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リオハ初!ボルドー・ネゴシアン経由で販売された、年間生産量わずかな希少ワイン イハールは、トローニョ山脈の標高600-800mに位置する3.8haの単一畑のテンプラニーリョ、グラシアーノ、ガルナッチャ、グラネグロ、ロジャルから造られるワインです。 2017ヴィンテージより、ボルドー・ネゴシアン経由(プラス・ド・ボルドー)で売り出されることが決まった初のリオハワインとしても知られています。 リオハ・アラベサの中でも石灰質土壌の強い畑の古木を厳選し造られており、生産量は年間約7,000本という貴重なワインです。 長いフィニッシュが特徴的な、エレガントなキュヴェ。 偉業と呼ぶにふさわしい逸品 リオハらしい特徴があり、ガルナッチャの風味が際立っています。 緊張感があり、豊富なタンニンはチョーキーできめ細かく、包み込むような丸みと少しイタリア風のニュアンスを持っています。 2019年ヴィンテージはアルコール度数を控えめの14%に抑えており、非常にエレガントな仕上がり。 このヴィンテージは、イジャールの中でも特に魅力的な一品と言えるでしょう。 生産者テルモ ロドリゲスTelmo Rodriguezワイン名イハール(イジャール)Yjarヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: 97点予想される飲み頃:2025 - 2038The 2019 Yjar is the third vintage of their top-of-the-range wine designed for the international market and sold through the négociant system of Bordeaux. It was produced with a blend of Tempranillo, Garnacha, Graciano and other grapes from 3.8 hectares of selected plots from the Remelluri vineyards, cropped from a challenging year with frost. This feels young but already very Rioja, marked by the Garnacha, which could represent around 30% of the bottled blend. It's tense and has abundant but fine-grained tannins, a little Italian in style. They kept a lower alcoholic degree in 2019, a moderate 14%, and the wine comes through as very elegant. This has to be my favorite vintage of Yjar. It spent 30 months in barrels of different sizes and foudres. 9,049 bottles were filled in June 2022.(The Wine Advocate, Sep 01, 2023) スペイン固有品種のワインで国際的評価を獲得した、スペインワイン界の巨匠 テルモ ロドリゲス Telmo Rodriguez テルモ・ロドリゲスは、リオハの名門ワイナリー「レメリュリ」のオーナー一家に生まれた、スペインのワインメーカー兼ブドウ栽培家です。 テルモ氏はスペインの大学を卒業後、ボルドー大学醸造学部に留学、卒業後にはボルドーのコスデストゥルネルや、ローヌのジャンルイシャーヴ、プロヴァンスのトレヴァロンなど世界中で実践的な経験を積みました。 1989年に実家に戻り、ワインメーカーとしてキャリアをスタートさせましたが、ワイン造りにおいての意見の相違から父と衝突し、レメリュリを去りました。 そして1994年、ナパのドミナスで醸造を任されるほどに才能を開花させていた盟友パブロ氏と共に自身のワイナリー「コンパニア・デ・ビノス・テルモ・ロドリゲス」を設立したのです。 ワイナリー設立当時の1990年代スペインでは、カベルネ・ソーヴィニヨンやシャルドネなど国際品種の使用がトレンドでしたが、彼はスペイン各地の忘れられたブドウ品種を再発見し、復活させることで、国のブドウ栽培の遺産を保存するのに貢献しました。 パトロンなど経済的後ろ盾が無かったテルモ氏は、まず手頃な価格帯のレンジからワインを造り、世界中の消費者に「安価でも高品質のワインは造れること」を伝えるべく努めました。 現在、リオハ、ルエダ、トロ、バルデオラス、マラガなど、スペインのいくつかの地域でワインを生産していますが、それぞれのワインは、その土地の特徴を見事に反映しており、スペインワインの多様性と品質を示す仕上がりとなっています。 テルモ ロドリゲス 一覧へ テルモ ロドリゲス イハール 2019 イジャール Telmo Rodriguez Yjar スペイン 赤ワイン 新入荷 19,800 円
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生産者ドミニオ デ ピングスDominio De Pingusワイン名ピングスPingusヴィンテージ2018容量750ml解説パーカーポイント: 100点予想される飲み頃:2022 - 2035I was really looking forward to the bottled version of the 2018 Pingus after a great showing of the cask sample last year. Part of the wine matured in 20,000-liter oak casks, so it's not all barrique. This is the first time they used the vats, and based on the results, Sisseck thinks in the future Pingus will be around 50% in oak vats. The Pingus vines were planted in 1929 in two different sectors of the village of La Horra, Barroso and San Cristobal and contain some 2% other varieties. The vineyards are certified organic and biodynamic and are manicured like few vineyards in Spain. The wine is subtle and harmonious, elegant and insinuating, with all the components in very good balance. This is precise and pure; Sisseck is thorough and meticulous, and the wine shows that precision. This follows the line of the 2016, showing very well even if it was bottled only one month before I tasted it. 9,300 bottles were filled in August 2020.(The Wine Advocate, Jul 01, 2021) ピングス 2018 ドミニオ デ ピングス Dominio De Pingus Pingus スペイン 赤ワイン 新入荷 198,000 円
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生産者テヌータ サン グイド(サッシカイア)Tenuta San Guido(Sassicaia)ワイン名サッシカイアSassicaiaヴィンテージ1999容量750ml解説パーカーポイント: 89点予想される飲み頃:2017 - 2024The 1999 Bolgheri Sassicaia steps forward with extra richness and darkness that sets a decisive tone. Compared to the neighboring vintages, this wine shows more succulence and textural thickness that is immediately apparent. It also reveals some heaviness and flatness that remind you of its age and its ongoing evolution. The bouquet delivers tones of dark fruit, black olive, cured meat and smoked tobacco. Reading between the lines, you are playfully reminded of the wine's important legacy and its territory-specific identity. But this vintage is more simplistic than the others. If you have a bottle, I wouldn't wait too much longer, although for now this wine is holding strong.(The Wine Advocate, Apr 28, 2017) 元祖スーパータスカン サッシカイア Sassicaia 元祖スーパータスカンとして名高いサッシカイア。 最初は自家用ワインとして造られていましたが、天才醸造家ジャコモ・タキスの手により、トスカーナを代表するワインへと生まれ変わりました。 土壌には石が多く、さらに、砂や粘土、石灰質が入り組んでいます。 ミネラル分も豊富で、カベルネ・ソーヴィニヨンの栽培に最適です。 サッシカイア 一覧へ サッシカイア 1999 Tenuta San Guido Sassicaia イタリア 赤ワイン 新入荷 79,800 円
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生産者テヌータ サン グイド(サッシカイア)Tenuta San Guido(Sassicaia)ワイン名サッシカイアSassicaiaヴィンテージ2014容量750ml解説パーカーポイント: 93点予想される飲み頃:2018 - 2030This is my official review of the 2014 Bolgheri Sassicaia after having been graciously invited to the estate for various barrel samples spanning back several years. I have watched the evolution of this wine with a close eye and am impressed by how its real quality is diametrically opposed to the poor expectations of this difficult vintage. The nose is redolent of bright fruit and blackberry. Spice, tar and leather appear subtly at the back. The wine took on considerable weight each year I came back to taste it and this vintage was bottled earlier than average, precisely to give it more time to unwind and relax in the small confines of the bottle. This is a solid effort for sure and the wine is a stunning example of what it takes to make great wine, even when weather conditions are not in your favor.(The Wine Advocate, Apr 28, 2017) 元祖スーパータスカン サッシカイア Sassicaia 元祖スーパータスカンとして名高いサッシカイア。 最初は自家用ワインとして造られていましたが、天才醸造家ジャコモ・タキスの手により、トスカーナを代表するワインへと生まれ変わりました。 土壌には石が多く、さらに、砂や粘土、石灰質が入り組んでいます。 ミネラル分も豊富で、カベルネ・ソーヴィニヨンの栽培に最適です。 サッシカイア 一覧へ サッシカイア 2014 Tenuta San Guido Sassicaia イタリア 赤ワイン 新入荷 64,800 円
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唯一無二の偉大なメルロ カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロのブレンドで造られるオルネッライアに対し、メルロのみを使用したもうひとつのオルネッライアの伝説的ワインがマッセート。 (※2019年ヴィンテージよりカベルネ・フランも使用)トスカーナにはメルローから造られる秀逸なワインがいくつかありますが、その中でも群を抜く品質と価格を誇り、ときに「イタリアのル・パン」と賞賛され、世界中のワインラヴァーが熱望するワインです。 オルネッライア農園の粘土土壌のメルローを独立させて1986年にデビューしました。 2018年には独立したセラーを完成させ、ワインメーカーのアクセル・ハインツが、オルネッライアと共にワイン造りを監修しています。 マッセートの畑は僅か6.63ha。 イタリア語でMASSIが「大きな石」を意味するとおり、片手には余るほどの大きな石が多いのが何よりの特長。 畑は海抜120mの丘の上にあり、標高と土壌の差で大きく3つに区別されています。 収穫は、果実の糖度と水分量が抜群の状態で収穫できる早朝に実施。 収穫された果実は15kgの小箱で運ばれ、2度の選果を行います。 醸造においてはイタリアの伝統的製法ではなく、最新の醸造設備を完備し、モダンで丁寧なワイン造りが行われています。 適正な温度管理が可能なステンレスタンクを使用し、畑の区画ごとに別々に醸造。 毎日テイスティングし、進行状態を確認しながら、25?28℃の温度で15?20日間かけて発酵を行います。 その後、ミディアムトーストのフレンチオーク100%の新樽に入れてまず12ヵ月間熟成。 その後各樽をブレンドした上でさらに12ヵ月間の樽熟成。 瓶詰め後、1年間の熟成を経てリリースされます。 イキイキとした酸とカベルネ・フランのアロマが心地よいイタリアワインの最高峰 このワインは、濃厚なテクスチャーとプラム、ブラックベリー、ブラックオリーブ、鉄、タバコ、トーストしたスパイスの香りと味わいが特徴で、豊かでリッチな風味を持っています。 この風味とイキイキとした酸がうまく調和し、果実とスパイスの長い余韻、心地よいチョーキーな感触が残ります。 2020年のセパージュメルロー85%、カベルネ・フラン15% 生産者オルネッライアOrnellaiaワイン名マッセートMassetoヴィンテージ2020容量750ml解説パーカーポイント: 96+点予想される飲み頃:2026 - 2050The 2020 Masseto now sees new DNA with a touch of Cabernet Franc added to this celebrated Merlot-based icon wine. This is a vintage of enormous richness and density, and everything about the wine is taken up a notch or two (including the bottle glass weight and the 15% alcohol content). But Axel Heinz and his team are well prepared for the hot vintages like 2020, and changes to farming and canopy management ensure even ripening. This wine is always hard to analyze in its youth. It needs many more years to soften and flesh out. Give it time.(The Wine Advocate, Jun 01, 2023) スーパータスカンの筆頭 オルネッライア Ornellaia サッシカイア、ソライアと並び「3大アイア」としてイタリアワイン界のトップに君臨。 スーパータスカンの代表格として確固たる地位を築き、「ボルゲリの奇跡」とも称される偉大なワイナリー「オルネッライア」は1981年にロドヴィコ・アンティノーリによって創設。 当初ロドヴィコはカリフォルニアでのワイン造りを考えていましたが、カリフォルニアワインの伝説的な醸造家アンドレ・チェリチェフから「ボルゲリはポムロールやサンテミリオンの土壌に、カリフォルニアの気候を備えた素晴らしいテロワール」と教えられ、故郷ボルゲリでワイナリーを設立することを決意。 偉大なボルドーのシャトーに比肩するワインを生み出すため、創設当初はアンドレ・チェリチェフを、1991年からはミシェル・ロランがコンサルタントとして招かれました。 