ペレ・グズモンセン=ホルムグレーン - Pelle Gudmundsen-Holmgreen (1932-2016)・プラトーユホ・ポーヨーネン - Juho Pohjonen (ピアノ)デンマーク国立交響楽団 - Danish National Symphony Orchestraエト・スパンヤールト - Ed Spanjaard (指揮)録音: 4-5 October 2007、 Danish Radio Concert Hall、 Denmark・ピアノのためにユホ・ポーヨーネン - Juho Pohjonen (ピアノ)録音: 10-11 June 2008、 Danish Radio Concert Hall、 Denmark グズモンセン=ホルムグレーン:プラトー/ピアノのために(ポーヨーネン/デンマーク国立響/スパンヤールト)[SACD] 1,425 円
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曲目・内容カール・シュターミッツ(1745-1801)●クラリネット協奏曲 第1番 ヘ長調●クラリネット協奏曲 第6番 変ホ長調●クラリネット協奏曲 第8番 変ロ長調第1集 … 555053アーティスト(演奏・出演)ポール・メイエ(指揮・クラリネット)マンハイム・プファルツ選帝候室内管弦楽団レコーディング2020年9月2-5日Epiphaniaskirche, Mannheim, Freudenheim(ドイツ)その他の仕様など総収録時間: 51分商品番号:555415シュターミッツ(1745-1801):〈クラリネット協奏曲集 第2集〉第1番・第6番・第8番 [ポール・メイエ(指揮・クラリネット)/マンハイム・プファルツ選帝候室内管弦楽団]CD 発売日:2023年04月28日 CPOポール・メイエのソロによるカール・シュターミッツのクラリネット協奏曲集。 海外の音楽誌で高く評価された第1集(555053)では指揮者を別に立てていましたが、今作ではメイエ自身が指揮も担当。 更なる柔軟な解釈で、オーケストラとともに、18世紀に最盛期を迎えたマンハイム楽派を代表するシュターミッツの音楽を伸び伸び演奏しています。 今アルバムに収録されているのは協奏曲第1番、第6番、第8番の3曲、とりわけ第1番はシュターミッツ作品の中でも最も人気の高い曲です。 この録音でも前作と同じく研究者フリードリヒ・カール・カイザーによる比較校訂版が用いられています。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)C.シュターミッツ関連商品リンク第1集555053 C.シュターミッツ: クラリネット協奏曲集 第2集/ポール・メイエ 2,475 円
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曲目・内容●ヴィオラ協奏曲 ト長調●フルート協奏曲 ニ長調●ヴィオラ協奏曲 ハ長調アーティスト(演奏・出演)バルバラ・ブントロック(ヴィオラ)ガビー・パス=ヴァン・リート(フルート)アンドレアス・ホッツ指揮オスナブリュック交響楽団商品番号:777844ヴェスターホフ(1763-1806):協奏曲集ヴィオラ協奏曲 ト長調フルート協奏曲 ニ長調ヴィオラ協奏曲 ハ長調 [リエ/ブントロック/オスナブリュック響/ホーツ] WESTERHOFF, C.W.: Viola Concertos Nos. 1 and 3 / Flute Concerto (Riet, B. Buntrock, Osnabrück Symphony, Hotz)CD 発売日:2017年10月27日 NMLアルバム番号:777844-2 CPOモーツァルトと同時代にオスナブリュックで活躍した作曲家ヴェスターホフ。 音楽一家に生まれ、幼いころからヴァイオリンとコントラバスの名手として知られ、23歳でシュタインフルトの宮廷楽士となります。 その後1790年頃にビュッケブルクに定住。 この地でバッハの息子J.C.F.バッハの後継者としてコンサートマスターの職を得て、「ビュッケブルクのバッハ」と呼ばれるようになりました。 作品はあまり知られておらず、以前cpoから交響曲、協奏曲のアルバムがリリースされましたが(777598)、このアルバムでは3曲のヴィオラとフルートの協奏曲を収録。 どれも洗練された美しさを持っていますが、とりわけフルート協奏曲はモーツァルト作品を思わせる素晴らしい出来栄えを誇っています。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ヴェスターホフ ヴェスターホフ:協奏曲集 2,640 円
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曲目・内容1-3.ヴォルフガンク・アマデウス・モーツァルト(1756-1791):フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299I. AllegroII. AndantinoIII. Rondo. Allegro4-6.カール・ライネッケ(1824-1910):フルート協奏曲 ニ長調 Op.283I. Allegro molto moderatoII. Lento e mestoIII. Finale. Moderato7-8.カール・ニールセン(1865-1931):フルート協奏曲 FS 119I. Allegro moderatoII. Allegretto un pocoアーティスト(演奏・出演)アルベルト・ナヴァーラ(フルート)クラウディア・ルチア・ラマンナ(ハープ) … 1-3オーデンセ交響楽団ホリー・ヒョン・チェ指揮レコーディング2023年1月16-20日Carl Nielsen Hall(デンマーク)その他の仕様など総収録時間: 68分商品番号:ORC100287アルベルト・ナヴァーラ(フルート)モーツァルト、ライネッケ、ニールセン:協奏曲集 [アルベルト・ナヴァーラ(フルート)/クラウディア・ルチア・ラマンナ(ハープ)/ホリー・ヒョン・チェ(指揮)/オーデンセ交響楽団] MOZART, W.A.: Concerto for Flute and Harp / REINECKE, C. / NIELSEN, C.: Flute Concertos (Navarra, Lamanna, Odense Symphony, Holly Hyun Choe)CD 発売日:2024年03月29日 NMLアルバム番号:ORC100287 Orchid Classics2022年にデンマークで開催された「カール・ニールセン国際音楽コンクール」で優勝、一躍注目を浴びたフルート奏者アルベルト・ナヴァーラのデビュー・アルバム。 2022/23年のシーズンからベルリン・フィルハーモニーのカラヤン・アカデミーのメンバーに加わるとともに、ソリストとしてオーフス交響楽団、オーデンセ交響楽団と共演、各地の音楽祭で演奏するなど着々と活動の場を広げています。 アルバムではフルーティスト定番のレパートリー、ニールセンとライネッケの協奏曲に加えて、ハープ奏者ラマンナとともにモーツァルトの「フルートとハープのための協奏曲」を披露。 巧みな技術から生まれる輝かしい音色と卓越した音楽性で聴き手を魅了します。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ニールセンモーツァルトライネッケ モーツァルト、ライネッケ、ニールセン:協奏曲集/アルベルト・ナヴァーラ(フルート) 2,175 円
