラリネット三重奏曲を収録。どの作品もクラリネットの魅力が素直に示されたもので、現代フランスの管楽器の隆盛にも繋がるパリ音楽院の管楽器の強力な伝統が、多くの優れた軍楽音楽家たちによって築き上げられたものであることを十分に窺わせる内容です。 演奏は、クラリネット・レパートリーの紹介に大きな実績を持つイタリアのルイージ・マジストレッリとイタリアン・クラシカル・コンソートによるものです。▶ Brilliant Classicsのクラリネット録音を検索 演奏者情報◆ ルイージ・マジストレッリ(クラリネット)1961年、ミラノ近郊のサン・ステファノ・ティチーノに誕生。ミラノ音楽院で学んだのち、ディーター・クレッカー、カール・ライスター、ジュゼッペ ガルバリーノのマスタークラスを受講。 ジェノヴァとストレーザなどのコンクールで入賞後、イタリア、スイス、マルタ、オーストリア、ベルギー、ユーゴスラヴィア、チェコ、フランス、スペイン、ラトヴィア、リトアニア、ポルトガル、ルーマニア、アフリカ、インド、ドイツ、フィンランド、イスラエル、カナダ、メキシコ、アメリカ、韓国、ロシア、中国、日本など世界各地で活動。国際クラリネット協会のイタリア支部代表を20年以上務めています。 CDは、Brilliant Classics、Bayer、Talent、Camerata Tokyo、Gallo、Urania、、Centaur Records、Da Vinciなどから発売。◆ イタリアン・クラシカル・コンソートミラノやイタリアの他の都市のオーケストラやアンサンブルのメンバーが所属しています。彼らはソロ奏者としても活動しており、音楽院で教授を務める人もいます。 CDは、Brilliant Classics、Bayer、Gallo、Centaur Records、Da Vinciなどから発売。 トラックリスト (収録作品と演奏者)シャルル・デュヴェルノワ [1763-1845]◆ クラリネット、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための四重奏曲第1番1. I. アレグロ・ヴィヴァーチェ 9:172. II. レント 2:033. III. ヴァルツァー 5:49シャルル・デュヴェルノワ [1763-1845]◆ クラリネットとピアノのための主題と変奏4. 第2番 12:065. 第1番 11:226. 第3番 8:55シャルル・デュヴェルノワ [1763-1845]◆ 2つのアリア(クラリネット、バセットホルンのための)7. タラレのアリア 3:298. アレグレット 3:45フレデリック=ニコラ・デュヴェルノワ [1765-1838]◆ クラリネット、バセットホルンとファゴットのための三重奏曲第1番9. I. アレグロ 6:1110. II. アンダンテ・コン・ヴァリアツィオーニ 6:39 ルイージ・マジストレッリ(クラリネット)、(バセットホルン/三重奏曲) イタリアン・クラシカル・コンソート クラウディア・ブラッコ(ピアノ) ラウラ・マジストレッリ(クラリネット/三重奏曲) ダニロ・ザッファローニ(ファゴット) ステファノ・フリーニ(バセットホルン) ジャコモ・オルランディ(ヴァイオリン) ジャンマリア・ベッリサリオ(ヴィオラ) グラツィアーノ・ベルッフィ(チェロ) 録音:2022年8&9月、ミラノ州サント・ステファノ・ティチーノ、ヴィッラ・ボッロメオ(四重奏曲、アリア、三重奏曲)、ロンバルディア州チェザーノ・マデルノ、サラ・アウローラ(主題と変奏) Track listCharles & Frédéric-NicolasDUVERNOYClarinet Chamber MusicCharles Duvernoy 1763-1845Quartet No.1 for clarinet, violin, viola and cello1. I. Allegro vivace9:172. II. Lento2:033. III. Valzer 5:49Theme and Variations for clarinet and piano4. No.2 12:065. No.1 11:226. No.3 8:55Two Airs varies * for clarinet and bass (basset horn)7. Airs de Tarare3:298. Allegretto3:45Frédéric-Nicolas Duvernoy 1765-1838Trio No.1 for clarinet, basset horn and bassoon9. I. Allegro6:1110. II. Andante con variazioni 6:39Luigi Magistrelli clarinetl. Warschewski in b flat 1917 and historical clarinet *(Lefevre, boxwood six keyed clarinet, beginning of 19th century), basset horn (Trio n.1)Italian Classical ConsortClaudia Bracco pianoLaura Magistrelli clarinet (Trio No.1)Danilo Zaffaroni