2005年からはボルドー出身の醸造家アクセル・ハインツが醸造責任者を務めます。 こうしてジャコモ・タキスがコンサルタントを務めたアンティノーリやサッシカイアとは異なる、国際色豊かな醸造家のもとでイタリアワインの殻を破る歴史を歩み始めます。 妥協なきワイン造りの追求ワイン造りを始めるにあたり、大切にしているのは「品種と土地のマッチング」。 ボルゲリの土壌は石灰岩、片岩、泥灰土、粘土、泥土、砂、小石、砂利などが複雑に混ざりあいますが、オルネッライアでは1982年の植樹以降、海抜50-120mに広がる115haの所有畑を土壌・ミクロクリマから70の区画に分け、最適な品種を栽培しています。 海沿いという好立地により、ブドウは日光に加え海からの反射光をしっかりと浴びて育ちます。 同時に、涼しい海風がゆっくりとした成熟を可能にし、夜間には丘から冷涼な風が吹くので、高い熟度がありながらフレッシュな酸が備わります。 高い品質の裏にはこうしたテロワールの優位性が積み重なっているのです。 広大な畑は全てサステイナブル農法で管理され、一部はオーガニック栽培を行います。 また驚くべきことに全区画手摘みで収穫を行うので畑には約80名のスタッフが在中しています。 さらに、2016年には選果の精度を高めるために光学式選果台も導入。 その後各品種・区画ごとに醸造。 アルコール発酵は主にステンレスタンクで行い、熟成にはオークの大樽、バリック、ステンレス、コンクリートタンクをキュヴェ毎に使い分けて使用。 熟成を経たワインは厳しい判断基準のもとブレンドされます。 ヴィンテージへのこだわりがよく分かるのが2006年から開始した「ヴェンデミア・ダル・ティスタ(芸術の収獲)」というプロジェクト。 「ワインは人と同じで収穫年ごとに全く異なる個性を持つ」という考えのもと、世界の著名アーティストに依頼し、新しい収穫年の本質とその特徴をラベルの中にも表現しています。 世界トップクラスの評価恵まれたテロワール、最先端の技術、惜しみない手間、妥協なき品質へのこだわりのもと生み出されるオルネッライアのワインは、濃厚でパワフルでありながら、滑らかで柔らかい。 オークにのった甘い果実が溢れ出す甘美なスタイルです。 同時に尋常ではない気品と完成度があり、一流のワインに求める品格を見事に備えています。 2001年にはワイン・スペクテーターの「ザ・トップ100・ワイン」にて、フラッグシップキュヴェであるオルネッライアが第1位を獲得。 さらにワイン・アドヴォケイト誌ではボルドー5大シャトーに比肩するスコアを毎ヴィンテージでコンスタントにたたき出しています。 今後も革新を続けながらイタリアのトップワイナリーとして君臨し続けることは疑いようもありません。 オルネッライア 一覧へ マッセート 2020 マセト マセット Ornellaia Masseto イタリア 赤ワイン 新入荷 128,000 円
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マッセートの若樹を使用した偉大なセカンド マッセートのリリースから30年目の節目である、2017年に生み出されたセカンドワイン。 ファーストラベルの若樹を用いた贅沢な造りで、マッセートの片鱗を感じさせる味わい。 醸造においてはイタリアの伝統的製法ではなく、最新の醸造設備を完備し、モダンで丁寧なワイン造りが行われています。 畑の区画ごとそれぞれ醸造。 コンクリートタンクにより最小限のポンピングオーバーによって抽出を行い、28?30℃の温度で4週間マセラシオン。 その後、50%新樽のオーク樽に入れられます。 12ヵ月間それぞれの樽で熟成された後、ワインはブレンドされ更に樽で3ヵ月熟成。 瓶詰め後、リリースの良きタイミングまで瓶内にて熟成させます。 長期熟成のポテンシャルを持つ、非常にエレガントで優雅なワイン 2021年のマッセティーノは、非常にエレガントで優雅なワインです。 シルキーなタンニンがブラックベリー、エスプレッソ、モカ、リコリス、クローブ、ラベンダーのコアを優しく包み込んでいます。 また、良質な果実と慎重に選ばれたオークが見事に調和し、その強さが口の中で増していきます。 このヴィンテージは特に長期熟成に適しています。 2021年のセパージュメルロー90%、カベルネ フラン10% 生産者オルネッライアOrnellaiaワイン名マッセティーノMassetinoヴィンテージ2021容量750ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:2025 - 2045The Masseto 2021 Massetino is mostly Merlot with a touch of Cabernet Franc for good measure. The wine (packaged in a heavy glass bottle) is very richly concentrated and layered. You see (and taste) the opulent texture of the wine as it slowly coats the glass. Quality fruit is matched by carefully selected oak, and the intensity of both builds on the palate. This vintage is poised for especially long cellar aging. This vintage of Massetino (2021) scores neck-in-neck with the current vintage (2020) of Masseto.(The Wine Advocate, Jun 01, 2023) スーパータスカンの筆頭 オルネッライア Ornellaia サッシカイア、ソライアと並び「3大アイア」としてイタリアワイン界のトップに君臨。 スーパータスカンの代表格として確固たる地位を築き、「ボルゲリの奇跡」とも称される偉大なワイナリー「オルネッライア」は1981年にロドヴィコ・アンティノーリによって創設。 当初ロドヴィコはカリフォルニアでのワイン造りを考えていましたが、カリフォルニアワインの伝説的な醸造家アンドレ・チェリチェフから「ボルゲリはポムロールやサンテミリオンの土壌に、カリフォルニアの気候を備えた素晴らしいテロワール」と教えられ、故郷ボルゲリでワイナリーを設立することを決意。 偉大なボルドーのシャトーに比肩するワインを生み出すため、創設当初はアンドレ・チェリチェフを、1991年からはミシェル・ロランがコンサルタントとして招かれました。 2005年からはボルドー出身の醸造家アクセル・ハインツが醸造責任者を務めます。 こうしてジャコモ・タキスがコンサルタントを務めたアンティノーリやサッシカイアとは異なる、国際色豊かな醸造家のもとでイタリアワインの殻を破る歴史を歩み始めます。 妥協なきワイン造りの追求ワイン造りを始めるにあたり、大切にしているのは「品種と土地のマッチング」。 ボルゲリの土壌は石灰岩、片岩、泥灰土、粘土、泥土、砂、小石、砂利などが複雑に混ざりあいますが、オルネッライアでは1982年の植樹以降、海抜50-120mに広がる115haの所有畑を土壌・ミクロクリマから70の区画に分け、最適な品種を栽培しています。 海沿いという好立地により、ブドウは日光に加え海からの反射光をしっかりと浴びて育ちます。 同時に、涼しい海風がゆっくりとした成熟を可能にし、夜間には丘から冷涼な風が吹くので、高い熟度がありながらフレッシュな酸が備わります。 高い品質の裏にはこうしたテロワールの優位性が積み重なっているのです。 広大な畑は全てサステイナブル農法で管理され、一部はオーガニック栽培を行います。 また驚くべきことに全区画手摘みで収穫を行うので畑には約80名のスタッフが在中しています。 さらに、2016年には選果の精度を高めるために光学式選果台も導入。 その後各品種・区画ごとに醸造。 アルコール発酵は主にステンレスタンクで行い、熟成にはオークの大樽、バリック、ステンレス、コンクリートタンクをキュヴェ毎に使い分けて使用。 熟成を経たワインは厳しい判断基準のもとブレンドされます。 ヴィンテージへのこだわりがよく分かるのが2006年から開始した「ヴェンデミア・ダル・ティスタ(芸術の収獲)」というプロジェクト。 「ワインは人と同じで収穫年ごとに全く異なる個性を持つ」という考えのもと、世界の著名アーティストに依頼し、新しい収穫年の本質とその特徴をラベルの中にも表現しています。 世界トップクラスの評価恵まれたテロワール、最先端の技術、惜しみない手間、妥協なき品質へのこだわりのもと生み出されるオルネッライアのワインは、濃厚でパワフルでありながら、滑らかで柔らかい。 オークにのった甘い果実が溢れ出す甘美なスタイルです。 同時に尋常ではない気品と完成度があり、一流のワインに求める品格を見事に備えています。 2001年にはワイン・スペクテーターの「ザ・トップ100・ワイン」にて、フラッグシップキュヴェであるオルネッライアが第1位を獲得。 さらにワイン・アドヴォケイト誌ではボルドー5大シャトーに比肩するスコアを毎ヴィンテージでコンスタントにたたき出しています。 今後も革新を続けながらイタリアのトップワイナリーとして君臨し続けることは疑いようもありません。 オルネッライア 一覧へ マッセティーノ 2021 マセト マッセート マセット マセティーノ マセッティーノ Ornellaia Massetino イタリア 赤ワイン 新入荷 49,800 円
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オルネッライアのフィロソフィーを存分に映し出すお値打ちのワイン オルネッライアそのものを表現するカジュアルワイン。 サンジョヴェーゼとメルロー、カベルネ・ソーヴィニョンの3品種を使用。 オルネライアに使用したバリックと、セメントタンクを使用して10ヵ月間の熟成を経てリリースされます。 造りだされるワインは、サンジョヴェーゼのいきいきとした果実味、メルローのまろやかさ、カベルネ・ソーヴィニヨンのしっかりした骨格や深みが表現された見事な仕上がりです。 若々しい果実の香りが漂う、酸味と果実味が絶妙に合わさったキュヴェ ダークフルーツ、スパイス、ほろ苦いチョコレート、皮革、赤いバラの明るく若々しいアロマが口中を満たします。 イタリア品種「サンジョヴェーゼ」の酸味、フランス品種「メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン」からくる豊かな果実味が感じられ、引き締まったミディアムボディが特徴的です。 オルネライアのフィロソフィーを存分に映し出すお値打ちのワインと言えるでしょう。 2021年のセパージュメルロー50%、サンジョヴェーゼ30%、カベルネ・ソーヴィニヨン20% 生産者オルネッライアOrnellaiaワイン名レ ヴォルテ デル オルネッライアLe Volte dell' Ornellaiaヴィンテージ2021容量1500ml解説パーカーポイント: 91点予想される飲み頃:2023 - 2026The Ornellaia 2021 Le Volte dell'Ornellaia offers bright and youthful fruit with dark cherry, cassis, spice and red rose. This wine is composed of Merlot, Sangiovese and Cabernet Sauvignon. You feel the acidity of the Italian grape and the rich fruit from the two French varietals. The wine is tonic and tight with mid-weight intensity. This is the entry-level red from one of Italy's most iconic estates.(The Wine Advocate, Jun 01, 2023) スーパータスカンの筆頭 オルネッライア Ornellaia サッシカイア、ソライアと並び「3大アイア」としてイタリアワイン界のトップに君臨。 スーパータスカンの代表格として確固たる地位を築き、「ボルゲリの奇跡」とも称される偉大なワイナリー「オルネッライア」は1981年にロドヴィコ・アンティノーリによって創設。 当初ロドヴィコはカリフォルニアでのワイン造りを考えていましたが、カリフォルニアワインの伝説的な醸造家アンドレ・チェリチェフから「ボルゲリはポムロールやサンテミリオンの土壌に、カリフォルニアの気候を備えた素晴らしいテロワール」と教えられ、故郷ボルゲリでワイナリーを設立することを決意。 偉大なボルドーのシャトーに比肩するワインを生み出すため、創設当初はアンドレ・チェリチェフを、1991年からはミシェル・ロランがコンサルタントとして招かれました。 2005年からはボルドー出身の醸造家アクセル・ハインツが醸造責任者を務めます。 こうしてジャコモ・タキスがコンサルタントを務めたアンティノーリやサッシカイアとは異なる、国際色豊かな醸造家のもとでイタリアワインの殻を破る歴史を歩み始めます。 妥協なきワイン造りの追求ワイン造りを始めるにあたり、大切にしているのは「品種と土地のマッチング」。 ボルゲリの土壌は石灰岩、片岩、泥灰土、粘土、泥土、砂、小石、砂利などが複雑に混ざりあいますが、オルネッライアでは1982年の植樹以降、海抜50-120mに広がる115haの所有畑を土壌・ミクロクリマから70の区画に分け、最適な品種を栽培しています。 海沿いという好立地により、ブドウは日光に加え海からの反射光をしっかりと浴びて育ちます。 同時に、涼しい海風がゆっくりとした成熟を可能にし、夜間には丘から冷涼な風が吹くので、高い熟度がありながらフレッシュな酸が備わります。 高い品質の裏にはこうしたテロワールの優位性が積み重なっているのです。 広大な畑は全てサステイナブル農法で管理され、一部はオーガニック栽培を行います。 また驚くべきことに全区画手摘みで収穫を行うので畑には約80名のスタッフが在中しています。 さらに、2016年には選果の精度を高めるために光学式選果台も導入。 その後各品種・区画ごとに醸造。 アルコール発酵は主にステンレスタンクで行い、熟成にはオークの大樽、バリック、ステンレス、コンクリートタンクをキュヴェ毎に使い分けて使用。 熟成を経たワインは厳しい判断基準のもとブレンドされます。 ヴィンテージへのこだわりがよく分かるのが2006年から開始した「ヴェンデミア・ダル・ティスタ(芸術の収獲)」というプロジェクト。 「ワインは人と同じで収穫年ごとに全く異なる個性を持つ」という考えのもと、世界の著名アーティストに依頼し、新しい収穫年の本質とその特徴をラベルの中にも表現しています。 世界トップクラスの評価恵まれたテロワール、最先端の技術、惜しみない手間、妥協なき品質へのこだわりのもと生み出されるオルネッライアのワインは、濃厚でパワフルでありながら、滑らかで柔らかい。 オークにのった甘い果実が溢れ出す甘美なスタイルです。 同時に尋常ではない気品と完成度があり、一流のワインに求める品格を見事に備えています。 2001年にはワイン・スペクテーターの「ザ・トップ100・ワイン」にて、フラッグシップキュヴェであるオルネッライアが第1位を獲得。 さらにワイン・アドヴォケイト誌ではボルドー5大シャトーに比肩するスコアを毎ヴィンテージでコンスタントにたたき出しています。 今後も革新を続けながらイタリアのトップワイナリーとして君臨し続けることは疑いようもありません。 オルネッライア 一覧へ レ ヴォルテ デル オルネッライア 2021 マグナム 1500ml オルネライア Le Volte dell Ornellaia イタリア 赤ワイン 新入荷 7,980 円