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曲目・内容フェルディナント・リース(1784-1838)Disc 11-3.ピアノ協奏曲 第8番 変イ長調 「ラインへの挨拶」Op.151I. Allegro con motoII. Larghetto con motoIII. Rondo: Allegro molto4-6.ピアノ協奏曲 第6番 ハ長調 Op.123I. Allegro con spiritoII. Larghetto quasi andanteIII. Rondo: Allegro vivaceDisc 21.スウェーデン国民歌による変奏曲 Op.522.序奏とポロネーズ Op.1743-5.ピアノ協奏曲 第3番 嬰ハ短調 Op.55I. Allegro maestosoII. LarghettoIII. Rondo: AllegrettoDisc 31-3.ピアノ協奏曲 第7番 イ長調 「イングランドでのお別れコンサート」 Op.132I. Grave - Allegro con motoII. LarghettoIII. Allegro4.「ルール・ブリタニア」による大変奏曲 Op.1165.序奏と華麗なる変奏曲 Op.170Disc 41-3.ピアノ協奏曲 第5番 ニ長調 「田園風」 Op.120I. AllegroII. AndantinoIII. Allegro4-6.ピアノ協奏曲 第4番 ハ短調 Op.115I. AllegroII. Molto adagioIII. Allegretto7.序奏と華麗なロンド WoO 54Disc 51-3.ピアノ協奏曲 第2番 変ホ長調 Op.42I. Allegro con brioII. LarghettoIII. Rondo: Allegro non troppo4.序奏と華麗なロンド Op.1445-7.ピアノ協奏曲 第9番 ト短調 Op.177I. Allegro con brioII. Larghetto con motoIII. Rondo: Allegrettoアーティスト(演奏・出演)クリストファー・ヒンターフーバー(ピアノ)ウーヴェ・グロット指揮ニュージーランド交響楽団 … CD1、CD5イェブレ交響楽団 … CD2ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団 … CD3ボーンマス交響楽団 … CD4【クリストファー・ヒンターフーバー】1973年オーストリア生まれ。 ウィーン国立音楽演劇大学にてアレックス・パペンベルグ、ルドルフ・ケーラー、ラザール・ベルマン、アヴォ・クユムジャン、ハインツ・メジモレックらに学び、その後イモラ国際ピアノ・アカデミーにて、オレグ・マイセンベルグとウラディーミル・アシュケナージの指導を受け、さらなる研鑽を積みました。 ライプツィヒで開催されたバッハ国際コンクール、ザールブリュッケン国際バッハ・ピアノ・コンクール、プレトリア国際コンクール、チューリッヒのゲザ・アンダ国際コンクール、ウィーンの国際ベートーヴェン・コンクールなどに入賞、2002/03年のシーズンにはパトリツィア・コパチンスカヤと共演し世界的名声を得たほか、数多くの指揮者、オーケストラと共演し高い評価を受けています。 2010年からはウィーン国立音楽演劇大学にて教授として後進を指導、また室内楽の演奏にも積極的です。 【ウーヴェ・グロット】1958年生まれのニュージーランドを拠点とするフルーティスト・指揮者。 ヨハン・バプティスト・ヴァンハルの交響曲のCDがカンヌ・クラシックアワード2000の「ベスト18世紀オーケストラ録音」で最優秀賞を受賞するなど古典派作品の演奏に定評があります。 レコーディング2005年2月1-3日マイケル・ファウラー・センター、ウェリントン(ニュージーランド) … CD12006年1月10-13日イェブレ・コンサート・ホール(スウェーデン) … CD22007年1月9-10日フィルハーモニック・ホール、リヴァプール(UK) … CD32008年6月2-3日ライトハウス、プールズ・センター・フォー・ジ・アート、プール(UK)2011年9月12-14日マイケル・ファウラー・センター、ウェリントン(ニュージーランド) … CD5-★『レコード芸術』特選盤(2022年4月号)★-商品番号:NYCX-10266リース(1784-1838):ピアノ協奏曲全集[5枚組 BOX] [クリストファー・ヒンターフーバー(ピアノ)/ウーヴェ・グロット(指揮)/ニュージーランド交響楽団/イェブレ交響楽団/ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団/ボーンマス交響楽団]CD 5枚組国内仕様 日本語解説付き 発売日:2022年01月14日 NAXOS[ボックスセット]近年注目が高まるフェルディナント・リースのピアノ協奏曲全集フェルディナント・リースは、1784年にドイツ・ボンで生まれ、作曲家のみならずピアニスト、指揮者としても幅広く活躍した人物です。 ベートーヴェンにピアノを師事し、晩年には師に関するエピソードを綴った「覚書」を執筆するなど、ベートーヴェンの伝記の中にはよく登場しますが、彼自身の作品については長らく忘れられていました。 しかし存命時には「作曲家&ピアニスト」として驚くほどの人気を獲得、その生涯の終り近くまでヨーロッパ全土で名手としての知名度を欲しいままにしていたリースのこと、その作品も見事なものばかり。 フンメルやモシェレスを思わせるヴィルトゥオーゾ風パッセージが盛り込まれた美しい旋律、ベートーヴェン風の力強さを持つオーケストラ・パート、ショパンを予見させるようなロマンティックな味わいを持つ緩徐楽章などどれも創意工夫に溢れています。 クリストファー・ヒンターフーバーとウーヴェ・グロットによって足掛け6年を掛けて完成されたこの協奏曲全集には、ピアノ協奏曲全8曲をはじめ、リース自身のテクニックを誇示するために作曲されたであろう「ロンド」や「変奏曲」などの演奏会用の曲など、リースがピアノとオーケストラのために書いた全ての作品を収録!(リースの協奏曲は、ヴァイオリンとピアノを合わせて附番されているため、第1番はヴァイオリン協奏曲となりこのBOXには収録されておりません) ご存知だろうか? ベートーヴェンの『ピアノ協奏曲第5番「皇帝」』と、ショパンの『ピアノ 協奏曲第2番』『第1番』との間に約20年の空白があることを。 その狭間の時代を生き、全8作のピアノ協奏曲を世に送りだした音楽家──彼の名はフェルディナント・リース(1784- 1838)。 ベートーヴェンから薫陶を受けた弟子である彼が目指したのは、「芸術性と名人芸」 を融合したハイブリッド型協奏曲だった! ナポレオン戦争下の危険な演奏旅行、大都会ロン ドンでの奮闘と挫折、故郷ラインラントへの愛。 波乱万丈の音楽人生を彩る8つの綺羅星を、 ロスト・ジェネレーションの遺物として捨て置くのはあまりにもったいない。 リースを自身の 「ソウルメイト」と語るピアニスト、クリストファー・ヒンターフーバーが愛情をこめて奏でる、世界初にして唯一のピアノ協奏曲全集。 (ライター/かげはら史帆)※国内仕様盤には、リースに関する著作があるかげはら史帆氏による日本語解説が付属します。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)リース関連商品リンク輸入盤8.505257 リース: ピアノ協奏曲全集 [5CD] 5,500 円
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曲目・内容1-3.ヨハン・フリードリヒ・ファッシュ(1688-1758):協奏曲 ニ長調 FWV L:D 164-11.ヨハン・ダーフィト・ハイニヒェン(1683-1729):シンフォニア ヘ長調 Seibel 20912-14.ゴットフリート・ハインリヒ・シュテルツェル(1690-1749):シンフォニア 変ホ長調15-18.メルヒオール・ホフマン(1679頃-1715):協奏曲 変ホ長調19.ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):われ心より至高なるものを愛する BWV 174 - シンフォニア20-22.クリストフ・グラウプナー(1683-1760):シンフォニア ニ長調 GWV 51123-25.ファッシュ:協奏曲 ニ長調 FWV L:D 186番 ニ短調 Op.65 No.6アーティスト(演奏・出演)シュテファン・カッテ(ホルン1/トロンバ・ダ・カッチャ)ゼバスティアン・フィッシャー(ホルン2/トロンバ・ダ・カッチャ)ラルパ・フェスタンテ(古楽器使用)シュテファン・カッテ指揮リーン・フォスカイレン指揮レコーディング2021年1月11-13日Müllheim, Martinskirche(ドイツ)その他の仕様など総収録時間: 69分商品番号:55566717-18世紀のホルン協奏曲集ファッシュ、ハイニヒェン、シュテルツェル、ホフマン、バッハ、グラウプナー [シュテファン・カッテ/ゼバスティアン・フィッシャー(ホルン)/ラルパ・フェスタンテ] Horn Concertos (18th Century) - FASCH, J.F. / HEINICHEN, J. / STÖLZEL, G.H. / HOFFMANN, M. (Katte, Fischer, L'Arpa festante, Voskuilen)CD 発売日:2024年07月12日 NMLアルバム番号:555667-2 CPOナチュラル・ホルンが奏でる華麗な協奏曲集ボヘミアのフランツ・アントン(チェコ名フランティシェク・アントニン)・フォン・シュポルク伯爵が1680年にルイ14世の宮廷を訪れた際、初めてホルンに出会いました。 彼はこの楽器に魅了され、2人の召使をフランスに派遣、演奏法を学ばせたと言われています。 このときボヘミアにに導入された狩りのホルン(Corno de Chasse)は、その後改良されてヨーロッパ全体に広がったとされています。 それに伴い奏者たちのテクニックも向上し、作品中には難度の高いパッセージも含まれるようになっていきます。 このアルバムでは華麗なファッシュの協奏曲をはじめ、さまざまなホルンが活躍するオーケストラ作品を紹介。 18世紀初頭には協奏曲の明確な区分がなかったためシンフォニアとされていても、独奏楽器が活躍する協奏的作品も含まれます。 独奏者シュテファン・カッテとゼバスティアン・フィッシャーは、ナチュラル・ホルンと指孔付きのトロンバ・ダ・カッチャを使い分け、ベル内の手の位置で音程を変化させるストップを用いない古い時代の奏法も曲によって駆使し、ラルパ・フェスタンテとともに驚異的なテクニックで作品を聴かせます。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)グラウプナーシュテルツェルハイニヒェンJ.S.バッハファッシュホフマン 17-18世紀のホルン協奏曲集/シュテファン・カッテ、ゼバスティアン・フィッシャー 2,775 円