bassoonStefano Furini historical basset horn *Giacomo Orlandi violinGianmaria Bellisario violaGraziano Beluffi celloRecording: August & September 2022, Santo Stefano Ticino (MI) & Sala Aurora of Villa Borromeo, Cesano Maderno (tr.4-6), Italy 【輸入盤】 デュヴェルノワ、シャルル(1763-1845) / クラリネット室内楽曲集 ルイージ・マジストレッリ、イタリアン・クラシカル・コンソート 【CD】 2024 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明フルートの魅力を最大化した名品集バーゼル交響楽団ソリストやヴェルビエ祝祭管弦楽団メンバーを務め、他にも数々のオーケストラと共演しているスイスのフルート奏者、ヘレナ・マシェレルによる1900年前後の美しいフルート作品集です。プーランク、ピエルネ、マルタンの楽曲はどれもフルートの魅力を大いに引き出した名品。ラヴェルのヴァイオリン・ソナタの編曲版も楽器の音色にぴったりで違和感なく聴き惚れてしまいます。ピアノ伴奏はシギスヴァルト・クイケンの息女ヴェロニカ。モダン・ピアノによる録音は珍しいですが、フルートと溶け合うように、美しく共演しています。「録音とはいわば『凍結』されたものですが、私たちは音楽の『生々しさ』『息づかい』を引き出したいと願っています。作曲というのは子供と同じで、作曲家もまた作品を支配するのではなく、世に送り出すだけで、作品自体が、独立して生きているのですから。」〜ヴェロニカ・クイケン(輸入元情報)【収録情報】● ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ 遺作 イ短調(マシェレル編フルート版)● プーランク:フルート・ソナタ FP164● ピエルネ:フルート・ソナタ Op.36● マルタン:フルートとピアノのためのバラード ヘレナ・マシェレル(フルート) ヴェロニカ・クイケン(ピアノ) 録音時期:2021年2月2-5日 録音場所:スイス、ベルムント、ラ・プレリー文化センター 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 『静寂から静寂まで~ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ(フルート版)、プーランク、ピエルネ、マルタン』 ヘレナ・マシェレル、ヴェロニカ・クイケン 【CD】 2723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明名門ライプツィヒ弦楽四重奏団によるハイドン弦楽四重奏曲集第14弾は作品9よりライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の首席奏者らにより、1988年に結成されたライプツィヒ弦楽四重奏団。以後、彼らは弦楽四重奏団としての活動に専念し、精緻なアンサンブルと正統的で明晰な解釈により、世界40ヶ国以上で賞賛を獲得しています。55人の作曲家の約200作品という膨大なレパートリーを持つ彼らは、モーツァルト、ベートーヴェンから現代、編曲作品に至るまで幅広い作品を精力的に演奏しており、CDもすでに多数制作しています。 現在進行中なのがハイドンの弦楽四重奏曲全集。今回は、全6曲からなる作品9より3曲を収録しています。この曲集は第1ヴァイオリンに華麗なパッセージが多く、高度な技術が求められています。(輸入元情報)【収録情報】ハイドン:● 弦楽四重奏曲第19番ハ長調 Op.9-1, Hob.III:19● 弦楽四重奏曲第20番変ホ長調 Op.9-2, Hob.III:20● 弦楽四重奏曲第21番ト長調 Op.9-3, Hob.III:21 ライプツィヒ弦楽四重奏団 シュテファン・アルツベルガー(第1ヴァイオリン) ティルマン・ビューニング(第2ヴァイオリン) イーヴォ・バウアー(ヴィオラ) ペーター・ブルンズ(チェロ) 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Haydn ハイドン / 弦楽四重奏曲第19番、第20番、第21番 ライプツィヒ弦楽四重奏団 【CD】 2723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明異なる個性を放つ作曲家の四重奏曲を名カルテット、クレンケ四重奏団が奏でる!1991年の結成以来、変わらないメンバーで演奏を続けているクレンケ四重奏団。今回はモーリス・ラヴェル[1875-1937]、エルヴィン・シュルホフ[1894-1942]、ウルヴィ・ジェマル・エルキン[1906-1972]の弦楽四重奏曲を録音。前衛的なスタイル、民族的な旋律、土着の音楽への回帰といった要素が盛り込まれたユニークで魅力的な音楽を集めています。 フォーレに献呈されたラヴェルの弦楽四重奏曲は、美しい詩情あふれるラヴェルらしい魅力的な作品です。クレンケ四重奏団は繊細で緻密な演奏で独特の色彩感覚をあらわしています。