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オルネッライアのセカンドワイン オルネッライアのブレンドに使われるベースワインをさらに厳密にセレクトするために、1997年に誕生。 主に樹齢の若いブドウから造られたこのワインは、爽やかな風味と親しみやすさを感じるスタイル。 まろやかさに加え独自の優れたテロワールから生まれるしっかりした骨格、バランス、深みが発揮されています。 2020ヴィンテージ 豊かでダークトーンの赤ワインで、暖かいヴィンテージの特性である果実の濃厚さと甘さが際立っています。 アロマだけでも魅力的で、花、スパイス、メントール、モカ、ダークレッドチェリー、シダーが、この表現豊かでミディアムボディのワインを表現しています。 タンニンは柔らかく、滑らかで、純粋なトスカーナの赤ワインが口の中で厚く広がります。 近い将来から中期的に楽しめるワインです。 2020年のセパージュメルロー 44%、カベルネ・ソーヴィニヨン 30%、カベルネ・フラン 13%、プティ・ヴェルド 13% 生産者オルネッライアOrnellaiaワイン名レ セッレ ヌオーヴェ デル オルネッライアLe Serre Nuove dell' Ornellaiaヴィンテージ2020容量6000ml解説パーカーポイント: 93点予想される飲み頃:2022 - 2033The Ornellaia 2020 Bolgheri Rosso Le Serre Nuove dell'Ornellaia (a proprietary blend of Merlot, Cabernet Sauvignon, Cabernet Franc and Petit Verdot) is a generous and darkly toned red blend that has the extra fruit fiber, sweetness and generous plumpness of a warm vintage. The fullness of the fruit is on full display, but in a very relaxed and natural manner. The wine never feels like too much. The tannins are yielding and velvety, and this purebred Tuscan red wraps thickly over the palate. It's poised for near- and medium-term drinking.(The Wine Advocate, May 13, 2022) スーパータスカンの筆頭 オルネッライア Ornellaia サッシカイア、ソライアと並び「3大アイア」としてイタリアワイン界のトップに君臨。 スーパータスカンの代表格として確固たる地位を築き、「ボルゲリの奇跡」とも称される偉大なワイナリー「オルネッライア」は1981年にロドヴィコ・アンティノーリによって創設。 当初ロドヴィコはカリフォルニアでのワイン造りを考えていましたが、カリフォルニアワインの伝説的な醸造家アンドレ・チェリチェフから「ボルゲリはポムロールやサンテミリオンの土壌に、カリフォルニアの気候を備えた素晴らしいテロワール」と教えられ、故郷ボルゲリでワイナリーを設立することを決意。 偉大なボルドーのシャトーに比肩するワインを生み出すため、創設当初はアンドレ・チェリチェフを、1991年からはミシェル・ロランがコンサルタントとして招かれました。 2005年からはボルドー出身の醸造家アクセル・ハインツが醸造責任者を務めます。 こうしてジャコモ・タキスがコンサルタントを務めたアンティノーリやサッシカイアとは異なる、国際色豊かな醸造家のもとでイタリアワインの殻を破る歴史を歩み始めます。 妥協なきワイン造りの追求ワイン造りを始めるにあたり、大切にしているのは「品種と土地のマッチング」。 ボルゲリの土壌は石灰岩、片岩、泥灰土、粘土、泥土、砂、小石、砂利などが複雑に混ざりあいますが、オルネッライアでは1982年の植樹以降、海抜50-120mに広がる115haの所有畑を土壌・ミクロクリマから70の区画に分け、最適な品種を栽培しています。 海沿いという好立地により、ブドウは日光に加え海からの反射光をしっかりと浴びて育ちます。 同時に、涼しい海風がゆっくりとした成熟を可能にし、夜間には丘から冷涼な風が吹くので、高い熟度がありながらフレッシュな酸が備わります。 高い品質の裏にはこうしたテロワールの優位性が積み重なっているのです。 広大な畑は全てサステイナブル農法で管理され、一部はオーガニック栽培を行います。 また驚くべきことに全区画手摘みで収穫を行うので畑には約80名のスタッフが在中しています。 さらに、2016年には選果の精度を高めるために光学式選果台も導入。 その後各品種・区画ごとに醸造。 アルコール発酵は主にステンレスタンクで行い、熟成にはオークの大樽、バリック、ステンレス、コンクリートタンクをキュヴェ毎に使い分けて使用。 熟成を経たワインは厳しい判断基準のもとブレンドされます。 ヴィンテージへのこだわりがよく分かるのが2006年から開始した「ヴェンデミア・ダル・ティスタ(芸術の収獲)」というプロジェクト。 「ワインは人と同じで収穫年ごとに全く異なる個性を持つ」という考えのもと、世界の著名アーティストに依頼し、新しい収穫年の本質とその特徴をラベルの中にも表現しています。 世界トップクラスの評価恵まれたテロワール、最先端の技術、惜しみない手間、妥協なき品質へのこだわりのもと生み出されるオルネッライアのワインは、濃厚でパワフルでありながら、滑らかで柔らかい。 オークにのった甘い果実が溢れ出す甘美なスタイルです。 同時に尋常ではない気品と完成度があり、一流のワインに求める品格を見事に備えています。 2001年にはワイン・スペクテーターの「ザ・トップ100・ワイン」にて、フラッグシップキュヴェであるオルネッライアが第1位を獲得。 さらにワイン・アドヴォケイト誌ではボルドー5大シャトーに比肩するスコアを毎ヴィンテージでコンスタントにたたき出しています。 今後も革新を続けながらイタリアのトップワイナリーとして君臨し続けることは疑いようもありません。 オルネッライア 一覧へ レ セッレ ヌオーヴェ デル オルネッライア 2020 アンペリアル 6000ml 木箱入り オルネライア Le Serre Nuove dell Ornellaia イタリア 赤ワイン 新入荷[のこり1本] 98,000 円
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オルネッライアのセカンドワイン オルネッライアのブレンドに使われるベースワインをさらに厳密にセレクトするために、1997年に誕生。 主に樹齢の若いブドウから造られたこのワインは、爽やかな風味と親しみやすさを感じるスタイル。 まろやかさに加え独自の優れたテロワールから生まれるしっかりした骨格、バランス、深みが発揮されています。 2020ヴィンテージ 豊かでダークトーンの赤ワインで、暖かいヴィンテージの特性である果実の濃厚さと甘さが際立っています。 アロマだけでも魅力的で、花、スパイス、メントール、モカ、ダークレッドチェリー、シダーが、この表現豊かでミディアムボディのワインを表現しています。 タンニンは柔らかく、滑らかで、純粋なトスカーナの赤ワインが口の中で厚く広がります。 近い将来から中期的に楽しめるワインです。 2020年のセパージュメルロー 44%、カベルネ・ソーヴィニヨン 30%、カベルネ・フラン 13%、プティ・ヴェルド 13% 生産者オルネッライアOrnellaiaワイン名レ セッレ ヌオーヴェ デル オルネッライアLe Serre Nuove dell' Ornellaiaヴィンテージ2020容量3000ml解説パーカーポイント: 93点予想される飲み頃:2022 - 2033The Ornellaia 2020 Bolgheri Rosso Le Serre Nuove dell'Ornellaia (a proprietary blend of Merlot, Cabernet Sauvignon, Cabernet Franc and Petit Verdot) is a generous and darkly toned red blend that has the extra fruit fiber, sweetness and generous plumpness of a warm vintage. The fullness of the fruit is on full display, but in a very relaxed and natural manner. The wine never feels like too much. The tannins are yielding and velvety, and this purebred Tuscan red wraps thickly over the palate. It's poised for near- and medium-term drinking.(The Wine Advocate, May 13, 2022) スーパータスカンの筆頭 オルネッライア Ornellaia サッシカイア、ソライアと並び「3大アイア」としてイタリアワイン界のトップに君臨。 スーパータスカンの代表格として確固たる地位を築き、「ボルゲリの奇跡」とも称される偉大なワイナリー「オルネッライア」は1981年にロドヴィコ・アンティノーリによって創設。 当初ロドヴィコはカリフォルニアでのワイン造りを考えていましたが、カリフォルニアワインの伝説的な醸造家アンドレ・チェリチェフから「ボルゲリはポムロールやサンテミリオンの土壌に、カリフォルニアの気候を備えた素晴らしいテロワール」と教えられ、故郷ボルゲリでワイナリーを設立することを決意。 偉大なボルドーのシャトーに比肩するワインを生み出すため、創設当初はアンドレ・チェリチェフを、1991年からはミシェル・ロランがコンサルタントとして招かれました。 2005年からはボルドー出身の醸造家アクセル・ハインツが醸造責任者を務めます。 こうしてジャコモ・タキスがコンサルタントを務めたアンティノーリやサッシカイアとは異なる、国際色豊かな醸造家のもとでイタリアワインの殻を破る歴史を歩み始めます。 妥協なきワイン造りの追求ワイン造りを始めるにあたり、大切にしているのは「品種と土地のマッチング」。 ボルゲリの土壌は石灰岩、片岩、泥灰土、粘土、泥土、砂、小石、砂利などが複雑に混ざりあいますが、オルネッライアでは1982年の植樹以降、海抜50-120mに広がる115haの所有畑を土壌・ミクロクリマから70の区画に分け、最適な品種を栽培しています。 海沿いという好立地により、ブドウは日光に加え海からの反射光をしっかりと浴びて育ちます。 同時に、涼しい海風がゆっくりとした成熟を可能にし、夜間には丘から冷涼な風が吹くので、高い熟度がありながらフレッシュな酸が備わります。 高い品質の裏にはこうしたテロワールの優位性が積み重なっているのです。 広大な畑は全てサステイナブル農法で管理され、一部はオーガニック栽培を行います。 また驚くべきことに全区画手摘みで収穫を行うので畑には約80名のスタッフが在中しています。 さらに、2016年には選果の精度を高めるために光学式選果台も導入。 その後各品種・区画ごとに醸造。 アルコール発酵は主にステンレスタンクで行い、熟成にはオークの大樽、バリック、ステンレス、コンクリートタンクをキュヴェ毎に使い分けて使用。 熟成を経たワインは厳しい判断基準のもとブレンドされます。 ヴィンテージへのこだわりがよく分かるのが2006年から開始した「ヴェンデミア・ダル・ティスタ(芸術の収獲)」というプロジェクト。 「ワインは人と同じで収穫年ごとに全く異なる個性を持つ」という考えのもと、世界の著名アーティストに依頼し、新しい収穫年の本質とその特徴をラベルの中にも表現しています。 世界トップクラスの評価恵まれたテロワール、最先端の技術、惜しみない手間、妥協なき品質へのこだわりのもと生み出されるオルネッライアのワインは、濃厚でパワフルでありながら、滑らかで柔らかい。 オークにのった甘い果実が溢れ出す甘美なスタイルです。 同時に尋常ではない気品と完成度があり、一流のワインに求める品格を見事に備えています。 2001年にはワイン・スペクテーターの「ザ・トップ100・ワイン」にて、フラッグシップキュヴェであるオルネッライアが第1位を獲得。 さらにワイン・アドヴォケイト誌ではボルドー5大シャトーに比肩するスコアを毎ヴィンテージでコンスタントにたたき出しています。 今後も革新を続けながらイタリアのトップワイナリーとして君臨し続けることは疑いようもありません。 オルネッライア 一覧へ レ セッレ ヌオーヴェ デル オルネッライア 2020 ダブルマグナム 3000ml 木箱入り オルネライア Le Serre Nuove dell Ornellaia イタリア 赤ワイン 新入荷[のこり1本] 44,800 円
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オルネッライアのセカンドワイン オルネッライアのブレンドに使われるベースワインをさらに厳密にセレクトするために、1997年に誕生。 主に樹齢の若いブドウから造られたこのワインは、爽やかな風味と親しみやすさを感じるスタイル。 まろやかさに加え独自の優れたテロワールから生まれるしっかりした骨格、バランス、深みが発揮されています。 2020ヴィンテージ 豊かでダークトーンの赤ワインで、暖かいヴィンテージの特性である果実の濃厚さと甘さが際立っています。 アロマだけでも魅力的で、花、スパイス、メントール、モカ、ダークレッドチェリー、シダーが、この表現豊かでミディアムボディのワインを表現しています。 タンニンは柔らかく、滑らかで、純粋なトスカーナの赤ワインが口の中で厚く広がります。 近い将来から中期的に楽しめるワインです。 2020年のセパージュメルロー 44%、カベルネ・ソーヴィニヨン 30%、カベルネ・フラン 13%、プティ・ヴェルド 13% 生産者オルネッライアOrnellaiaワイン名レ セッレ ヌオーヴェ デル オルネッライアLe Serre Nuove dell' Ornellaiaヴィンテージ2020容量1500ml解説パーカーポイント: 93点予想される飲み頃:2022 - 2033The Ornellaia 2020 Bolgheri Rosso Le Serre Nuove dell'Ornellaia (a proprietary blend of Merlot, Cabernet Sauvignon, Cabernet Franc and Petit Verdot) is a generous and darkly toned red blend that has the extra fruit fiber, sweetness and generous plumpness of a warm vintage. The fullness of the fruit is on full display, but in a very relaxed and natural manner. The wine never feels like too much. The tannins are yielding and velvety, and this purebred Tuscan red wraps thickly over the palate. It's poised for near- and medium-term drinking.(The Wine Advocate, May 13, 2022) スーパータスカンの筆頭 オルネッライア Ornellaia サッシカイア、ソライアと並び「3大アイア」としてイタリアワイン界のトップに君臨。 スーパータスカンの代表格として確固たる地位を築き、「ボルゲリの奇跡」とも称される偉大なワイナリー「オルネッライア」は1981年にロドヴィコ・アンティノーリによって創設。 当初ロドヴィコはカリフォルニアでのワイン造りを考えていましたが、カリフォルニアワインの伝説的な醸造家アンドレ・チェリチェフから「ボルゲリはポムロールやサンテミリオンの土壌に、カリフォルニアの気候を備えた素晴らしいテロワール」と教えられ、故郷ボルゲリでワイナリーを設立することを決意。 偉大なボルドーのシャトーに比肩するワインを生み出すため、創設当初はアンドレ・チェリチェフを、1991年からはミシェル・ロランがコンサルタントとして招かれました。 2005年からはボルドー出身の醸造家アクセル・ハインツが醸造責任者を務めます。 こうしてジャコモ・タキスがコンサルタントを務めたアンティノーリやサッシカイアとは異なる、国際色豊かな醸造家のもとでイタリアワインの殻を破る歴史を歩み始めます。 妥協なきワイン造りの追求ワイン造りを始めるにあたり、大切にしているのは「品種と土地のマッチング」。 ボルゲリの土壌は石灰岩、片岩、泥灰土、粘土、泥土、砂、小石、砂利などが複雑に混ざりあいますが、オルネッライアでは1982年の植樹以降、海抜50-120mに広がる115haの所有畑を土壌・ミクロクリマから70の区画に分け、最適な品種を栽培しています。 海沿いという好立地により、ブドウは日光に加え海からの反射光をしっかりと浴びて育ちます。 同時に、涼しい海風がゆっくりとした成熟を可能にし、夜間には丘から冷涼な風が吹くので、高い熟度がありながらフレッシュな酸が備わります。 高い品質の裏にはこうしたテロワールの優位性が積み重なっているのです。 広大な畑は全てサステイナブル農法で管理され、一部はオーガニック栽培を行います。 また驚くべきことに全区画手摘みで収穫を行うので畑には約80名のスタッフが在中しています。 さらに、2016年には選果の精度を高めるために光学式選果台も導入。 その後各品種・区画ごとに醸造。 アルコール発酵は主にステンレスタンクで行い、熟成にはオークの大樽、バリック、ステンレス、コンクリートタンクをキュヴェ毎に使い分けて使用。 熟成を経たワインは厳しい判断基準のもとブレンドされます。 ヴィンテージへのこだわりがよく分かるのが2006年から開始した「ヴェンデミア・ダル・ティスタ(芸術の収獲)」というプロジェクト。 「ワインは人と同じで収穫年ごとに全く異なる個性を持つ」という考えのもと、世界の著名アーティストに依頼し、新しい収穫年の本質とその特徴をラベルの中にも表現しています。 世界トップクラスの評価恵まれたテロワール、最先端の技術、惜しみない手間、妥協なき品質へのこだわりのもと生み出されるオルネッライアのワインは、濃厚でパワフルでありながら、滑らかで柔らかい。 オークにのった甘い果実が溢れ出す甘美なスタイルです。 同時に尋常ではない気品と完成度があり、一流のワインに求める品格を見事に備えています。 2001年にはワイン・スペクテーターの「ザ・トップ100・ワイン」にて、フラッグシップキュヴェであるオルネッライアが第1位を獲得。 さらにワイン・アドヴォケイト誌ではボルドー5大シャトーに比肩するスコアを毎ヴィンテージでコンスタントにたたき出しています。 今後も革新を続けながらイタリアのトップワイナリーとして君臨し続けることは疑いようもありません。 オルネッライア 一覧へ レ セッレ ヌオーヴェ デル オルネッライア 2020 マグナム 1500ml 木箱入り オルネライア Le Serre Nuove dell Ornellaia イタリア 赤ワイン 新入荷[のこり1本] 19,800 円