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ベーラ・バルトーク - Bela Bartok (1881-1945)・ヴィオラ協奏曲 BB 128/Sz. 120 (P. バルトークとP. ノイバウアーによる改訂版)・2つの映像 BB 59・ヴィオラ協奏曲 BB 128/Sz. 120 (シェルイ補筆完成版 1949)ティボール・シェルイ - Tibor Serly (1901-1978)・ヴィオラと管弦楽のための狂詩曲シャオ・ホンメイ - Hong-Mei Xiao (ヴィオラ)ブダペスト・フィルハーモニー管弦楽団 - Budapest Philharmonic Orchestraヤーノシュ・コヴァーチュ - Janos Kovacs (指揮)録音: 6-13 April 1997、 Concert Hall of the Szt. Istvan Conservatorium、 Budapestバルトークの白鳥の歌・ヴィオラ協奏曲を、弟子のシェルリーによる補筆完成版と、50年の歳月を隔て息子のピーター・バルトークとノイバウアーにより編まれた改定新版の2版でお届けします。 両者の違いは派手なものではありませんが、オーケストレーションやソロの音型、一部では調性や小節数など、細かな相違点はあちこちにあり、資料的に貴重なことはいわずもがな、ファンにとっては1枚で2倍楽しめる盤となっています。 シェルリーがバルトークのピアノ曲と同じ主題を用いて作曲した「ラプソディー」も、親しみやすい佳品です。
バルトーク:ヴィオラ協奏曲(ホン=メイ・シャオ/ブダペスト・フィル/コヴァーチ) 1,900 円
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曲目・内容オールドリッジ(1954-)1-3.クラリネット協奏曲(2004)軽く、速く穏やかに、定常運動で速く、大胆に生き生きと7.サンバ(1993)コープランド(1900-1990)4-6.クラリネット協奏曲(1948)I. ゆっくり表情豊かにI. カデンツァ(自由に)II. やや速くアーティスト(演奏・出演)デイヴィッド・シンガー - David Singer (クラリネット) ア・ファー・クライ - Far Cry, A 上海クァルテット - Shanghai Quartet商品番号:8.559667コープランド(1900-1990):クラリネット協奏曲オールドリッジ(1954-):クラリネット協奏曲/サンバ [シンガー/ア・ファー・クライ/上海クァルテット] COPLAND, A.: Clarinet Concerto / ALDRIDGE, R.L.: Clarinet Concerto / Samba (D. Singer, A Far Cry, Shanghai Quartet)CD-R ■協奏曲 ■器楽曲発売日:2010年09月15日 NMLアルバム番号:8.559667 NAXOS[8.559...]オルフェウス室内管弦楽団で長年活躍してきたクラリネット奏者、デイヴィッド・シンガーをソリストに迎えたこの協奏曲集。 作品と演奏、この両方の素晴らしさに酔えること間違いありません。 ベニー・グッドマンの依頼によって書かれたコープランドの協奏曲は、1950年にフリッツ・ライナー指揮のNBC交響楽団でグッドマンの演奏により世界初演されました。 随所にジャズらしさが感じられる小粋な作品です。 オールドリッジの作品はクラリネットの名人芸を要求される演奏効果の高い曲。 ジャズあり古典的な雰囲気ありの、「21世紀のコープランド」と評される作品です。 目のくらむようなカデンツァが聴きものです。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)オールドリッジコープランド コープランド:クラリネット協奏曲/オールドリッジ:クラリネット協奏曲/サンバ(シンガー/ア・ファー・クライ/上海クァルテット) [CD-R] 1,900 円
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曲目・内容1-3.ピアノ協奏曲 第4番 I. ResolutoII. Profundamente tristeIII. Rapido4-6.ピアノ協奏曲 第5番 I. ImprovisandoII. SideralIII. Jocoso7-9.ピアノ協奏曲 第6番[世界初録音]I. Caprichoso, bem ritmadoII. Calmo, muito sentidoIII. Alegre, bem ritmadoアーティスト(演奏・出演)マックス・バロス(ピアノ)ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団 トーマス・コンリン指揮レコーディング2006年6月22-24日…1-32007年5月13-14日…4-62007年8月26日…7-9, ワルシャワ・フィルハーモニック・ホール商品番号:8.557667グアルニエーリ(1907-1993):ピアノ協奏曲 第4番 - 第6番 [バロス/ワルシャワ・フィル/コンリン] GUARNIERI, M.C.: Piano Concertos Nos. 4-6 (Barros, Warsaw Philharmonic, Conlin)CD ■協奏曲発売日:2010年07月14日 NMLアルバム番号:8.557667 NAXOS[8.557...]父が与えた洗礼名は「モーツァルト」。 その名に違わぬ才能がここに迸る!ヴィラ・ロボスの次の世代における、最も重要なブラジルの作曲家、モーツァルト(何とすごい洗礼名!)・カマルゴ・グアルネルリのピアノ協奏曲です。 彼は40年間に6つのピアノ協奏曲を書いていて、これらを聴けば彼の創作の源泉が全てわかるというスゴイものです。 初期の3曲(8.557666)だけでも存分に楽しめるのですが、この後期の3作品は更にスゴイです。 ブラジル風な中にアバンギャルドな味付けを施した音楽は、まさに「音の祭典」! 80歳の誕生日直後に完成された第6番も、少しだけ簡素なスタイルに立ち返ったとはいえ、存分に煽情的。 身も心も熱くなりまくり間違いありません。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)グァルニエリ グアルニエーリ:ピアノ協奏曲第4番-第6番 1,900 円
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曲目・内容セルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943)1-3.ピアノ協奏曲 第1番 嬰ヘ短調 Op.1(1890-91/1919改訂)I. Vivace - ModeratoII. AndanteIII. Allegro vivace4-29.パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43(1934)30-32.ピアノ協奏曲 第4番 ト短調 Op.40(1926/1941改訂)I. Allegro vivace (alla breve)II. LargoIII. Allegro vivace※ 日本仕様盤にはギルトブルグ自身による原盤解説の日本語訳解説が付属します。 アーティスト(演奏・出演)ボリス・ギルトブルグ(ピアノ)ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団ヴァシリー・シナイスキー指揮レコーディング2022年8月29日 … 4-292022年8月30・31日 … 30-322022年8月31日、9月1日 … 1-3Flagey Studio 4 ブリュッセル、ベルギーその他の仕様など総収録時間: 80分商品番号:NYCX-10386ラフマニノフ(1873-1943):ピアノ協奏曲第1番、第4番パガニーニの主題による狂詩曲 [ボリス・ギルトブルグ(ピアノ)/ヴァシリー・シナイスキー指揮、ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団]CD国内仕様 解説日本語訳付き 発売日:2023年04月14日 NAXOS[8.574...]