ふたりの間に赤ちゃんが授かる。 その方法は、いろいろあります。 不妊治療もその1つで、治療方法もさまざまあります。 ただ、治療をはじめる時、治療を受けている時には、いろいろなことに迷ったり、悩んだり、また思い通りにいかないことを辛く思ったりすることがあるかもしれません。 そうしたときに、どうすればいいのかな? どう考えればいいのかな? とヒントになることをお伝えしようと特集を組みました。 治療をすることは、決して損なことではありません。お金はかかるでしょう。何度となく泣いてしまうこともあるかもしれません。けれど、ふたりの間に赤ちゃんが授かる方法があるということは、とても大切なことです。 赤ちゃんを授かるために、ふたりが少しでも良い環境で治療が受けられるようにお届けします。 発行元:シオン/不妊治療情報センターfunin.info 大型本:A4変 114ページ ISBN :978-4903598819コンテンツのご紹介 治療の目的をはっきりさせよう! 子どもを授かる方法は、さまざまです。自然妊娠で、タイミング療法や人工授精、体外受精などの不妊治療で、あるいは第三者の卵子や精子で、それぞれ妊娠、出産して。 または養子縁組でと、カップルごと、それぞれの方法で子どもが授かります。 ---------------------------------------------------------------------- 卵胞が育たない! 受精しない! そのときに 卵胞が育たなければ、排卵が起こらず妊娠することができません。 卵胞が育っているかどうかは、自己判断は難しく基礎体温だけではわかりません。基本的に月経があれば排卵もあるのですが、なかには排卵を伴わない月経が起こることもあります。 ---------------------------------------------------------------------- 諸外国の体外受精に対する経済的支援のようす 2022年4月から、不妊治療に医療保険が適用されます。運用が始まれば保険に対する医療者側の診療状況や患者さん側の受診状況の実状もわかってくるかと思います。 今回は、保険適用化に際して行われた調査から、諸外国の不妊治療(体外受精)に対する経済的支援の状況などについてみてみましょう。一定の条件下で全ての項目を比較できるものではありませんが、参考にご覧ください。 ---------------------------------------------------------------------- ママなり応援レシピ 平熱が36℃を下回るような低体温の人は、体調が優れなかったり、花粉症やハウスダストなどのアレルギー症状、便秘に悩んだりすることがあります。 そんなときはカラダを温める<温活>で体温を上げ、免疫力UPを目指しましょう。 体温が上がると血行が良くなり、血液量が増え、細胞に十分な酸素と栄養が行き渡ります。基礎代謝が上がり、太りにくいからだになるなど、いいことづくめです。 そこで、<温活>=カラダを温めるレシピを紹介していただきました。 ----------------------------------------------------------------------