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多くのイタリアワイン愛好家を魅了する、アイコンワイン シエピは、1435年からマッツェイ家が所有する単一畑から生まれる象徴的なワインで、1992年の初リリース以来、多くのイタリアワイン愛好家を魅了してきたキュヴェです。 畑は平均標高260mで、ワイナリーの畑の中で最も低い場所に位置しています。 その中でも最良の区画で育つサンジョヴェーゼとメルローのみを使用して造られています。 柔らかな口当たりを持つ、完璧なバランスのフルボディワイン 煮詰めたチェリーやブラックベリーのジャム、シナモン、ナツメグといった甘い果実のニュアンスから始まります。 このフルボディのワインは、しなやかで非常に柔らかな口当たりを持ち、その風味は広がりがあり、すべてを包み込むようです。 バランスが取れていて隙がなく、エレガントで洗練されています。 2021年ヴィンテージは、これまで見てきたシエピの中でも最高のエディションのひとつと言っていいでしょう。 生産者マッツェイ フォンテルートリMazzei Fonterutoliワイン名シエピSiepiヴィンテージ2021容量1500ml解説パーカーポイント: 96+点予想される飲み頃:2024 - 2040This top-shelf wine from Mazzei is a blend of 50-50 Merlot and Sangiovese. The Sangiovese goes into tonneaux and the Merlot ages in 70% new barrique for 18 months. The 2021 Siepi (in a heavy glass bottle) opens to sweet fruit nuances of cooked cherry, blackberry preserves, cinnamon and nutmeg. This full-bodied wine is supple and very soft in terms of mouthfeel, and its flavor profile is expansive and all-encompassing. This wine is balanced and seamless, and the 2021 vintage is certainly one of the best editions of Siepi we've seen so far. This exciting 30,000-bottle production will go to market in September 2023.(The Wine Advocate, Sep 22, 2023) 地域のワインに「キャンティ」の名を与えたことで有名な、14世紀からワイン造りを行う歴史ある名門 マッツェイ Mazzei マッツェイ家は14世紀からワイン造りを行う歴史ある家系で、現在フィリッポ・マッツェイ氏とフランチェスコ・マッツェイ氏の兄弟が24代目として継承しています。 また、彼らの父ラポ・マッツェイは、20年にわたりキャンティ・クラシコ協会の会長を務めた人物で、キャンティ・クラシコの品質向上、イメージ改善に多大な貢献をしたことで知られています。 マッツェイ家が15世紀に取得した「カステッロ・ディ・フォンテルートリ」も、テロワールに合わせたクローン選別や栽培を進めて、伝統的なキアンティ・クラッシコを洗練させました。 フォンテルートリが造るワインは世界的に高く評価され、2011年には「フォンテルートリ・キャンティ・クラシコ」がワインスペクテーター誌のTOP100に選出。 その他ガンベロ・ロッソなど数々の評論誌や評論家から高評価を獲得しています。 フォンテルートリに加え、1997年にはトスカーナのマレンマに「テヌータ ディ ベルグァルド」、2003年にはシチリアの南東部に「ジゾラ」と、2つの新しいワイナリーを設立し、それぞれのテロワールとミクロクリマに適した土着品種の特徴を表現した魅力的なワインを生産しています。 マッツェイ 一覧へ マッツェイ フォンテルートリ シエピ 2021 マグナム 1500ml 木箱入り Mazzei Fonterutoli Siepi イタリア 赤ワイン 新入荷[のこり1本] 29,800 円
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多くのイタリアワイン愛好家を魅了する、アイコンワイン シエピは、1435年からマッツェイ家が所有する単一畑から生まれる象徴的なワインで、1992年の初リリース以来、多くのイタリアワイン愛好家を魅了してきたキュヴェです。 畑は平均標高260mで、ワイナリーの畑の中で最も低い場所に位置しています。 その中でも最良の区画で育つサンジョヴェーゼとメルローのみを使用して造られています。 柔らかな口当たりを持つ、完璧なバランスのフルボディワイン 煮詰めたチェリーやブラックベリーのジャム、シナモン、ナツメグといった甘い果実のニュアンスから始まります。 このフルボディのワインは、しなやかで非常に柔らかな口当たりを持ち、その風味は広がりがあり、すべてを包み込むようです。 バランスが取れていて隙がなく、エレガントで洗練されています。 2021年ヴィンテージは、これまで見てきたシエピの中でも最高のエディションのひとつと言っていいでしょう。 生産者マッツェイ フォンテルートリMazzei Fonterutoliワイン名シエピSiepiヴィンテージ2021容量750ml解説パーカーポイント: 96+点予想される飲み頃:2024 - 2040This top-shelf wine from Mazzei is a blend of 50-50 Merlot and Sangiovese. The Sangiovese goes into tonneaux and the Merlot ages in 70% new barrique for 18 months. The 2021 Siepi (in a heavy glass bottle) opens to sweet fruit nuances of cooked cherry, blackberry preserves, cinnamon and nutmeg. This full-bodied wine is supple and very soft in terms of mouthfeel, and its flavor profile is expansive and all-encompassing. This wine is balanced and seamless, and the 2021 vintage is certainly one of the best editions of Siepi we've seen so far. This exciting 30,000-bottle production will go to market in September 2023.(The Wine Advocate, Sep 22, 2023) 地域のワインに「キャンティ」の名を与えたことで有名な、14世紀からワイン造りを行う歴史ある名門 マッツェイ Mazzei マッツェイ家は14世紀からワイン造りを行う歴史ある家系で、現在フィリッポ・マッツェイ氏とフランチェスコ・マッツェイ氏の兄弟が24代目として継承しています。 また、彼らの父ラポ・マッツェイは、20年にわたりキャンティ・クラシコ協会の会長を務めた人物で、キャンティ・クラシコの品質向上、イメージ改善に多大な貢献をしたことで知られています。 マッツェイ家が15世紀に取得した「カステッロ・ディ・フォンテルートリ」も、テロワールに合わせたクローン選別や栽培を進めて、伝統的なキアンティ・クラッシコを洗練させました。 フォンテルートリが造るワインは世界的に高く評価され、2011年には「フォンテルートリ・キャンティ・クラシコ」がワインスペクテーター誌のTOP100に選出。 その他ガンベロ・ロッソなど数々の評論誌や評論家から高評価を獲得しています。 フォンテルートリに加え、1997年にはトスカーナのマレンマに「テヌータ ディ ベルグァルド」、2003年にはシチリアの南東部に「ジゾラ」と、2つの新しいワイナリーを設立し、それぞれのテロワールとミクロクリマに適した土着品種の特徴を表現した魅力的なワインを生産しています。 マッツェイ 一覧へ マッツェイ フォンテルートリ シエピ 2021 Mazzei Fonterutoli Siepi イタリア 赤ワイン 新入荷 14,800 円
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TESTAMATTA イタリアにおける 「テスタ・マッタ」とは、強烈な個性、独特のスタイル、前向きな姿勢と創造性を持つ人物のことです。 前向きでクリエイティブ、そして情熱的なビービー氏を表現するのに最適な言葉です。 ビービー・グラーツのフラッグシップワイン、すなわち生産者の『顔』となるワインをこれ以上うまく表現できる名前は他にないでしょう。 彼自身、「テスタマッタ」を造ったときは、これ以上出来ないというところまで自分を追い込んだそうです。 ワイン造りはもちろん、ラベルデザインやネーミングに1年半以上の年月がかかったそうです。 初めはニューヨークのデザイン事務所に依頼し、何百もの案を検討したそうですが、納得できず、全身全霊をかけたワインを私の分身のように感じたとき、「テスタマッタ(“クレイジー”、もしくは“独自の姿勢で物事に取り組む人”、を意味する)」という表現が浮かんだそうです。 その途端「これだ」と思い、自分で絵を描かれました。 その後ワインの専門誌や品評会で高い評価を受賞し、「どんな魔法を使って、短期間でこんなに素晴らしいワインを造ったんだ?」と聞かれた際には「もちろん私は魔法使いではありません。 ただ、この世にない価値を生み、人々に感動を与えたかった。 そのために、まさにクレイジーになって「テスタマッタ」に取り組んだのです。 」と答えられていました。 ここに、彼のすべてが詰まっています。 ただ、がむしゃらにブドウとその土壌に向き合ったからこそ、世界中にファンができるよう古樹のサンジョヴェーゼ100%で造られるこのワインは、伝統と創造性の融合から生まれたもので、トスカーナのサンジョヴェーゼの概念を高め、"スーパータスカン"を次のレベルに引き上げるものとなりました。 ワイナリーで最も優れた5つの畑から収穫されたブドウを使用したこちらのワインは、世界中で高評価を獲得。 計り知れないテクスチャーとエレガンスを兼ね備えた出来栄えです。 醸造と熟成テスタマッタのブドウは、ワイナリーの最良の5つの畑から選び抜かれたものです。 (キャンティ・クラシコの中心に位置する標高600メートルと400メートルのラモーレとモンテフィーリ、フィレンツェ近郊の標高280メートルのヴィンチリアータ、フィレンツェの北部に位置するルフィーナ渓谷に向かうロンダ、トスカーナ南部の標高250メートルのシエナ。 )それぞれの畑は区画ごとに分けられ、ブドウを完璧な熟度を求めるため、最高8回、手摘みで収穫されます。 5つのブドウ畑はいずれもトスカーナの異なる地域に位置し、それぞれ樹齢が非常に高い(最長80年)ことが特徴です。 ブドウは除梗と圧搾が行われる前に、ワイナリーで2度目の選果が行われます。 発酵は、温度管理や "セニエ"は一切行わない開放式の樽(225L)で天然酵母と土着酵母によって行われ、1日に6回の手作業によるピジャージュが行われます。 そして7?10日間のマセラシオンを行った後、異なる区画ごとに分けて、樽で2年間熟成されます。 生産者ビービー グラーツBibi Graetzワイン名テスタマッタTestamattaヴィンテージ2021容量750ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:2024 - 2045The 2021 Testamatta is Sangiovese sourced from various hilltop vineyards spanning different cool microclimates. The ideal is to underline the transparency and fragility of the variety. Fruit from the Olmo Vineyard plays a big role and “gives a strong imprint to this wine,” Bibi says. Testamatta offers fresh aromas of violet, rose, forest green and candied orange peel. Bibi says 2021 was generally warmer than 2020, but all three vintages - 2020, 2021 and 2022 - are considered hot. He is upbeat regarding 2023 thanks to all the rain. Testamatta shows an earthy note that gives this wine (with 120,000 bottles made) a slightly more accessible personality. The tannins are lightly managed and the oak framing is down to an elegant minimum. Bibi buys 1% new oak each year, and his oldest barrels date back to 2003. He does not pull leaves, and he employs methods that do not concentrate his fruit so he can safeguard the typicity of Sangiovese. Winemaking is as natural as possible. The beautiful results are classic and bright. He strives to keep alcohol contents below 13%.(The Wine Advocate, Jun 01, 2023) 地域のテロワールを見事に反映した、唯一無二の芸術作品 ビービー グラーツ Bibi Graetz アーティスティックなラベルとイタリアトップクラスの品質で非常に人気の高いビービー・グラーツ。 フィレンツェの芸術一家に生まれたビービー・グラーツは、自家消費用のワイン造りを手伝い始めたことがきっかけで、芸術作品としてワインを手掛けるようになりました。 彼の故郷への強い思いとその独創性によって、地域のテロワールを見事に反映した、唯一無二のワインを生み出し続けています。 そのために取り入れているのが、225Lの樽を縦置きにし、そのまま発酵させる製法です。 こうすることで、ブドウの果皮についた野生酵母を使うため、土地そのものをワインに表現することが出来るのです。 この一風変わった樽発酵の方法が大きな成功を収め、ビービー・グラーツのワイナリーを象徴する手法となっています。 型破りな方法で生み出されるワインは、イタリアのワインガイド、ヴェロネッリにおいてイタリア全土で3位という快挙。 また世界最大のワイン見本市「ヴィネクスポ」において、ブラインドテイスティングを行った約3万本のワインの中からNO.1に選ばれるなど、世界各国で高い評価を得続けています。 ビービー氏の古木への愛情により、主に栽培するのはトスカーナの土着品種であるサンジョヴェーゼ、カナイオーロ、コロリーノ。 畑は、キャンティ・クラシコの中心部にある標高600mと400mのラモーレとモンテフィーリ、フィレンツェ近郊の標高280mに位置するヴィンチリアータ、フィレンツェの北側、ルフィナ渓谷に面するロンダ、そしてトスカーナ南部、標高250mのシエナなど、トスカーナの様々な地域に位置しています。 ビービー氏は古いブドウ畑に魅了され、その繊細さ、エレガンス、そしてそこから生まれる果実の純粋さに惹かれました。 今では、ビービー・グラーツが、トスカーナで最大の古木のブドウ畑のコレクションのひとつを所有し、今も、ぶどう畑の手入れを自ら行いながら、新しいワインを生み出しています。 雄大な景色を持つ美しい畑で栽培された、‘アーティスト‘ビービー・グラーツが造り出す楽園の世界をお楽しみください。 ビービー グラーツ 一覧へ ビービー グラーツ テスタマッタ 2021 Bibi Graetz Testamatta イタリア 赤ワイン 新入荷 14,800 円