ボリス・ギルトブルグによるラフマニノフのピアノ協奏曲全集が完結。 収録されたのはピアノ協奏曲第1番と第4番、そして人気の高い「パガニーニの主題による狂詩曲」の3曲。 ギルトブルグは7歳か8歳の時に初めて第1番を聴いて以来、愛着を感じていて「こんなに美しいメロディに満ちた曲がいま一つ人気が無いのは理解できない」というコメントから始めて、この曲の魅力と聞きどころを熱く仔細に原盤解説に綴っており、満を持しての録音にかける意気込みが感じられます。 第4番とパガニーニ狂詩曲についてもギルトブルグは洞察に富んだ解説を寄せていますが、何よりも彼の切れ味の良いピアニズムがこれら3曲の作品のドラマティックな構成を鮮やかに伝えるものとなっている点が当ディスクの一番の魅力です。 第2番と第3番でのカルロス・ミゲル・プリエト指揮ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管に代わり、今回はロシア音楽に素晴らしい解釈を示すヴァシリー・シナイスキがブリュッセル・フィルを指揮してバックを務めています。 ※ 日本仕様盤にはギルトブルグ自身による原盤解説の日本語訳解説が付属します。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ラフマニノフ関連商品リンク輸入盤8.574528 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番、第4番、パガニーニの主題による狂詩曲/ギルトブルグ (日本語解説付) 2,200 円
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カマルゴ・グァルニエリ - Camargo Guarnieri (1907-1993)・ピアノ協奏曲第1番・ピアノ協奏曲第2番・ピアノ協奏曲第3番マックス・バロス - Max Barros (ピアノ)ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団 - Warsaw Philharmonic Orchestraトーマス・コンリン - Thomas Conlin (指揮) グァルニエリ:ピアノ協奏曲第1番 - 第3番(バロス/ワルシャワ・フィル/コンリン) 1,900 円
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エイミー・ビーチ - Amy Beach (1867-1944)・ピアノ協奏曲 嬰ハ短調 Op. 45・交響曲「ゲーリック」 Op. 32アラン・フェインバーグ - Alan Feinberg (ピアノ)ナッシュヴィル交響楽団 - Nashville Symphony Orchestraケネス・シャーマーホーン - Kenneth Schermerhorn (指揮)録音: 13-15 April 2002、 TPAC、 Jackson Hall、 Nashville、 TN ビーチ:ピアノ協奏曲/交響曲「ゲーリック」(フェインバーグ/ナッシュヴィル響/シャーマーホーン) 1,900 円
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曲目・内容ニコライ・ミャスコフスキー(1881-1950)●チェロ協奏曲 ハ短調 Op.66●チェロ・ソナタ 第1番 ニ長調 Op.12アナトーリ・リャードフ(1855-1914)●前奏曲 Op.11 No.1●マズルカ Op.11 No.3ニコライ・リムスキー=コルサコフ(1844-1908)●セレナード Op.37ミャスコフスキー●チェロ・ソナタ 第2番 イ短調 Op.81アーティスト(演奏・出演)ラファエル・ウォルフィッシュ(チェロ)サイモン・キャラハン(ピアノ)ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団ウカシュ・ボロヴィチ指揮レコーディング2020年9月14-16日 Dům kultury města Ostravy(チェコ)2020年10月29-30日 Wyastone Concert Hall(UK)商品番号:555420ミャスコフスキー(1881-1950):チェロ協奏曲チェロ・ソナタ 第1番・第2番他 ニコライ・リムスキー=コルサコフ、リャードフ [ラファエル・ウォルフィッシュ(チェロ)/サイモン・キャラハン(ピアノ)/ウカシュ・ボロヴィチ(指揮)/ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団] MYASKOVSKY, N.Y.: Cello Concerto / Cello Sonatas Nos. 1 and 2 (R. Wallfisch, Callaghan, Janáček Philharmonic, Ł. Borowicz)CD 発売日:2023年02月24日 NMLアルバム番号:555420-2 CPO近年注目が高まる作曲家、ニコライ・ミャスコフスキーのチェロ作品を中心に収録した1枚。 主に20世紀前半に活動し、27曲もの交響曲を書き上げたミャスコフスキーの音楽は、生涯にわたり親交を結んだプロコフィエフからの影響も感じさせながらも、後期ロマン派の作風に実験的な要素を融合させたものです。 彼のチェロ協奏曲は1945年の作品。 ソビエトの若いヴィルトゥオーゾ世代のためのレパートリー拡充という目的のために書かれており、瞑想的なLento ma non troppoで始まり、展開部の代わりに短いソロのカデンツァが置かれるというユニークな構成で、憂鬱な雰囲気の第1主題と、明るく情熱的な第2主題が絶妙なバランスを保っています。 続く第2楽章はロンド形式で、3連符の躍動する主旋律と2つの緩やかなエピソードが特徴。 華やかなカデンツァの後、冒頭の主題が再び登場し、瞑想的なコーダへと導かれます。 他にはミャスコフスキーの2曲のチェロ・ソナタと、彼がオーケストレーションの技術を学んだリムスキー=コルサコフに、和声と対位法を学んだリャードフの作品が配されています。 幅広いレパートリーを持つことで知られるチェリスト、ラファエル・ウォルフィッシュの演奏で。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ミャスコフスキーリムスキー=コルサコフリャードフ ミャスコフスキー:チェロ協奏曲とソナタ集/ラファエル・ウォルフィッシュ(チェロ) 2,475 円
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曲目・内容1-7.二重協奏曲「Dialogue 対話」 - ヴァイオリン、チェロとオーケストラのための(2012-2016)IntroductionEpisode IEpisode IIEpisode IIIEpisode IVCadenzaCoda8-10.クラリネット協奏曲(2013-2014)VaultingBalancingCoursing11.Sunburst(2015)世界初録音アーティスト(演奏・出演)ウォルフガンク・デヴィッド(ヴァイオリン) … 1-7ティモシー・ジル(チェロ) … 1-7マイケル・ノースワージィ(クラリネット) … 8-10エマニュエル・シフェール指揮ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団レコーディング2017年1月16-日UK ロンドン、キャドガン・ホール商品番号:8.559835ゴンパー(1954-):二重協奏曲「Dialogue 対話」クラリネット協奏曲/Sunburst [ウォルフガンク・デヴィッド(ヴァイオリン)-7ティモシー・ジル(チェロ)-7マイケル・ノースワージィ(クラリネット)-10エマニュエル・シフェール(指揮)/ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団] GOMPPER, David: Double Concerto, "Dialogue" / Clarinet Concerto / Sunburst (W. David, T. Gill, Norsworthy, Royal Philharmonic, Siffert)CD 発売日:2019年01月25日 NMLアルバム番号:8.559835 NAXOS[8.559...]アメリカの作曲家デイヴィッド・ゴンパーの作品集。 彼はロンドンで学び、ミシガン大学で博士号を授与され、2002年から2003年にはロシアで後進を育成しながら活発な演奏活動を行いました。 ロシア時代の経験を生かした作品は世界中で評価され、現在ではアメリカ音楽界の重鎮となっています。 このアルバムには、チェロとヴァイオリンの対話で構成された「二重協奏曲」、クラリネットの静謐な音を取り巻く楽器の音色が面白い「クラリネット協奏曲」、爆発的な光と色彩を楽器の音色で表現した「サンバースト」の3曲が収録されており、そのどれもがゴンパー独自の「時間、空間と音のテクスチャーが交錯する」というストーリーに沿った、最近の彼が関心を抱いているという協奏曲形式の作品です。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ゴンパー ゴンパー:協奏曲集 1,900 円