そしてシュルホフの『弦楽四重奏のための5つの小品』。シュルホフはジャズの影響を受けた作品も多く、1924年に作曲された本作は彼の作品で最も演奏される機会の多い作品です。シュルホフはナチス台頭により強制収容所で48年の生涯を閉じました。最後にトルコの国民楽派とでもいうべき作曲家エルキン。パリに留学しナディア・ブーランジェに師事しており、トルコの民族的な音楽の中にもフランスの洗練された手法が感じられる作品。 クレンケ四重奏団は、それぞれの作曲家の異なる個性が全面に出された作品を見事に演奏しています。(輸入元情報)【収録情報】● ラヴェル: 弦楽四重奏曲ヘ長調 Op.35● シュルホフ: 弦楽四重奏のための5つの小品● エルキン:弦楽四重奏曲 クレンケ四重奏団 アンネグレート・クレンケ(ヴァイオリン) ベアーテ・ハルトマン(ヴァイオリン) イヴォンヌ・ウーレマン(ヴィオラ) ルート・カルテンホイザー(チェロ) 録音時期:2023年1月 録音場所:リトアニア、Studio Residence Paliesius 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ラヴェル:弦楽四重奏曲、シュルホフ:5つの小品、エルキン:弦楽四重奏曲 クレンケ四重奏団 【CD】 2925 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ライシガー:ピアノ三重奏曲全集 第1集ドイツの作曲家カール・ゴットリープ・ライシガー。生前の彼は指揮者としての評価が高く、とりわけウェーバーの後任としてドレスデン歌劇場管弦楽団の指揮者に就任してからは数多くの作品を上演、なかでも1842年の『リエンツィ』初演時の成功は、彼の功績の一つに数えられています。作曲家としては9作の歌劇のほか、10曲以上のミサ曲を含む多数の声楽曲をはじめ、弦楽四重奏曲やピアノ三重奏曲など多数を遺しましたが、現在ではこれらを耳にする機会はほとんどありません。 このシリーズは、彼の27曲あるピアノ三重奏曲の全曲録音に挑むもので、第1集にはメンデルスゾーン風の軽やかさとベートーヴェンを思わせる深みのある旋律を併せ持つ初期の2作を収録。シューマンが「ライシガーの三重奏曲を考えると『愛らしい、宝石のような』という言葉が思い浮かぶ」と絶賛したという作品をお楽しみください。 オーストラリアを中心に長らく作曲家・教師としても活躍するピアニスト、藤村健史が創設したトリオ・アニマ・ムンディの演奏で。(輸入元情報)【収録情報】ライシガー:1. ピアノ三重奏曲第1番ニ短調 Op.25(c.1824)2. ピアノ三重奏曲第4番嬰へ短調 Op.56(pub.1829) トリオ・アニマ・ムンディ 藤村健史(ピアノ) ロシェル・ウゲッティ(ヴァイオリン) ノエラ・ヤン(チェロ) 録音時期:2021年3月28日(1)、2022年5月20日(2) 録音場所:オーストラリア、メルボルン、Auditorium, Australia Piano World 録音方式:ステレオ(デジタル) 全て世界初録音 【輸入盤】 ライシガー、カール・ゴットリープ(1798-1859) / ピアノ三重奏曲全集 第1集 トリオ・アニマ・ムンディ 【CD】 2834 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ライシガー:ピアノ三重奏曲全集 第1集ドイツの作曲家カール・ゴットリープ・ライシガー。生前の彼は指揮者としての評価が高く、とりわけウェーバーの後任としてドレスデン歌劇場管弦楽団の指揮者に就任してからは数多くの作品を上演、なかでも1842年の『リエンツィ』初演時の成功は、彼の功績の一つに数えられています。作曲家としては9作の歌劇のほか、10曲以上のミサ曲を含む多数の声楽曲をはじめ、弦楽四重奏曲やピアノ三重奏曲など多数を遺しましたが、現在ではこれらを耳にする機会はほとんどありません。 このシリーズは、彼の27曲あるピアノ三重奏曲の全曲録音に挑むもので、第1集にはメンデルスゾーン風の軽やかさとベートーヴェンを思わせる深みのある旋律を併せ持つ初期の2作を収録。シューマンが「ライシガーの三重奏曲を考えると『愛らしい、宝石のような』という言葉が思い浮かぶ」と絶賛したという作品をお楽しみください。 オーストラリアを中心に長らく作曲家・教師としても活躍するピアニスト、藤村健史が創設したトリオ・アニマ・ムンディの演奏で。(輸入元情報)【収録情報】ライシガー:1. ピアノ三重奏曲第1番ニ短調 Op.25(c.1824)2. ピアノ三重奏曲第4番嬰へ短調 Op.56(pub.1829) トリオ・アニマ・ムンディ 藤村健史(ピアノ) ロシェル・ウゲッティ(ヴァイオリン) ノエラ・ヤン(チェロ) 録音時期:2021年3月28日(1)、2022年5月20日(2) 録音場所:オーストラリア、メルボルン、Auditorium, Australia Piano World 録音方式:ステレオ(デジタル) 全て世界初録音 【輸入盤】 ライシガー、カール・ゴットリープ(1798-1859) / ピアノ三重奏曲全集 第1集 トリオ・アニマ・ムンディ 【CD】 2834 円
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