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COLORE コローレは、テスタマッタの熟成中の樽から選び抜かれた最も品質の良い3樽をブレンドして造られる特別なキュヴェです。 砂と石が混じった痩せた土壌は、古木から取れる果実の繊細さ、エレガンス、ピュアさを最大限に引き出す唯一無二のテロワールです。 サンジョヴェーゼはワインの骨格と力強さを、コロリーノは果実味となめらかなタンニンを、カナイオーロはミネラル感と力強さを表現します。 コローレに使用されるブドウはラモーレ、ヴィンチリアータ、シエナで育てられています。 それぞれの畑は、ブドウを完璧な熟度を求め、最高8回まで手摘みで収穫されます。 畑での1回目の選果の後、除梗前にワイナリーで2回目の選果が行われます。 この段階でブドウは軽く圧搾され、それぞれの区画を他の区画と交わらないよう細心の注意を払いつつ開放式の樽に入れられます。 発酵は土着酵母による自然発酵で、温度管理やセニエは行わず1日6?8回の手作業によるピジャージュを最長2週間行い、さらにマセラシオンが1週間行われます。 発酵後、ワインは新しい樽に移され、そこでマロラクティック発酵が行われます。 それぞれの区画は、最終的なブレンドが決定されるまで、ほぼ3年間別々に熟成されます。 生産者ビービー グラーツBibi Graetzワイン名コローレColoreヴィンテージ2012容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:2018 - 2035The 2012 Colore is on the market now. Production of 2013 and 2014 was skipped, and the next vintage we shall see (very soon) is 2015, which is also reviewed in this report. This vintage produced large berry sizes for Sangiovese - something Bibi Graetz is always happy to see because it is an indicator of elegance and finesse within the context of the house style. If you consider this wine, his observation makes perfect sense. This warm vintage is powerful and rich in its natural state, so any additional berry density might easily lead to overextraction and heaviness. However, the mouthfeel is objectively thinner and more compact in this vintage. Colore represents a blend of Sangiovese, Canaiolo and Colorino in equal parts. The bouquet is redolent of wild berry, dried cherry and toasted spice. This vintage offers a very attractive mineral note as well. Fruit is selected from three of Bibi Graetz's favorite vineyards with ancient vines: Lamole (in Chianti Classico), Vincigliata and Siena. Only 5,000 bottles were made.(The Wine Advocate, Sep 26, 2018) 地域のテロワールを見事に反映した、唯一無二の芸術作品 ビービー グラーツ Bibi Graetz アーティスティックなラベルとイタリアトップクラスの品質で非常に人気の高いビービー・グラーツ。 フィレンツェの芸術一家に生まれたビービー・グラーツは、自家消費用のワイン造りを手伝い始めたことがきっかけで、芸術作品としてワインを手掛けるようになりました。 彼の故郷への強い思いとその独創性によって、地域のテロワールを見事に反映した、唯一無二のワインを生み出し続けています。 そのために取り入れているのが、225Lの樽を縦置きにし、そのまま発酵させる製法です。 こうすることで、ブドウの果皮についた野生酵母を使うため、土地そのものをワインに表現することが出来るのです。 この一風変わった樽発酵の方法が大きな成功を収め、ビービー・グラーツのワイナリーを象徴する手法となっています。 型破りな方法で生み出されるワインは、イタリアのワインガイド、ヴェロネッリにおいてイタリア全土で3位という快挙。 また世界最大のワイン見本市「ヴィネクスポ」において、ブラインドテイスティングを行った約3万本のワインの中からNO.1に選ばれるなど、世界各国で高い評価を得続けています。 ビービー氏の古木への愛情により、主に栽培するのはトスカーナの土着品種であるサンジョヴェーゼ、カナイオーロ、コロリーノ。 畑は、キャンティ・クラシコの中心部にある標高600mと400mのラモーレとモンテフィーリ、フィレンツェ近郊の標高280mに位置するヴィンチリアータ、フィレンツェの北側、ルフィナ渓谷に面するロンダ、そしてトスカーナ南部、標高250mのシエナなど、トスカーナの様々な地域に位置しています。 ビービー氏は古いブドウ畑に魅了され、その繊細さ、エレガンス、そしてそこから生まれる果実の純粋さに惹かれました。 今では、ビービー・グラーツが、トスカーナで最大の古木のブドウ畑のコレクションのひとつを所有し、今も、ぶどう畑の手入れを自ら行いながら、新しいワインを生み出しています。 雄大な景色を持つ美しい畑で栽培された、‘アーティスト‘ビービー・グラーツが造り出す楽園の世界をお楽しみください。 ビービー グラーツ 一覧へ ビービー グラーツ コローレ 2012 ドラゴン(辰年)ラベル Bibi Graetz Colore イタリア 赤ワイン 新入荷 34,800 円
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COLORE コローレは、テスタマッタの熟成中の樽から選び抜かれた最も品質の良い3樽をブレンドして造られる特別なキュヴェです。 砂と石が混じった痩せた土壌は、古木から取れる果実の繊細さ、エレガンス、ピュアさを最大限に引き出す唯一無二のテロワールです。 サンジョヴェーゼはワインの骨格と力強さを、コロリーノは果実味となめらかなタンニンを、カナイオーロはミネラル感と力強さを表現します。 コローレに使用されるブドウはラモーレ、ヴィンチリアータ、シエナで育てられています。 それぞれの畑は、ブドウを完璧な熟度を求め、最高8回まで手摘みで収穫されます。 畑での1回目の選果の後、除梗前にワイナリーで2回目の選果が行われます。 この段階でブドウは軽く圧搾され、それぞれの区画を他の区画と交わらないよう細心の注意を払いつつ開放式の樽に入れられます。 発酵は土着酵母による自然発酵で、温度管理やセニエは行わず1日6?8回の手作業によるピジャージュを最長2週間行い、さらにマセラシオンが1週間行われます。 発酵後、ワインは新しい樽に移され、そこでマロラクティック発酵が行われます。 それぞれの区画は、最終的なブレンドが決定されるまで、ほぼ3年間別々に熟成されます。 生産者ビービー グラーツBibi Graetzワイン名コローレColoreヴィンテージ2021容量750ml解説パーカーポイント: 98+点予想される飲み頃:2024 - 2045The Bibi Graetz 2021 Colore is Sangiovese from old vines, but otherwise, winemaking and the oak regime is identical to the other top red, Testamatta. In this case, fruit comes from the Lamole area with vineyards at a high 600 meters above sea level. Some are south-facing but high up on the mountain. As Bibi explains: “Colore delivers power and freshness, whereas Testamatta delivers transparency and freshness.” The Colore shows the pure energy and liveliness of Sangiovese with violet, wild cherry and orange zest. The wine delivers an elegantly earthy side with a very delineated mouthfeel driven by very fine, silly tannins. This is a beautiful wine with delicately sweet cherry on the finish. Bibi has been making little changes to this wine over the years (other than giving it a new winery home in Fiesole) to capture an ideal or benchmark for Sangiovese. His 2021 is his best wine yet. Production is 35,000 bottles, which is slightly lower compared to the last vintage.(The Wine Advocate, Jun 01, 2023) 地域のテロワールを見事に反映した、唯一無二の芸術作品 ビービー グラーツ Bibi Graetz アーティスティックなラベルとイタリアトップクラスの品質で非常に人気の高いビービー・グラーツ。 フィレンツェの芸術一家に生まれたビービー・グラーツは、自家消費用のワイン造りを手伝い始めたことがきっかけで、芸術作品としてワインを手掛けるようになりました。 彼の故郷への強い思いとその独創性によって、地域のテロワールを見事に反映した、唯一無二のワインを生み出し続けています。 そのために取り入れているのが、225Lの樽を縦置きにし、そのまま発酵させる製法です。 こうすることで、ブドウの果皮についた野生酵母を使うため、土地そのものをワインに表現することが出来るのです。 この一風変わった樽発酵の方法が大きな成功を収め、ビービー・グラーツのワイナリーを象徴する手法となっています。 型破りな方法で生み出されるワインは、イタリアのワインガイド、ヴェロネッリにおいてイタリア全土で3位という快挙。 また世界最大のワイン見本市「ヴィネクスポ」において、ブラインドテイスティングを行った約3万本のワインの中からNO.1に選ばれるなど、世界各国で高い評価を得続けています。 ビービー氏の古木への愛情により、主に栽培するのはトスカーナの土着品種であるサンジョヴェーゼ、カナイオーロ、コロリーノ。 畑は、キャンティ・クラシコの中心部にある標高600mと400mのラモーレとモンテフィーリ、フィレンツェ近郊の標高280mに位置するヴィンチリアータ、フィレンツェの北側、ルフィナ渓谷に面するロンダ、そしてトスカーナ南部、標高250mのシエナなど、トスカーナの様々な地域に位置しています。 ビービー氏は古いブドウ畑に魅了され、その繊細さ、エレガンス、そしてそこから生まれる果実の純粋さに惹かれました。 今では、ビービー・グラーツが、トスカーナで最大の古木のブドウ畑のコレクションのひとつを所有し、今も、ぶどう畑の手入れを自ら行いながら、新しいワインを生み出しています。 雄大な景色を持つ美しい畑で栽培された、‘アーティスト‘ビービー・グラーツが造り出す楽園の世界をお楽しみください。 ビービー グラーツ 一覧へ ビービー グラーツ コローレ 2021 Bibi Graetz Colore イタリア 赤ワイン 新入荷 34,800 円
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名門アンティノリが手掛ける偉大なスーパータスカン ソライアは1978年にアンティノリがキアンティ・クラッシコ北部のサン・カシャーノ・イン・ヴァル・ディ・ペーザに所有するテヌータ・ティニャネロに、必要以上のカベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フランがとれたことから仕込んだのが始まり。 82年にサンジョヴェーゼをブレンドして基本形が生まれています。 80年代は古典的なボルドー・スタイルに近かったですが、2000年代以降は早摘みでフィネスを求めています。 アンティノリを代表するフラッグシップワインです。 生産者アンティノリAntinoriワイン名ソライアSolaiaヴィンテージ2020容量750ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:2024 - 2045Inky dark in appearance, the 2020 Solaia is mostly Cabernet Sauvignon with smaller percentages of Cabernet Franc and Sangiovese. This vintage unfolds to exuberant richness and thick layers of blackberry and plum. The tannins are sweet and expertly crafted, adding both depth and fruit weight. The 2020 vintage is quite bold, and it plays its best cards in terms of texture and mouthfeel. It’s a bigger, more accessible wine compared to the last two vintages on the market. Spice, toasted coffee bean and more dark fruit color this full-bodied Tuscan red.(The Wine Advocate, Jun 01, 2023) 「世界で最も賞賛されるワインブランド2023」にて見事1位を獲得した、イタリアの老舗ワインメーカー アンティノリ Antinori アンティノリは、トスカーナの名門であり、600年以上の歴史を誇ります。 伝統と革新を結ぶイタリアのトップワイナリーとして、ピエロ・アンティノリ侯爵ら家族は、サンジョヴェーゼを生かす醸造法でスーパータスカン「ティニャネロ」や「ソライア」を生み出し、イタリア各地で上質なワインを造り続けています。 アンティノリ 一覧へ ソライア 2020 アンティノリ Antinori Solaia イタリア 赤ワイン 新入荷 59,800 円
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アルマヴィーヴァの稀少セカンドワイン エプとは、チリの先住民族であるマプーチェ族の言葉で「2番目」という意味で、多くのボルドーの格付けシャトーが造るセカンドワインのように、アルマヴィーヴァと同じ地区で育てられる良質なブドウから仕立てられた第2のワインという位置付けです。 エプはもともと、ワイナリーにあるワインショップのみで販売されていた門外不出のワインで、徐々に評判を受けて国外への輸出が決定。 その初輸出先として決定したのが日本であり、2006年ヴィンテージが初お披露目となりました。 ブレンドは、カベルネ・ソーヴィニヨンを主体に、カルメネール、カベルネ・フラン、メルロをブレンド。 ファーストラベルのアルマヴィーヴァに比べ、樹齢の若い樹のブドウを使用することで、より親しみやすく、リリース直後の若いうちから楽しめるスタイルに仕上がっています。 ファーストラベルよりも生産量が少ないために、その稀少性から世界中で支持されており、ワインラヴァー垂涎の的となっています。 生産者アルマヴィーヴァAlmavivaワイン名エプEpuヴィンテージ2021容量750ml解説パーカーポイント: 94+点予想される飲み頃:2024 - 2030Their second wine, the 2021 Epu is from the same terroir and vineyard in Puente Alto as Almaviva but comes from the younger vines, around 12 years on average. In 2021, the blend is 80% Cabernet Sauvignon, 15% Carmenere and 5% Merlot (no Cabernet Franc this year). It has a ripe and heady nose, with 14.68% alcohol (15% on the label), mellow acidity and intense notes of red peppers, ripe blackberries and cassis and some spiciness from the oak. It matured for one year in French barriques, only 10% new and 90% second use. It has a little less structure and softer tannins, making it more approachable than previous years, a profile that seems to be the signature of the year. It's medium to full-bodied with velvety, more polished tannins, and it is more delicate and less concentrated, with more finesse. But I find these quite homogeneous and regular, this year with no raisins or dehydrated grapes, and in this vintage, it feels open and expressive. 80,000 bottles produced. It was bottled in January 2023.(The Wine Advocate, Sep 01, 2023) 豪華コラボレーションで生み出された、チリのプレミアムワイン アルマヴィーヴァ Almaviva チリを代表するワインメーカー「コンチャ・イ・トロ」とボルドー5大シャトーの「シャトー・ムートン・ロートシルト」がタッグを組んでできたのが「アルマヴィーヴァ」。 1998年9月に初ヴィンテージが発表されるやいなや「チリのオーパス・ワン」と呼ばれるほど、世界中で大絶賛されています。 「アルマヴィーヴァ」の名は、後にモーツァルトによってオペラ化されたボーマルシェの名作「フィガロの結婚」に出てくるアルマヴィーヴァ伯爵に由来。 ラベルの“ALMAVIVA”というロゴはボーマルシェ本人の筆跡をそのまま使用。 一方、エチケットはチリの先祖代々の歴史に敬意を表し、古代マプチョ文明における地球と宇宙をシンボル化した図像です。 二つの偉大な伝統文化が手を結び、造り上げたワインです。 ボルドー最高峰の技術から生み出される、力強くもフィネス溢れるスタイル収穫は手作業で行われ、2016年から光化学選果台を用いての選別を追加。 良質なブドウしかタンクに入れないというポリシーのもと、選別にこだわっているのがアルマヴィ―ヴァのワイン造りの特徴です。 テクニカル・ディレクターは、フランスやオーストラリアで経験を積んだミシェル・フロウ氏。 数十回ものテイスティングを経て、最終的なブレンドを決定するなど、徹底した品質管理を行っています。 アルコール発酵は100?150hlのステンレスタンクを使用。 熟成は、基本的にフレンチオークを用います。 こうして造られるワインは、豊かな果実の風味が溢れる豊潤なスタイル。 力強くもしっかりとした酸味が重なる、長期熟成のポテンシャルを備えた逸品です。 アルマヴィーヴァ 一覧へ エプ 2021 アルマヴィーヴァ Almaviva Epu チリ 赤ワイン 新入荷 8,800 円