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曲目・内容1-3.ピアノ協奏曲 ニ短調 BWV1052[録音:1957年4月11.30日 ニューヨーク 30番通り、コロンビア・スタジオ]I. AllegroII. AdagioIII. Allegro4-10.パルティータ 第5番 ト長調 BWV829 I. PreambulumII. AllemandeIII. CorrenteIV. SarabandeV. Tempo di minuettoVI. PassepiedVII. Gigue11-17.パルティータ 第6番 ホ短調 BWV830 I. ToccataII. AllemandeIII. CorrenteIV. AirV. SarabandeVI. Tempo di gavottaVII. Gigue18.平均律クラヴィーア曲集 第2巻より 第14番 フーガ 嬰ヘ短調 BWV88319.平均律クラヴィーア曲集 第2巻より 第9番 フーガ ホ短調 BWV878アーティスト(演奏・出演)グレン・グールド(ピアノ)コロンビア交響楽団レナード・バーンスタイン指揮…1-3レコーディング1957年7月29-31日、8月1日ニューヨーク 30番通り、コロンビア・スタジオ復刻: マーク・オーバート=ソーン商品番号:8.112049グレン・グールドJ.S.バッハ(1685-1750):ピアノ協奏曲 ニ短調 BWV1052 他 [グレン・グールド/バーンスタイン - 録音:1957年] BACH, J.S.: Keyboard Concerto in D minor, BWV 1052 / Clavierubung, Part I - Partitas Nos. 5 and 6 (Gould) (1957)CD ■協奏曲発売日:2010年06月16日 NMLアルバム番号:8.112049 NAXOS[ヒストリカル]究極の対位法の表現、もちろん鼻歌入り。 カナダの名ピアニスト、グレン・グールドのコロンビア録音です。 この1957年録音のバッハの協奏曲集は、その前年の1956年のゴルトベルク変奏曲(この録音はニューヨーク・タイムズの批評家ハロルド・ショーンバーグに大絶賛され、チャートの1位に輝いた)に続くもので、LP時代から名盤とされているものです。 後のブラームスでは相反する芸術性を見せてくれるバーンスタインとグールドですが、ここでのバッハは互いに認め合い、流麗で力強い音楽を聞かせてくれています。 バーンスタインの粘り気たっぷりの個性、その上を行くかのようなグールドの深い思索など興味深い面も。 全体的にゆったり目のテンポも彼ららしい表現です。 独奏曲はグールドの個性炸裂! バッハの音楽の持つ複雑さと面白さを極限まで高めた究極の美演です。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)J.S.バッハ グレン・グールド J.S.バッハ:ピアノ協奏曲 ニ短調 BWV1052他 1,900 円
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曲目・内容ブラームス(1833-1897):1-3.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 OP.77(1878)第1楽章:Allegro non troppo第2楽章:Adagio第3楽章:Allegro giocoso, ma non troppo vivace4-6.ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 Op.102(1887)第1楽章:Allegro第2楽章:Andante第3楽章:Vivace non troppoアーティスト(演奏・出演)ティアンワ・ヤン(ヴァイオリン)ガブリエル・シュヴァーベ(チェロ)アントニ・ヴィト指揮ベルリン・ドイツ交響楽団レコーディング2017年6月5-7日イエス・キリスト教会、ベルリン=ダーレム、ドイツ商品番号:8.573772ブラームス(1833-1897):ヴァイオリン協奏曲二重協奏曲 [ティアンワ・ヤン(ヴァイオリン)/ガブリエル・シュヴァーベ(チェロ)/アントニ・ヴィト(指揮)/ベルリン・ドイツ交響楽団] BRAHMS, J.: Violin Concerto / Double Concerto (Tianwa Yang, G. Schwabe, Deutsches Symphonie-Orchester Berlin, Wit)CD 発売日:2019年05月31日 NMLアルバム番号:8.573772 NAXOS[8.573...]1877年に交響曲第2番を書き上げたブラームス。 劇的で緊張感に満ちた交響曲第1番とは対照的な田園的な性格を持つ第2交響曲の流れを受け、その翌年に作曲されたのがこの「ヴァイオリン協奏曲」でした。 やはり優雅で美しい旋律に満ちたこの作品は、サラサーテが演奏するブルッフの協奏曲を聴いて感銘を受けたのが直接の作曲の動機とされていますが、実際には同じ調性を持つベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲の影響が強く、重厚なオーケストラ・パートと美しく情熱的な旋律のヴァイオリン・パートが絡み合う素晴らしい仕上りのため、ベートーヴェン、メンデルスゾーンと並ぶ「3大ヴァイオリン協奏曲」の一つと称えられています。 二重協奏曲は1887年の作品。 ブラームスの最後の管弦楽曲でもあるこの曲は、バロック期の“合奏協奏曲”を思わせる、各々の独奏楽器の対話と、オーケストラの掛け合いが見事な力作です。 ヴァイオリン協奏曲でソロを務めるのは、これまでにもNAXOSからリリースした数々のアルバムでおなじみの女性ヴァイオリニスト、ティアンワ・ヤン。 多くの名演が存在する名曲ですが、彼女は物怖じすることなく果敢に演奏。 自身の音楽を朗々と歌い上げています。 二重協奏曲で同じくチェロの独奏を務めるシュヴァーベはよく響く音色でブラームスの哀愁に満ちた旋律を高らかに歌い上げ、ティアンワ・ヤンとの素晴らしい共演を披露しています。 交響曲にも匹敵する重要なオーケストラ・パートをまとめ上げているのは名指揮者アントニ・ヴィト。 若き独奏者に負けない情熱でブラームスの音楽に対峙しています。 ベルリン=ダーレムの「イエス・キリスト教会」で行われた録音にも注目です。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ブラームス関連商品リンク国内仕様盤(日本語解説付き)NYCX-10067 ブラームス(1833-1897):ヴァイオリン協奏曲/二重協奏曲 1,900 円
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曲目・内容1-3.ピアノのためのコンチェルティーノ I. Toccata - Allegro vivaceII. Intermezzo Chopiniano - Andante cantabileIII. Finale - Allegro risoluto4-6.イーゴリ・ストラヴィンスキー、追憶の石碑 No.1. ElegiaNo.2. Studio ritmicoNo.3. Lamento7-9.左手のためのピアノ協奏曲 I. Allegro con motoII. Andante cantabileIII. Vivace - Allegro deciso - Vivace10.わが友、ダリウス・ミヨーの思い出によるエレジーアーティスト(演奏・出演)クリスティアン・ザイベルト(ピアノ)ブランデンブルグ国立管弦楽団フランクフルトハワード・グリフィス指揮商品番号:777449-2タンスマン(1897-1986):ピアノのためのコンチェルティーノ 他 [ザイベルト/ブランデンブルグ国立管/グリフィス] TANSMAN, A.: Piano Concertino / Stele in memoriam Igor Stravinsky / Piano Concerto for the Left Hand (Seibert)CD ■器楽曲(ピアノ)発売日:2012年05月16日 NMLアルバム番号:777449-2 CPO1897年にポーランドのウッチで生まれたタンスマン(1897-1986)は、最初ポーランドで学ぶも、若い頃に留学したパリで自由な空気を体験することで、その音楽性を大きく広げることができた人です。 ラヴェルやストラヴィンスキーの影響も大きく、また作品にもあるようにミヨーとは親しく交流し、一時は「フランス六人組」への参加も打診されるほどフランスになじんでいたといいます。 しかし、やはり体に流れるのは祖国の血であったのでしょう。 後年の彼はポーランドの民族音楽やアジアの音楽を積極的に自作に取り入れ、独自の素晴らしい音楽を創造することになります。 ここでは、戦争で右手を失ったピアニスト、ヴィトゲンシュタインのために書いた「左手のためのピアノ協奏曲」を始めとした、いくつかの作品をお楽しみいただけます。 映画音楽の世界でも重要な仕事をしたタンスマンの音楽、これはくせになります。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)タンスマン アレクサンドル・タンスマン:ピアノのためのコンチェルティーノ他 2,608 円
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曲目・内容ベートーヴェン(1770-1827)1-3.ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37(V. ラハナーによるピアノと弦楽五重奏編)I. Allegro con brioII. LargoIII. Rondo: Allegro4-6.ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58 (V. ラハナーによるピアノと弦楽五重奏編)I. Allegro moderatoII. Andante con motoIII. Rondo: Vivaceアーティスト(演奏・出演)ハンナ・シバイエヴァ(ピアノ)ユトレヒト弦楽四重奏団ルイス・カブレラ(コントラバス)レコーディング2019年4月20日 … 1-32019年5月13日 … 4-6Riverside Studios, Cologne, Germany商品番号:8.551400ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ協奏曲 第3番・ 第4番(ピアノと弦楽五重奏編) [ハンナ・シバイエヴァ(ピアノ)/ユトレヒト弦楽四重奏団/ルイス・カプレラ(コントラバス)] BEETHOVEN, L. van: Piano Concertos Nos. 3 and 4 (arr. for piano and string quintet) (Shybayeva, Utrecht String Quartet, Cabrera)CD 発売日:2020年12月11日 NMLアルバム番号:8.551400 NAXOS[8.551...]ピアノ協奏曲第1番と交響曲第2番を収録した前作(8.551431)に続く、室内楽版のベートーヴェン作品集。 今作はヴィンツェンツ・ラハナー(1811-1893)の編曲によるピアノ協奏曲第3番と第4番を収録。 どちらもオーケストラ・パートは弦楽五重奏に置き換えられており、透明感に満ちた軽やかな響きが楽しめます。 ピアノを演奏しているシバイエヴァはミンスクの音楽一家の生まれ。 6歳からピアノを始めて神童と評され、11歳から国際的なキャリアをスタートさせたピアニストです。 2008年からは「新ヨーロピアン・アンサンブル」のメンバーとして活躍し、主として管弦楽作品を室内楽に編曲し演奏するというプロジェクトに力を注いでいます。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ベートーヴェン関連商品リンク第3番・第4番8.551431第2番・第5番8.551452 ベートーヴェン: ピアノと弦楽五重奏編ピアノ協奏曲第3番、第4番 1,900 円
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曲目・内容Disc 11-3.鍵盤楽器と弦楽のための協奏曲 第1番 ニ短調 BWV 1052I. AllegroII. AdagioIII. Allegroコロリオフ(ピアノ)4-6.2台の鍵盤楽器と弦楽のための協奏曲 ハ短調 BWV 1060I. AllegroII. AdagioIII. Allegroハジ=ゲオルギエヴァ(ピアノ1)、コロリオフ(ピアノ2)7-9.鍵盤楽器と弦楽のための協奏曲 第7番 ト短調 BWV 1058I. (Allegro)II. AndanteIII. Allegro assaiコロリオフ(ピアノ)10-12.2台の鍵盤楽器と弦楽のための協奏曲 ハ短調 BWV 1062I. (Allegro)II. Andante e pianoIII. Allegro assaiハジ=ゲオルギエヴァ(ピアノ1)、ヴィニツカヤ(ピアノ2)13-15.3台の鍵盤楽器と弦楽のための協奏曲 ハ長調 BWV 1064I. -II. AdagioIII. Allegroコロリオフ(ピアノ1)、ヴィニツカヤ(ピアノ2)、ハジ=ゲオルギエヴァ(ピアノ3)Disc 21-3.鍵盤楽器と弦楽のための協奏曲 第4番 イ長調 BWV 1055I. Allegro moderatoII. LarghettoIII. Allegro ma non tantoヴィニツカヤ(ピアノ)4-6.鍵盤楽器と弦楽のための協奏曲 第5番 ヘ短調 BWV 1056I. Allegro moderatoII. LargoIII. Prestoヴィニツカヤ(ピアノ)7-9.2台の鍵盤楽器と弦楽のための協奏曲 ハ長調 BWV 1061I. [Allegro]II. AdagioIII. Fugaコロリオフ(ピアノ1)、ヴィニツカヤ(ピアノ2)10-12.3台の鍵盤楽器と弦楽のための協奏曲 ニ短調 BWV 1063I. AllegroII. Alla sicilianaIII. Allegroコロリオフ(ピアノ1)、ハジ=ゲオルギエヴァ(ピアノ2)、ヴィニツカヤ(ピアノ3)13-15.4台の鍵盤楽器と弦楽のための協奏曲 イ短調 BWV 1065(ヘニング・フォーグラーによる3台ピアノへの編曲)I. AllegroII. LargoIII. Allegroコロリオフ(ピアノ1)、ヴィニツカヤ(ピアノ2)、ハジ=ゲオルギエヴァ(ピアノ3)アーティスト(演奏・出演)エフゲニー・コロリオフ(ピアノ)アンナ・ヴィニツカヤ(ピアノ)リュプカ・ハジ=ゲオルギエヴァ(ピアノ)カンマーアカデミー・ポツダムレコーディング2018年4月イエス・キリスト教会、ベルリン商品番号:ALPHA446J.S.バッハ(1685-1750):鍵盤楽器と弦楽のための協奏曲集第1番・第4番・第5番2台・3台・4台(3台への編曲版) [エフゲニー・コロリオフ/アンナ・ヴィニツカヤ/リュプカ・ハジ=ゲオルギエヴァ/カンマーアカデミー・ポツダム] BACH, J.S.: Piano Concertos, BWV 1052, 1055, 1056, 1058, 1060, 1061, 1063, 1064 (Koroliov, Vinnitskaya, Hadzi-Georgieva, Kammerakademie Potsdam)CD 2枚組 発売日:2019年04月26日 NMLアルバム番号:ALPHA446 Alpha Classics話題のピアニスト、ヴィニツカヤの新作は、師コロリオフ夫妻とのバッハ!洗練された解釈と思慮深い語り口で人々を魅了するピアニスト、コロリオフと、夫婦デュオでの録音も多い妻のハジ=ゲオルギエヴァ、そしてハンブルクでコロリオフに師事したヴィニツカヤという、3人のピアニストによるバッハの協奏曲集。 バッハのスペシャリストと目されているコロリオフですが、その彼にバッハ演奏を認められているヴィニツカヤの参加は嬉しいところです。 早すぎず遅すぎず、軽快ながらも心地良い重みを伴うテンポ感覚は、幅広い世代の共演ならではの懐の深い解釈といえるでしょう。 小編成でのアプローチと的確なテンポ、明確なフレージングにより、3台のモダン・ピアノが絡んでも見通しの良い音楽が展開されていくのはさすがです。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)J.S.バッハ J.S.バッハ:ピアノ協奏曲集 2,850 円