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大胆かつ繊細な味わいを誇るピーター・マイケルのフラッグシップワイン レ・パヴォはピーター・マイケルのフラッグシップブレンドで、自社畑で栽培されたブドウを使用しています。 ヴィンテージによってブレンドは異なりますが、通常はカベルネ・ソーヴィニヨンが3分の2、残りはカベルネ・フランとメルローがほぼ同量で、最後にプティ・ヴェルドを加えています。 この洗練されたカベルネのブレンドは、特徴的なブルーベリーの香り、ほのかなプロヴァンスのハーブの香り、そしてボルドーの赤い品種の特徴を見事に表現しています。 生産者ピーター マイケルPeter Michaelワイン名レ パヴォLes Pavotsヴィンテージ2020容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2023 - 2030The 2020 Les Pavots is made up of 83% Cabernet Sauvignon, 14% Merlot and 3% Petite Verdot and includes fruit from some of the oldest vines at Peter Michael, planted in 1989. Unusually, there is no Cabernet Franc in the blend this vintage, as it was affected by the wildfire smoke. Deep ruby-purple in color, it is shy to begin, taking time to reveal pure red plums, chocolate, graphite, green bell pepper and tobacco leaves. The medium-bodied palate offers generous, alluringly herbal fruits, a luxurious, silky frame and seamless acidity, finishing long and latent. It develops dramatically in the glass, suggesting it will require a few hours in the decanter to show at its best. 1,910 cases were made; this will be released in February of 2023.(The Wine Advocate, Feb 17, 2023) ソノマワインの頂点の一角 ピーター マイケル Peter Michael 異色の経歴を持つカリスマ生産者IT実業家として40代半ばで成功したピーターマイケル氏は、カリフォルニアに通ううちに、ワインの魅力にとりつかれました。 ワイン造りの夢をかなえるため、ナパとソノマを走り回り、当時はだれも見向きしていなかったソノマ・カウンティのナイツヴァレーの元牧場の土地を購入。 ボルドー・ブレンドの赤ワインと、ブルゴーニュ・スタイルのシャルドネを生産し始めました。 今まさに入荷困難を極める希少ワインピーター・マイケルはカルトワインの元祖です。 ワイン・スペクテーター誌恒例の2015年のトップ100では、カベルネ・ソーヴィニヨン・オークヴィル・オー・パラディ2012がトップに立ちました。 日本への輸出は少量で、今もカリフォルニアワインの頂点の一角として、光り輝いている存在です。 ピーター マイケル 一覧へ ピーター マイケル レ パヴォ 2020 ピーターマイケル Peter Michael Les Pavots アメリカ カリフォルニア 赤ワイン 新入荷 39,800 円
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カベルネ ソーヴィニヨン オー パラディ 「Red Dirt」と呼ばれる赤い火山性の土壌が特徴的なオークヴィルの中心に位置する「オー パラディ」を2009年に取得しました。 最初のヴィンテージが造られる前に、すでに優れていたこの土地を2年間かけて改良しています。 このワインのセパージュは、カベルネ・ソーヴィニヨンが75%以上、残りがカベルネ・フランです。 生産者ピーター マイケルPeter Michaelワイン名カベルネ ソーヴィニヨン オー パラディCabernet Sauvignon Au Paradisヴィンテージ2020容量750ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:2023 - 2030Blended with 3% Merlot and 1% Cabernet Franc, the 2020 Cabernet Sauvignon Au Paradis comes from a vineyard in Oakville near Dalla Valle, around 500-600 feet in elevation. It has a deep ruby-purple color and opens slowly to warm black plums, graphite and grilled peppers with wafts of cedar, chocolate and soy. The full-bodied palate offers plenty of freshness to support its concentrated, ripe fruit. It boasts generous, powdery tannins, alluring floral tones and a long, layered finish. Ripe yet balanced, it's approachable right now. 1,401 cases were made, and it will be released in July of 2023.(The Wine Advocate, Feb 17, 2023) ソノマワインの頂点の一角 ピーター マイケル Peter Michael 異色の経歴を持つカリスマ生産者IT実業家として40代半ばで成功したピーターマイケル氏は、カリフォルニアに通ううちに、ワインの魅力にとりつかれました。 ワイン造りの夢をかなえるため、ナパとソノマを走り回り、当時はだれも見向きしていなかったソノマ・カウンティのナイツヴァレーの元牧場の土地を購入。 ボルドー・ブレンドの赤ワインと、ブルゴーニュ・スタイルのシャルドネを生産し始めました。 今まさに入荷困難を極める希少ワインピーター・マイケルはカルトワインの元祖です。 ワイン・スペクテーター誌恒例の2015年のトップ100では、カベルネ・ソーヴィニヨン・オークヴィル・オー・パラディ2012がトップに立ちました。 日本への輸出は少量で、今もカリフォルニアワインの頂点の一角として、光り輝いている存在です。 ピーター マイケル 一覧へ ピーター マイケル カベルネ ソーヴィニヨン オー パラディ 2020 ピーターマイケル Peter Michael Cabernet Sauvignon Au Paradis アメリカ カリフォルニア 赤ワイン 新入荷 39,800 円
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生産者モルレMorlet Familyワイン名ピノ ノワール アン ファミーユPinot Noir En Familleヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: (94-96)点予想される飲み頃:N/AThe En Famille Pinot Noir comes from a vineyard planted in 1990 to Goldridge soils, right next door to the “Coteaux Nobles” vineyard in Fort Ross-Seaview. A barrel sample, the 2019 Pinot Noir En Famille displays a medium ruby-purple color and fragrant notes of freshly crushed black cherries, black raspberries and mulberries, plus hints of candied violets, chocolate box and spearmint. The full-bodied, richly fruited palate is packed with juicy black berry flavors, framed by plush tannins and seamless freshness, finishing on a lingering cool-mint note. 375 cases are due to be made.(The Wine Advocate, Jan 30, 2021) 最高に洗練された、力強く、豊かで、複雑なワインを造る モルレ Morlet Family シャンパーニュ地方で5代続くシャンパーニュを経営するジョディとリュック・モレ夫妻は、2006年にカリフォルニア州のセントヘレナに自分たちのワイナリーを設立しました。 ピーター・マイケル・ワイナリーのワインメーカーを務めたほか、カリフォルニアのトップワイナリーの仕事に従事し、トップワインの数々を生み出してきました。 現在もピーター・マイケルではコンサルティング・ワインメーカーとして、主要なワインメーカーである兄の二コラを助けています。 彼らは、フランスの醸造技術とカリフォルニアのテロワールをうまく融合させ、最高に洗練された、力強く、豊かで、複雑なワインを造っています。 品質への揺るぎないこだわりから、少量生産、丁寧な選別、最高水準のブレンドを行っており、各ワインの生産量は非常に限られています。 一流のレストランで提供され、ワイン愛好家やコレクターの間で支持されています。 モルレ 一覧へ モルレ ピノ ノワール アン ファミーユ 2019 ピノノワール Morlet Family Pinot Noir En Famille アメリカ カリフォルニア 赤ワイン 新入荷 24,800 円
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生産者ジョセフ フェルプスJoseph Phelpsワイン名カベルネ ソーヴィニヨンCabernet Sauvignonヴィンテージ2018容量750ml解説パーカーポイント: 92+点予想される飲み頃:2020 - 2034The 2018 Cabernet Sauvignon is a blend of 97% Cabernet Sauvignon, 2% Cabernet Franc and 1% Malbec, coming from vineyard locations in south Napa Valley, St. Helena, Oak Knoll District and Stags Leap District. It was aged for 18 months in 40% new (51% American, 49% French) and 60% one- to two-year-old French and American oak barrels. Deep garnet-purple colored, it does pirouettes out of the glass with notes of crushed blackberries, wild blueberries and ripe blackcurrants plus hints of lilacs, menthol, forest floor and pencil shavings with a touch of wild sage. Medium-bodied, the palate is as intense as it is elegant, featuring layers of fresh black and blue fruits and gentle herbal accents, framed by firm, grainy tannins and plenty of freshness, finishing long and minerally. 36,000 cases were made.(The Wine Advocate, Nov 06, 2020) トップ・キュヴェ「インシグニア」でその名を世界に知らしめた、カリフォルニアを代表するワイナリー ジョセフ フェルプス Joseph Phelps ジョセフ・フェルプス・ワイナリーは、カリフォルニア初のボルドーブレンド「インシグニア」で知られています。 1973年に設立された同ワイナリーは、ジョセフ・フェルプス氏とウォルター・シュグ氏によってナパ・ヴァレーでワイン造りを開始。 インシグニアは複数のブドウをブレンドした新しいスタイルのワインで、ワイン・アドヴォケイト誌やワイン・スペクテーター誌で高評価を受け、カリフォルニアを代表する存在となりました。 フェルプス氏はテロワールを重視し、自社畑でビオディナミ農法を採用。 現在、ナパ・ヴァレーとソノマ・コーストに複数の自社畑を所有し、高品質なブドウを生産しています。 ジョセフ フェルプス 一覧へ ジョセフ フェルプス カベルネ ソーヴィニヨン 2018 Joseph Phelps Cabernet Sauvignon アメリカ カリフォルニア 赤ワイン 新入荷 14,800 円
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Inglenook Cabernet Sauvignon カベルネ・ソーヴィニョンは、元々「カスク・カベルネ・ソーヴィニヨン」という名でリリースされており、創設者であるグスタフ・ニーバムがボルドーから持ち帰ったブドウ樹からジョン・ダニエル・ジュニアが造った歴史的に有名な「1941年ヴィンテージ」のオマージュとして造られた。 トップキュヴェであるルビコンに使用される厳選された区画の最上のブドウのうち、ルビコンに使用されなかったブドウがこちらのキュヴェに使用されることから、ルビコンのセカンドワインのような存在。 生産者イングルヌックInglenookワイン名カベルネ ソーヴィニヨンCabernet Sauvignonヴィンテージ2020容量750ml解説パーカーポイント: 93点予想される飲み頃:2023 - 2040The 2020 Cabernet Sauvignon stands out for being virtually equal to the Rubicon at a fraction of the price. While moderately less complex, it delivers waves of black cherries without any of the vintage's characteristic coarseness. Instead, it's medium to full-bodied, supple-creamy in feel and long, with a fine dusting of a cocoa powder making an appearance on the finish.(The Wine Advocate, Jun 09, 2023) 世界に認められた、カリフォルニアワインのパイオニア イングルヌック Inglenook 創業1879年。 開拓船の船長だったグスタフ・ニーバムにより、スコットランドの言葉で「囲炉裏」を意味するイングルヌックという土地でブドウの栽培を開始。 1887年にはナパ・ヴァレーで初めてとなるグラビティ・フローを採用した運搬設備やカリフォルニア初のブドウ選別台、瓶詰めラインを完備した醸造設備を完成。 その後1889年、パリ万博で銀賞を受賞するまでに成長。 そして1999年、当時ワイン・スペクテーター誌の編集者だったジェームス・サックリング氏が選定した「20世紀で最も偉大な12本のワイン」に、シャトー・マルゴー1900年やロマネ・コンティ1937年といった錚々たるワインと並び、イングルヌック1941年が選出されるという快挙を成し遂げた。 順風満帆だったが、経済的事情からワイナリーを売却。 しかし、ゴットファザーで知られている、映画監督フランシス・フォード・コッポラ氏がワイナリーを購入後、2011年に商標権を取り戻したことで完全復活。 また、同年シャトー・マルゴーで20年以上のキャリアを誇るボルドーワインのスペシャリスト、フィリップ・バスコール氏が総支配人に就任。 フィリップ氏はマルゴーで長年培ったノウハウを活かし、2013年から大胆な変革を実施した。 栽培では、剪定の時期を早めキャノピー(樹冠)を縮小させ収量を増やした。 また、収穫を早め、よりフレッシュな酸味を持ったブドウを収穫する手法へと転換。 醸造に関しては新しい除梗設備を導入したことでブドウの酸化を抑制。 純粋な個性が表現されたアロマの抽出が可能に。 また、ポンピングオーバーを実施するタイミングもブロックごとのワインで変更。 その結果、過度な色素やタンニンの抽出が抑えられ、最終的なワインのバランスやストラクチャーの質も更に向上。 こうしてフィリップ氏の手腕によって出来上がったワインは、ジューシーな果実味がありながらもタンニンはしなやか、綺麗な酸味がしっかりと感じられるスタイル。 また、驚くほどフィネス溢れる逸品に仕上がり、世界中のワインラヴァーを魅了している。 イングルヌック 一覧へ イングルヌック カベルネ ソーヴィニヨン 2020 Inglenook Cabernet Sauvignon アメリカ カリフォルニア 赤ワイン 新入荷 14,800 円