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曲目・内容エドワード・エルガー(1857-1934)1-4.チェロ協奏曲 ホ短調 Op.85(1919)I. Adagio - ModeratoII. Lento - Allegro moltoIII. AdagioIV. Allegro - Moderato - Allegro ma non troppoフランク・ブリッジ(1879-1941)5-12.悲歌的協奏曲「祈り」(1930)※ 国内仕様盤には中村孝義氏の日本語解説が付属します。 アーティスト(演奏・出演)ガブリエル・シュヴァーベ(チェロ)ウィーン放送交響楽団クリストファー・ウォード指揮【ガブリエル・シュヴァーベ】ベルリンに生まれ、ベルリン芸術大学とクロンベルク・アカデミーで学び、ヤーノシュ・シュタルケル、ゲイリー・ホフマン、ギドン・クレーメルらの薫陶を受けた。 2009年にピエール・フルニエ・アウォードを受賞。 リサイタル、室内楽、協奏曲のソリストとして、ドイツを中心にヨーロッパで広く活躍している。 レコーディング2020年12月16-18日Grosser Sendesaal, ORF Radiokulturhausウィーン(オーストリア)商品番号:NYCX-10265エルガー(1857-1934)/ブリッジ(1879-1941):チェロ協奏曲 [ガブリエル・シュヴァーベ(チェロ)/ウィーン放送交響楽団/クリストファー・ウォード(指揮)]CD国内仕様 日本語解説付き 発売日:2021年11月26日 NAXOS[8.574...]このアルバムに収録された2曲のチェロ協奏曲には、第一次世界大戦が暗い影を落としています。 エルガーのチェロ協奏曲は1918年春に着想されますが、エルガーの健康状態の悪化もあって作曲が中断。 構想を練り直し同年8月に完成しました。 曲にはエルガーが第一次世界大戦から受けた悲劇的でメランコリックな印象が反映しています。 翌1919年10月に、フランク・ブリッジの薫陶を受けたフェリックス・サモンドのソロ、エルガーの指揮で行われた初演は好評を得ることはできませんでしたが、その後、ビアトリス・ハリスンやジャクリーヌ・デ・プレらの演奏によって、そのドラマティックな曲調が評価されて人気を獲得し、現代ではチェロ協奏曲というジャンルの代表作の一つと評価されています。 かたやブリッジの悲歌的協奏曲「祈り」は第一次世界大戦終結後に犠牲者を悼んで書かれた音楽。 切れ目なく演奏される30分ほどの単一楽章の作品で、ゆったりとしたテンポと瞑想に誘うような静けさを基調とし、途中で戦争を思わせる激しいフレーズが挿入されています。 名手ガブリエル・シュヴァーベは揺るぎないテクニックと振幅の大きな感情表現で、2作を思う存分弾ききっています。 ※ 国内仕様盤には中村孝義氏の日本語解説が付属します。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)エルガーブリッジ関連商品リンク輸入盤8.574320 エルガー/ブリッジ: チェロ協奏曲 ガブリエル・シュヴァーベ(チェロ) 2,200 円
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曲目・内容1-3.ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 「皇帝」Op.73 I. AllegroII. Adagio un poco mossoIII. Rondo: Allegro4-9.「ルール・ブリタニア」による5つの変奏曲 ニ長調 WoO 79 Thema: Tempo moderatoVariation 1Variation 2Variation 3Variation 4Variation 510.アンダンテ ヘ長調 「アンダンテ・ファヴォリ」 WoO 5711-18.「ゴッド・セイヴ・ザ・キング」による7つの変奏曲 WoO 78 ThemeVariation 1Variation 2Variation 3Variation 4Variation 5Variation 6Variation 719-29.11のバガテル Op.119 No.1 in G MinorNo.2 in C MajorNo.3 in D MajorNo.4 in A MajorNo.5 in C MinorNo.6 in G MajorNo.7 in C MajorNo.8 in C MajorNo.9 in A MinorNo.10 in A MajorNo.11 in B-Flat Majorアーティスト(演奏・出演)イングリッド・ヤコビ(ピアノ)…1-4シンフォニア・ヴァルソヴィアヤツェク・カスプシク指揮…1レコーディング2012年11月20-21日ポーランド放送 ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ…11991年11月11-12日1992年2月18日ワットフォード・タウン・ホール…2-4STEREO商品番号:ICAC-5104イングリッド・ヤコビ ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第5番 他 [ジャコビー] BEETHOVEN, L. van: Piano Concerto No. 5, "Emperor" / Variations / 11 Bagatelles / Andante in F major, "Andante favori" (Jacoby)CD ■協奏曲発売日:2013年05月22日 NMLアルバム番号:ICAC5104 ICA Classics前作であるベートーヴェン(1770-1827)のピアノ協奏曲 第2番&第4番(ICAC-5086)において、その知性的で洞察力に満ちた解釈が高く評価された、ピアニスト、イングリッド・ヤコビ。 数々のコンクールの受賞歴はもちろんのこと、世界中でその演奏が高く評価されているのも頷ける見事な演奏でした。 今回のアルバムは、ベートーヴェンの5つの協奏曲の中でも最も壮大な「第5番」を中心に、3つのピアノ曲を収録した興味深いもの。 協奏曲での華々しさは想像以上ですが、何より変奏曲とバガテルでの多彩な表現力には驚くばかりです。 知られざる曲のレパートリーを拡大しているという彼女、ロマン派や近代作品も聞いてみたいと思うばかりです。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ベートーヴェン イングリッド・ヤコビ 〜ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第5番 他 1,650 円
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曲目・内容1-3.ピアノ協奏曲 Op.38 I. Allegro appassionatoII. Canzone: ModeratoIII. Allegro molto4.クリスマスに Op.375.メデイアの瞑想と復讐の踊り Op.23A6.コマンド行進曲アーティスト(演奏・出演)スティーヴン・プルッツマン(ピアノ)マリン・オールソップ指揮ロイヤル・スコティッシュ管弦楽団レコーディング2000年5月[Track 6]、2001年3月[Track 4]スコットランド、グラスゴー、ヘンリー・ウッド・ホール2002年3月[Tracks 1-3, 5] スコットランド、グラスゴー、ロイヤル・コンサート・ホール商品番号:8.559133バーバー(1910-1981):ピアノ協奏曲クリスマスに/メディアの瞑想と復讐の踊り 他 [ブルツマン/ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管/オールソップ] BARBER: Piano Concerto / Die Natali / Medea's MeditationCD ■協奏曲発売日:2002年11月01日 NMLアルバム番号:8.559133 NAXOS[8.559...]爽快さこの上ないヴィルトゥオーゾ系まずは最高にカッコいいピアノ協奏曲、元々演奏者のヴィルトゥオジティを発揮することも意図されて作曲されただけあって、特に両端楽章では最高のノリと超絶技巧が炸裂し、爽快なことこの上ありません。 もちろん軽薄なショーピースとは縁遠い、内実を伴った大変立派な作品です。 その他「きよしこの夜」「もろ人こぞりて」などのクリスマス・キャロルを巧みに和声付けし、さらには対位法的に結合させた「クリスマスに」、まるでSF映画が始まるかのようなファンファーレが轟き、これでもかといわんばかりに盛り上げまくる「コマンド行進曲」など、ちょっと珍しく、そして楽しい曲が収録されているのも注目です。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)バーバー バーバー:ピアノ協奏曲/クリスマスに/メディアの瞑想と復讐の踊り/他 1,900 円