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生産者ダラ ヴァレDalla Valleワイン名マヤMayaヴィンテージ2020容量750ml解説パーカーポイント: 97点予想される飲み頃:2025 - 2045Perhaps there's a subtle added touch of leafy complexity to the 2020 Maya that the Cabernet Sauvignon doesn't show, but otherwise, this 60-40 blend of Cabernet Sauvignon and Cabernet Franc is reasonably similar, with black cherries, dark loamy notes, hints of cassis, cedar and vanilla. It's medium to full-bodied, richly textured and tannic but with a slightly open-knit feel and a ripe, softly wooly finish.(The Wine Advocate, Apr 01, 2023) カリフォルニア・ナパヴァレーのアイコニックなワイナリー ダラ ヴァレ Dalla Valle ナパ・ヴァレーでも有数の家族経営のワイナリーとして知られています。 1986年にナオコさんと亡き夫のグスタフ・ダラ・ヴァレ氏が、オークヴィルの東側の丘陵地に設立しました。 1986年が初めての収獲。 カベルネ・フランをブレンドした「マヤ」は88年に初めて生産し、92年にパーカーが100点を与えて世界に一気に名声が広がりました。 その後、2002,2013,2016,2018ヴィンテージの計5回パーカーポイント100点を獲得しており、ヴィンテージごとに並外れた個性と複雑性を持つワインを生み出しています。 2021年、当主ナオコさんは、娘マヤ(Maya)さんをワインメイキング全体に責任を持つ「ワインメーカー」に任命しました。 彼女は、コーネル大学で栽培と醸造のマスターを修得し、ボルドー・サイエンス・アグロで畑とワイナリー管理のビジネスと科学のマスターを習得しました。 その後オルネッライア、ボルドーのペトリュス、ラトゥールで経験を積んだ経歴の持ち主です。 母ナオコさんは「マヤは才能あるワインメーカーで、優れた本能と独自のアイデアは我々のワイナリーに新たな時代の到来を告げる」と語っており、今後も楽しみなワイナリーです。 ダラ ヴァレ 一覧へ ダラ ヴァレ マヤ 2020 Dalla Valle Maya アメリカ カリフォルニア 赤ワイン 新入荷 108,000 円
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19世紀の味わいを現代に再現!ボルドーとローヌの魅力が掛け合わさった絶品キュヴェ 19世紀から続く「メドック」と「ローヌ渓谷」での伝統的なブレンド技術を採用し、テロワールとブドウ品種の特性を生かした相乗効果で美しいワインを造り上げています。 メドック地区のワインでありながら、フィネスに富んでおり、ローヌワインのような親しみやすさも持ち合わせています。 太陽の光を浴びた果実味を感じる、ボルドーよりもローヌの特徴を捉えた2020年ヴィンテージ 偉大なメドックのしっかりとした構造や骨格とローヌのフィネスとエレガンスが融合したワイン。 メドックのカベルネ・ソーヴィニヨンが力強さ、ローヌのグルナッシュが甘みとジューシーさ、カリニャンが力強さと骨格、そして複雑さを与えています。 ダークチェリーやプラム、甘苦いスパイスが感じられ、エキゾチックなフルボディで、凝縮された明るい果実の風味に、ラベンダーやチョコレートのニュアンス、こなれたタンニンが特徴です。 2020年のヴィンテージらしいフレッシュさがあり、バランスの取れた味わいです。 2020年の生産本数は11,236本。 1本毎にロットナンバーが記載されています。 生産者オディッセOdysseeヴィンテージ2020容量750ml シャトー・レオヴィル・ラスカーズのCEOピエール・グラフィーユ氏とローヌの造り手マチュー・デュマルシェが手掛ける大変希少なワイン オディッセ Odyssee オディッセを手掛けているのは、シャトー・レオヴィル・ラスカーズのCEOピエール・グラフィーユ氏とローヌの造り手、マチュー・デュマルシェ氏。 2015年が初ヴィンテージで、その後毎ヴィンテージごとに各評価誌で高い評価を得ています。 彼らが手掛けるワインは、かつて19世紀にボルドーで行われていたメドックとローヌをブレンドするというスタイルで造られています。 生産量はわずかで、大変希少性の高いワインとなっています。 オディッセ 一覧へ オディッセ 2020 Odyssee フランス ローヌ 赤ワイン 新入荷 8,800 円
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生産者シャトー ド ボーカステルChateau de Beaucastelワイン名オマージュ ア ジャック ペランHommage a Jacques Perrinヴィンテージ2021容量750ml解説パーカーポイント: 97点予想される飲み頃:2025 - 2045The 2021 Chateauneuf du Pape Hommage à Jacques Perrin is approximately 60% Mourvèdre, 20% Grenache and 20% Syrah. Marked by scents of truffle and tree bark, great blackberry and black cherry fruit, plus accents of licorice and peppery spice, it's another in a line of terrific wines that have been made every year since 2009. Full-bodied, rich and concentrated, it's velvety but tannic, with enough structure and intensity on the lingering finish to expect at least two decades of cellaring potential (but probably more).(The Wine Advocate, Oct 13, 2023) シャトー・ヌフ・デュ・パプの中でも際立つ存在感 シャトー ド ボーカステル Chateau de Beaucastel 抜群の安定した品質と知名度シャトー・ヌフ・デュ・パプには、ラヤスやボノーら優れた生産者が大勢いますが、安定した品質と知名度で1つ選ぶとすればシャトー・ド・ボーカステルです。 ペラン家が1909年に購入して、50年代ごろから自家元詰を始めました。 そして、2014年にデカンターのマン・オブ・ザ・イヤーを受賞したジャン・ピエールとフランソワのペラン兄弟が、78年に亡くなった父ジャックに捧げたのが偉大なる「オマージュ・ア・ジャック・ペラン」です。 70年代にビオディナミを導入ジャックは先見の明があり、70年代にビオディナミを導入しました。 シャトー・ヌフ・デュ・パプに認められた13品種の中で、晩熟のムールヴェードルの可能性に目を付けて、シャトー・ヌフ・デュ・パプの品質を高めました。 オマージュ・ア・ジャック・ペランは78年に亡くなったそのジャックに敬意を捧げて、89年に初めて生産されました。 50年代のムールヴェードルの古木を核に栽培しこだわりぬいた製造過程オマージュ・ア・ジャック・ペランは1989年に初めて世に出されました。 3ヘクタールの畑に、ジャックがバンドールのタンピエからのカッティング(新しい苗木を作るのに畑から取ってくる挿し木用の切り枝)を植えた50年代のムールヴェードルの古木を核に栽培しています。 基本的なセパージュは、ムールヴェードル60%、グルナッシュ20%、シラー10%、クノワーズ10%。 酸化しにくいムールヴェードル、シラー、クノワーズは開放式発酵桶で、酸化しやすいグルナッシュはコンクリートタンクで発酵しています。 家族メンバー全員で試飲してアッサンブラージュされ、ヴィンテージによっては全房発酵を導入。 ムールヴェードルのストラクチャーとアロマが爆発する最も偉大なシャトー・ヌフ・デュ・パプの一つです。 年間の製造本数は ロマネコンティと同じ6000本優良ヴィンテージにリリースされ、生産量は6000本。 ロマネ・コンティ並みの生産量しかない、世界で最も偉大な赤ワインの1つに君臨する逸品です。 圧巻なパーカーにおける成績 今までに23ヴィンテージが生産され、2007、1998、1990、1989でパーカーポイント100点を獲得。 2018と2017も暫定的な100点を獲得しています。 シャトー ド ボーカステル 一覧へ シャトー ド ボーカステル オマージュ ア ジャック ペラン 2021 Chateau de Beaucastel Hommage a Jacques Perrin フランス ローヌ 赤ワイン 新入荷 59,800 円
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ロバート・パーカー氏も称賛!オー・ブリオンと同等の優れた畑から生まれる、素晴らしい品質のワイン オー・ブリオンと同じと言われる恵まれた土壌を持つ畑から生まれるワインです。 クラシックなエレガンスさが特徴のペサック・レオニャンのワインですが、レ・カルムのグラン・ヴァンはその中でも独自の魅力を持っています。 前例のない割合で使用されたカベルネ・フランがシルキーな力強さを提供し、その後カベルネ・ソーヴィニヨンの強さがそれを引き継ぎます。 その構造の上に、メルローが丸みのある繊細な果実味を発展させます。 これらのバランスが見事に調和し、複雑でありながらも美味しさを追求したスタイルを確立しています。 ロバート・パーカー氏も「最近のヴィンテージのものは、常に掘り出し物として位置づけられている。 格付シャトーに昇格されてもよいシャトーだ。 」と称賛していることからも、その品質の高さがうかがえます。 また、年間の生産量が非常に少ないことから、日本に入ってくる数は極僅かであるため希少性も高いワインとなっています。 柔らかなタンニンと洗練された酸が特徴。 まろやかな口当たりが魅惑的なキュヴェ このワインは、中程度から濃いルビー色をしていて、甘やかで、タバコやスモーキーな赤い果実の香りが感じられます。 また、ミディアムボディで柔らかなタンニンと低めの酸味が特徴です。 熟したまろやかな個性を持っており、すんなりと喉を通ります。 生産者シャトー レ カルム オー ブリオンChateau Les Carmes Haut-Brionヴィンテージ1994容量750ml解説パーカーポイント: 87点予想される飲み頃:1996 - 2004The 1994 exhibits a medium to dark ruby color, a sweet, tobacco, smoky red fruit-scented nose, medium body, soft tannin, low acidity, and a ripe, round personality that easily slides down the gullet. It is a charming wine that should drink well for 7-8 years. Last tasted 3/96(The Wine Advocate, Jan 01, 1998) 2023年≪フランス最高の50人のヴィニュロン≫の1位を獲得したギョーム・プーティエがディレクターを務める、ボルドー市街に唯一畑を持つシャトー シャトー レ カルム オー ブリオン Chateau Les Carmes Haut-Brion レ・カルム・オー・ブリオンは、ボルドー市に畑の区画がある唯一のシャトーで、10haを超える畑を所有しています。 メドック格付け第一級シャトー、オー・ブリオンとグラーヴ格付け特級のラ・ミッション・オー・ブリオンの向かいに位置していることから、それらのシャトーと基本的に同じ気候条件でブドウは育ちます。 また、かつてはレ・カルム・オー・ブリオンはオー・ブリオンの一部だったという経緯もあることから、オー・ブリオンと同じ恵まれた土壌を持つ素晴らしい畑です。 さらに、春の霜から守られブドウが早く成熟するという、特異なミクロクリマ(微気候)も備えています。 歴史的にみると、1854年から1789年の間はカルメル会修道院が所有しており、フランス革命後、ボルドーのネゴシアンだったシャントカイユ家が買収。 19世紀初めにシャトーと3haの庭園が造られました。 その後、2010年末に地元アキテーヌ地方の不動産開発業者のパトリス・ピシェがシャトーを買収し、大量の資本を投下した改革を計画。 更なる品質の向上を目指してプドウ畑の改善や新たなセラーの建設などを行っています。 また、それらの改革と共にシャトーの可能性を引出しカタチにしているのが、コンサルタントのステファン・ドゥルノンクール氏とディレクターのギョーム・プーティエ氏です。 ステファン氏は、カベルネ・フランの比率を高めることでよりエレガンスを追及。 カベルネ・フランは熟しにくい品種ですが、気候変動に負けないフレッシュ感をもたらすため、どのシャトーも比率を上げています。 ボルドー右岸で使われることが多い品種ですが、レ・カルム・オー・ブリオンは市街地であることから、他のシャトーより気温が3度高いため、熟しやすいという特徴を持っています。 そして、フィガロ紙の2023年≪フランス最高の50人のヴィニュロン≫の1位を獲得し、30年のワイン造りのキャリアを持つギョーム氏は、ボルドーでは珍しい最大40%までの全房発酵の導入やアンフォラ(陶器の器)やセラミックでの熟成など、従来の方程式を捨てて、10年がかりで現在の個性的な手法を完成させました。 変革と挑戦を恐れないこの二人の情熱が、シャトーのスタイルにより一層磨きをかけているといって間違いないでしょう。 シャトー レ カルム オー ブリオン 一覧へ シャトー レ カルム オー ブリオン 1994 オーブリオン Chateau Les Carmes Haut-Brion フランス ボルドー 赤ワイン 新入荷 19,800 円
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「サン・ジュリアンの王」の名にふさわしい、スーパーセカンドの筆頭 レオヴィル・ラス・カーズは、「サン・ジュリアンの王」と称されるスーパーセカンドの筆頭で、その畑はサン・ジュリアンの北端に位置し、隣接するポイヤックの地域に近いことから、ワインのスタイルにはポイヤックの影響も感じられます。 土壌は肥沃すぎず、適度な地下水量があり、どんなヴィンテージでもカベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フランが素晴らしい成長を見せます。 ラス・カーズの魅力である、ワインの一貫性の秘密はここにあると言えるでしょう。 また、良年のヴィンテージでは、カベルネ・ソーヴィニヨンの比率を高め、その年に最高の品質のワインを生産。 これは、土壌、伝統、テロワールに対する深い理解があるからこそ実現できることです。 さらに、彼らのワイン造りに対するポリシーには、「大切な家族や友人と共に、食事と共に楽しんでもらいたい」という思いが込められています。 そのため、フレッシュで熟した果実のアロマや、熟成に欠かせない酸のバランスに特に注意を払い、ブドウ本来の香りを損なわず、洗練されたアロマを引き出すために、新樽での熟成も重要視しています。 これらが見事に調和することで、シャトー・レオヴィル・ラスカーズのワインが完成されています。 熟したドライフルーツの香りが魅了する、複雑な味わいを持つ素晴らしいワイン よく熟したレーズンやドライフルーツの香りが強く感じられます。 フルボディで、タンニンはしっかりとしていて、味わいは非常にフレッシュ。 長く続く余韻の中で、様々なダークフルーツの風味や軽い土っぽさ、そしてフローラルな要素も感じられます。 非常に複雑で素晴らしい広がりを持つワインです。 RP:91、WS:96、VINOUS:94カベルネ・ソーヴィニョン60%、メルロー25%、カベルネ・フラン12%、プティ・ヴェルド3% 生産者シャトー レオヴィル ラス カーズChateau Leoville Las Casesヴィンテージ1989容量750ml解説パーカーポイント: 91点予想される飲み頃:2019 - 2039One of the most youthful wines of the vintage, the 1989 Léoville Las Cases unwinds in the decanter and glass with aromas of blackcurrant and pencil shavings, framed by a discrete patina from its aging in oak. Medium to full-bodied, deep and tightly wound, it's impressively pure and vibrant, though it lacks the mid-palate plenitude of the vintage's best wines, displaying a touch of tannic asperity on the finish. I wouldn't be surprised to see it continue to improve with further aging, though my sense is that the Cabernet Sauvignon might have been picked a little prematurely in this vintage.(The Wine Advocate, Mar 01, 2022) レオヴィル3兄弟で最も繊細 シャトー レオヴィル ラス カーズ Chateau Leoville Las Cases サン・ジュリアンはメドックで最も品質向上が著しい産地です。 格付け2級のどのシャトーをとっても、失望させられることはありませんが、レオヴィル・ラス・カーズは常に先頭走者です。 ボルドーで最も恵まれた畑を有するシャトー・ラトゥールと連続する最良の区画「グラン・アンクロ」から、ラトゥールにひけをとらないワインを生産しています。 シャトー レオヴィル ラス カーズ 一覧へ シャトー レオヴィル ラス カーズ 1989 Chateau Leoville Las Cases フランス ボルドー 赤ワイン 新入荷 69,800 円
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豊富なタンニンと素晴らしいストラクチャーを持つ、長期熟成型のワイン 粘土質の下層土を持った砂利質の土壌の畑で、ブドウ木は古樹が高い比率を占めています。 品種は、カベルネ・ソーヴィニヨンを主体にメルロとカベルネ・フランが栽培されています。 ワインは非常にバランスのとれたサン・ジュリアンの典型で、洗練されたブーケとフレーバーを備えています。 また、現代的な醸造法により以前よりも若い段階で楽しむことも可能ですが、素晴らしいストラクチャーと豊富なタンニンを持つ、長期熟成型のワインです。 しなやかなタンニンが包み込む、優雅なバランスと繊細でクラシックなプロポーションを持つワイン 【ヴィンテージ情報】ボルドーの過去10年のうち、2010年、2015年、2016年、そして2018年、2019年、2020年は、歴史に残る偉大なヴィンテージに恵まれましたでした。 この輝かしい10年間に続く2021年は、春先に霜、初夏は雨が多く病害が発生、そして夏は涼しい天候が続きました。 秋は乾燥し天候に恵まれましたが、全体的に生産者にとって忍耐力を試される厳しいヴィンテージとなりました。 生産量は遅霜と病害の発生のため減少し、冷夏の影響で全体的に糖度は低く、酸度の高いブドウとなったようです。 赤ワインは、冷夏の影響で熟成が難しかったメルローの比率が低くなっています。 一方、収穫時期を遅らせるというリスクを取った生産者は、収穫期の好天に恵まれ、高品質なカベルネ・フランやカベルネ・ソーヴィニヨンを多く使用することができました。 このヴィンテージは、果実の凝縮感とエレガントな骨格を兼ね備えており、現代の日本人の好みに合いやすいスタイルと言えるでしょう。 【ブレンド】61% カベルネ・ソーヴィニヨン36% メルロー3% カベルネ・フラン【記念ラベルについて】2021年はバルトン家200周年を記念して、特別ラベルにてリリースされています。 ラベルに描かれた4つの絵は、「起源」「遺産」「自然」「進化」を意味するもので、バルトン家の歴史と重要な出来事を表現しており、それらが生命のサイクルを体現するワインを生み出すブドウの木と錬鉄細工という2つの力強いシンボルで結ばれている様子が描かれています。 【味わい】甘いスパイスとシガー・ボックスが混じり合ったダーク・ベリーやプラムの魅力的なアロマを持っています。 しなやかなタンニンが赤紫色の果実、スパイス、バラの花びらといった核を包み込んでいる、美しいバランスと繊細でクラシックなプロポーションを持つワインです。 生産者シャトー ランゴア バルトンChateau Langoa Bartonヴィンテージ2021容量750ml解説パーカーポイント: 93点予想される飲み頃:2025 - 2045The 2021 Langoa Barton offers up attractive aromas of dark berries and plums mingled with sweet spices and cigar box. Medium to full-bodied, fleshy and seamless, it's polished and fleshy, with an enveloping core of fruit, beautifully refined tannins and well-integrated acids.(The Wine Advocate, Feb 09, 2024) 伝統を重んじる製法がボルドーファンを惹きつける、レオヴィル・バルトンの兄弟シャトー シャトー ランゴア バルトン Chateau Langoa Barton シャトー・ランゴア・バルトンは、1821年にサン・ジュリアン村で創業した、メドック3級の歴史あるシャトーです。 1855年の公式格付け時から所有者が変わらないシャトーの数は少なく、シャトー・ムートン・ロートシルト、シャトー・ランゴア・バルトン、シャトー・レオヴィル・バルトンの3つですが、そのうち2つがバルトン家所有のシャトーです。 シャトーの歴史は、1722年、北アイルランド出身のトーマス・バルトンがボルドーに移住し、ダニエル・ゲスティエと共同で1725年にバルトン&ゲスティエ社を設立したことから始まりました。 1821年には、トーマスの孫にあたるヒュー・バルトンが「シャトー・ランゴア」を購入。 その後レオヴィルも購入し、多くのブドウ畑を所有するようになりました。 1924年からロナルド・バルトンの代になり、シャトーは二つの戦争を経験しますが、ブドウ畑は無事に守られ、終戦後には本格的なワイン造りが再開されました。 そして、1983年にロナルドが亡くなった後、甥のアントニーが8代目の当主となりました。 アントニーは1967年までバルトン&ゲスティエ社に輸出部長として勤務し、同じ年にネゴシアン部門である「レ・ヴァン・ファン・アントニー・バルトン」を設立しましたが、こちらはアントニーの娘リリアンが経営を引き継ぎ、父とともにシャトーの伝統を守っています。 シャトーは、メドック地区のジロンド川を見下ろせる、急坂のアップダウンがある中間に位置しており、その南側と北側にランゴアとレオヴィルの畑があります。 1800年代にヒュー・バルトンがシャトー・ランゴアを購入した同時期に、シャトー・レオヴィルが3つに分割されることになり、そのうち2つの畑はシャトー・ラスカーズ、シャトー・ポワフィレとなり、1つがシャトー・レオヴィル・バルトンとしてバルトン家の所有となった経緯を持っています。 この3つのシャトーはレオヴィル3兄弟と呼ばれており、シャトー・ランゴア・バルトンとシャトー・レオヴィル・バルトンも兄弟メゾンと呼ばれています。 ちなみに、レオヴィルは独自の生産設備を持っていないため、シャトー・ランゴア・バルトンとシャトー・レオヴィル・バルトンは現在でも同じ所有者の下で、同じ製法と施設を使ってワインを醸造・生産しています。 しかし、この二つのシャトーから生まれるワインは全く異なる味わいを持っており、それぞれの畑の個性がはっきりと表れています。 シャトーが所有する畑の面積は15haで、シャトー・ボーカイユの隣に位置しており、表土には砂利を多く含み、下層は粘土質といった特徴を持っています。 この畑で育つ平均35年を経たブドウの樹13万5千本から、年間およそ9万本のワインが生産されています。 栽培している品種は、約7割がカベルネ・ソーヴィニョン、メルローが約2割、残りがカベルネ・フランです。 収穫は手摘みで行われ、畑と醸造所で選果を行った後、除梗・粉砕され28基ある木製のタンクに入れられます。 ステンレススチールのタンクを使わないといったことをはじめ、他の作業工程においても伝統的製法が守られており、果実味や色合いを高める低温マセレーションも行っていません。 ワインは、アルコール発酵、マセレーション、マロラクティック発酵を行った後、オーク樽に詰められます。 新樽率は60%で、テロワールと相性がいいという理由からモーリー社の樽のみを購入し使用しています。 樽の移動は行わず、同じ貯蔵室で合計18か月間熟成させます。 熟成中は3か月に1回の澱引きが行われ、コラージュ(清澄作業)もゼラチンやベントナイト等は用いず伝統的な清澄剤である「卵白」を使い昔ながらの方法で行っています。 シャトーの旗には、シンボルであるオオカミの絵柄とラテン語で「誠実」と「勇気」を意味する言葉が記されています。 それはまさに、伝統を忠実に雄々しく守りながら質の高いワインを造り続けるという、シャトーの精神が表されているように見えます。 ランゴア・バルトンは、兄弟シャトーのレオヴィル・バルトンよりも若いうちから楽しめますが、何と言ってもおすすめはオールドヴィンテージ。 7?25年の熟成期間を経て飲み頃を迎えるワインは、洗練された上品な香りと力強さのバランスが取れており、凝縮感のある味わいを楽しむことができます。 また、多くのヴィンテージワインが非常に高価になる傾向に対して、現当主のアントニー・バルトンは抵抗を感じていました。 そのため、魅力的な正統派ボルドーでありながら、他のワインと比較して価格が抑えられています。 ランゴア・バルトンとレオヴィル・バルトンのセカンドワインはヒュー・バルトンの娘・スーザンにちなんで「レディ・ランゴア」と名付けられており、女性の肖像が描かれた美しいラベルとフルーティーですっきりした味わいが特徴です。 シャトー ランゴア バルトン 一覧へ シャトー ランゴア バルトン 2021 Chateau Langoa Barton フランス ボルドー 赤ワイン 新入荷 6,980 円
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豊富なタンニンと素晴らしいストラクチャーを持つ、長期熟成型のワイン 粘土質の下層土を持った砂利質の土壌の畑で、ブドウ木は古樹が高い比率を占めています。 品種は、カベルネ・ソーヴィニヨンを主体にメルロとカベルネ・フランが栽培されています。 ワインは非常にバランスのとれたサン・ジュリアンの典型で、洗練されたブーケとフレーバーを備えています。 また、現代的な醸造法により以前よりも若い段階で楽しむことも可能ですが、素晴らしいストラクチャーと豊富なタンニンを持つ、長期熟成型のワインです。 しなやかなタンニンが包み込む、優雅なバランスと繊細でクラシックなプロポーションを持つワイン 【ヴィンテージ情報】ボルドーの過去10年のうち、2010年、2015年、2016年、そして2018年、2019年、2020年は、歴史に残る偉大なヴィンテージに恵まれましたでした。 この輝かしい10年間に続く2021年は、春先に霜、初夏は雨が多く病害が発生、そして夏は涼しい天候が続きました。 秋は乾燥し天候に恵まれましたが、全体的に生産者にとって忍耐力を試される厳しいヴィンテージとなりました。 生産量は遅霜と病害の発生のため減少し、冷夏の影響で全体的に糖度は低く、酸度の高いブドウとなったようです。 赤ワインは、冷夏の影響で熟成が難しかったメルローの比率が低くなっています。 一方、収穫時期を遅らせるというリスクを取った生産者は、収穫期の好天に恵まれ、高品質なカベルネ・フランやカベルネ・ソーヴィニヨンを多く使用することができました。 このヴィンテージは、果実の凝縮感とエレガントな骨格を兼ね備えており、現代の日本人の好みに合いやすいスタイルと言えるでしょう。 【ブレンド】61% カベルネ・ソーヴィニヨン36% メルロー3% カベルネ・フラン【記念ラベルについて】2021年はバルトン家200周年を記念して、特別ラベルにてリリースされています。 ラベルに描かれた4つの絵は、「起源」「遺産」「自然」「進化」を意味するもので、バルトン家の歴史と重要な出来事を表現しており、それらが生命のサイクルを体現するワインを生み出すブドウの木と錬鉄細工という2つの力強いシンボルで結ばれている様子が描かれています。 【味わい】甘いスパイスとシガー・ボックスが混じり合ったダーク・ベリーやプラムの魅力的なアロマを持っています。 しなやかなタンニンが赤紫色の果実、スパイス、バラの花びらといった核を包み込んでいる、美しいバランスと繊細でクラシックなプロポーションを持つワインです。 生産者シャトー ランゴア バルトンChateau Langoa Bartonヴィンテージ2021容量750ml解説パーカーポイント: 93点予想される飲み頃:2025 - 2045The 2021 Langoa Barton offers up attractive aromas of dark berries and plums mingled with sweet spices and cigar box. Medium to full-bodied, fleshy and seamless, it's polished and fleshy, with an enveloping core of fruit, beautifully refined tannins and well-integrated acids.(The Wine Advocate, Feb 09, 2024) 伝統を重んじる製法がボルドーファンを惹きつける、レオヴィル・バルトンの兄弟シャトー シャトー ランゴア バルトン Chateau Langoa Barton シャトー・ランゴア・バルトンは、1821年にサン・ジュリアン村で創業した、メドック3級の歴史あるシャトーです。 1855年の公式格付け時から所有者が変わらないシャトーの数は少なく、シャトー・ムートン・ロートシルト、シャトー・ランゴア・バルトン、シャトー・レオヴィル・バルトンの3つですが、そのうち2つがバルトン家所有のシャトーです。 シャトーの歴史は、1722年、北アイルランド出身のトーマス・バルトンがボルドーに移住し、ダニエル・ゲスティエと共同で1725年にバルトン&ゲスティエ社を設立したことから始まりました。 1821年には、トーマスの孫にあたるヒュー・バルトンが「シャトー・ランゴア」を購入。 その後レオヴィルも購入し、多くのブドウ畑を所有するようになりました。 1924年からロナルド・バルトンの代になり、シャトーは二つの戦争を経験しますが、ブドウ畑は無事に守られ、終戦後には本格的なワイン造りが再開されました。 そして、1983年にロナルドが亡くなった後、甥のアントニーが8代目の当主となりました。 アントニーは1967年までバルトン&ゲスティエ社に輸出部長として勤務し、同じ年にネゴシアン部門である「レ・ヴァン・ファン・アントニー・バルトン」を設立しましたが、こちらはアントニーの娘リリアンが経営を引き継ぎ、父とともにシャトーの伝統を守っています。 シャトーは、メドック地区のジロンド川を見下ろせる、急坂のアップダウンがある中間に位置しており、その南側と北側にランゴアとレオヴィルの畑があります。 1800年代にヒュー・バルトンがシャトー・ランゴアを購入した同時期に、シャトー・レオヴィルが3つに分割されることになり、そのうち2つの畑はシャトー・ラスカーズ、シャトー・ポワフィレとなり、1つがシャトー・レオヴィル・バルトンとしてバルトン家の所有となった経緯を持っています。 この3つのシャトーはレオヴィル3兄弟と呼ばれており、シャトー・ランゴア・バルトンとシャトー・レオヴィル・バルトンも兄弟メゾンと呼ばれています。 ちなみに、レオヴィルは独自の生産設備を持っていないため、シャトー・ランゴア・バルトンとシャトー・レオヴィル・バルトンは現在でも同じ所有者の下で、同じ製法と施設を使ってワインを醸造・生産しています。 しかし、この二つのシャトーから生まれるワインは全く異なる味わいを持っており、それぞれの畑の個性がはっきりと表れています。 シャトーが所有する畑の面積は15haで、シャトー・ボーカイユの隣に位置しており、表土には砂利を多く含み、下層は粘土質といった特徴を持っています。 この畑で育つ平均35年を経たブドウの樹13万5千本から、年間およそ9万本のワインが生産されています。 栽培している品種は、約7割がカベルネ・ソーヴィニョン、メルローが約2割、残りがカベルネ・フランです。 収穫は手摘みで行われ、畑と醸造所で選果を行った後、除梗・粉砕され28基ある木製のタンクに入れられます。 ステンレススチールのタンクを使わないといったことをはじめ、他の作業工程においても伝統的製法が守られており、果実味や色合いを高める低温マセレーションも行っていません。 ワインは、アルコール発酵、マセレーション、マロラクティック発酵を行った後、オーク樽に詰められます。 新樽率は60%で、テロワールと相性がいいという理由からモーリー社の樽のみを購入し使用しています。 樽の移動は行わず、同じ貯蔵室で合計18か月間熟成させます。 熟成中は3か月に1回の澱引きが行われ、コラージュ(清澄作業)もゼラチンやベントナイト等は用いず伝統的な清澄剤である「卵白」を使い昔ながらの方法で行っています。 シャトーの旗には、シンボルであるオオカミの絵柄とラテン語で「誠実」と「勇気」を意味する言葉が記されています。 それはまさに、伝統を忠実に雄々しく守りながら質の高いワインを造り続けるという、シャトーの精神が表されているように見えます。 ランゴア・バルトンは、兄弟シャトーのレオヴィル・バルトンよりも若いうちから楽しめますが、何と言ってもおすすめはオールドヴィンテージ。 7?25年の熟成期間を経て飲み頃を迎えるワインは、洗練された上品な香りと力強さのバランスが取れており、凝縮感のある味わいを楽しむことができます。 また、多くのヴィンテージワインが非常に高価になる傾向に対して、現当主のアントニー・バルトンは抵抗を感じていました。 そのため、魅力的な正統派ボルドーでありながら、他のワインと比較して価格が抑えられています。 ランゴア・バルトンとレオヴィル・バルトンのセカンドワインはヒュー・バルトンの娘・スーザンにちなんで「レディ・ランゴア」と名付けられており、女性の肖像が描かれた美しいラベルとフルーティーですっきりした味わいが特徴です。 シャトー ランゴア バルトン 一覧へ シャトー ランゴア バルトン 2021 Chateau Langoa Barton フランス ボルドー 赤ワイン 新入荷 6,980 円
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