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曲目・内容●ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.8●交響詩「イタリアから」Op.16(1886)アーティスト(演奏・出演)ロベルト・コヴァルスキ(ヴァイオリン)マルクス・ポシュナー指揮スイス・イタリア語放送管弦楽団商品番号:555126R.シュトラウス(1864-1949):ヴァイオリン協奏曲交響詩「イタリアから」 CD 発売日:2017年12月22日 CPOルガーノを拠点とするスイス・イタリア語放送管弦楽団によるリヒャルト・シュトラウスの作品集第2集。 第1集(777990)では珍しい「二重小協奏曲」や組曲「町人貴族」が中心でしたが、今アルバムではイタリアにゆかりのある若きシュトラウスの大作、交響詩「イタリアから」と、あまり録音の多くない「ヴァイオリン協奏曲」の2曲が選ばれています。 22歳のシュトラウスの手による「イタリアから」は、4つの楽章で風光明媚なイタリアの風景が描かれた意欲作。 かたや「ヴァイオリン協奏曲」はシュトラウス17〜18歳の作品で、彼が初めて手掛けた協奏曲。 もともとヴァイオリンを得意としていたシュトラウスの本領発揮と呼べる興味深い作品です。 ヴァイオリンを演奏しているコヴァルスキは、現在スイス・イタリア語放送管弦楽団のコンサートマスターを務めており、その才能は高く評価されています。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)R.シュトラウス リヒャルト・シュトラウス:ヴァイオリン協奏曲 他 2,475 円
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曲目・内容ロメロ・アセンホ(1957-)1-3.弦楽のための交響曲(2014)第1楽章:Allegro第2楽章:Lento第3楽章:Allegro4-6.ディヴェルティメント(1995)第1楽章:Moderato第2楽章:Lento第3楽章:Allegro7.チェロと弦楽オーケストラのための協奏曲(1995)8-10.2台のヴァイオリンと弦楽オーケストラのための協奏曲(1989)第1楽章:Allegro第2楽章:Lento第3楽章: Allegro世界初録音アーティスト(演奏・出演)イアゴバ・ファンロ(チェロ) … 7セルゲイ・テスリャ(第1ヴァイオリン) … 8-10レコーディング2016年12月26-28日Auditorio de Murcia, Spain商品番号:8.579044アセンホ(1957-):チェロ協奏曲2台のヴァイオリンのための協奏曲弦楽のための交響曲 [ホアキン・トーレ(指揮)(第2ヴァイオリン)/カメラータ管弦楽団] ROMERO ASENJO, A.: Cello Concerto / Concerto for 2 Violins / String Symphony (Fanlo, Teslya, Torre, Cammerata Orchestra)CD 発売日:2019年05月24日 NMLアルバム番号:8.579044 NAXOS[8.579...]20世紀終りから21世紀にかけて、音楽は多様化の一途を辿っています。 スペインの前衛音楽もその例に漏れず、日々新しい音楽が生み出されており、激しい作品だけでなく、時にはメランコリックな音への憧れも生まれています。 作曲家ロメロ・アセンホはとりわけユニークな作風の持ち主であり、人々は彼の作品を「トランスアバンギャルド」と表現、彼の師であるトマス・マルコも「彼は決して先駆者ではないが、何が先駆けなのかを知っており、必要に応じてそのやり方を使用している」と評しています。 彼の直近の作品である「弦楽のための交響曲」は、激しい音の応酬で始まり、第2楽章は奇妙な静寂が支配します。 そして最終楽章でまた音が乱舞し、最後までエネルギーが尽きることはありません。 1990年代に書かれた3作品も興味深い作風によるもので、どちらかというと古典的な作風による「ディヴェルティメント」とバッハ作品ヘノオマージュである「ヴァイオリン協奏曲」、前衛的な「チェロ協奏曲」と作風の違いが感じられます。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ロメロ・アセンホ アセンホ:チェロ協奏曲/2台のヴァイオリンのための協奏曲 1,900 円
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曲目・内容ベンジャミン・ブリテン(1913-1976)1-3.ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.15マックス・ブルッフ(1838-1920)4.イン・メモリアム Op.655-7.ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 Op.26アーティスト(演奏・出演)カーソン・レオン(ヴァイオリン)フィルハーモニア管弦楽団パトリック・ハーン指揮レコーディング2022年1月フェアフィールド・ホール、クロイドン、UKその他の仕様など収録時間: 73分商品番号:ALPHA946ブリテン(1913-1976):ヴァイオリン協奏曲ブルッフ(1838-1920):ヴァイオリン協奏曲 第1番イン・メモリアム [カーソン・レオン、パトリック・カーン、フィルハーモニア管弦楽団] Violin Recital: Leong, Kerson - BRITTEN, B. / BRUCH, M. (Violin Concertos)CD 発売日:2023年05月12日 NMLアルバム番号:ALPHA946 Alpha Classicsカナダの俊英ヴァイオリニストによる名作協奏曲ALPHA第1弾「イザイ: 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ」(ALPHA455)も高い評価を得ているカーソン・レオンが弾く協奏曲集。 ブリテンが第2次世界大戦が始まった1939年にレオンの祖国カナダで書き上げた協奏曲と、高い人気を誇るブルッフの協奏曲第1番、そして演奏機会が多くは無いもののその美しさに魅了されるファンが多い「イン・メモリアム」を収録しています。 レオンの目の覚めるようなテクニック、切れ味鋭い表現力などが随所で発揮されるほか、その音色の美しさも素晴らしく、それぞれの作品が持つ魅力を十二分に引き出しています。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ブリテンブルッフ関連商品リンクイザイALPHA455 ブリテン、ブルッフ: ヴァイオリン協奏曲/カーソン・レオン、パトリック・カーン 2,475 円
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曲目・内容サン=サーンス(1835-1921)1-4.交響曲 第3番 ハ短調 Op.78「オルガン付き」第1楽章:Adagio - Allegro moderato -第2楽章:Poco adagio第3楽章:Allegro moderato - Presto - Allegro moderato - Presto - Allegro moderato -第4楽章:Maestoso - Allegro - Più allegro - Molto allegro - Pesantプーランク(1899-1963)5-11.オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲 ト短調 FP93AndanteAllegro giocosoAndante ModeratoTempo Allegro. Molto AgitatoTrès Calme. LentTempo de l’Allegro initialTempo Introduction. Largo【国内盤】日本語解説付アーティスト(演奏・出演)イヴェタ・アプカルナ(オルガン)マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団レコーディング2019年3月11-15日 [ライヴ収録]フィルハーモニー・イン・ガスタイクミュンヘン放送商品番号:NYCX-10138サン=サーンス(1835-1921):交響曲 第3番「オルガン付き」プーランク(1899-1963):オルガン協奏曲 [イヴェタ・アプカルナ/マリス・ヤンソンス/バイエルン放送交響楽団] SAINT-SAËNS, C.: Symphony No. 3, "Organ" / POULENC, F.: Organ Concerto (Apkalna, Bavarian Radio Symphony, M. Jansons)CD国内仕様 日本語解説付き 発売日:2020年03月27日 NMLアルバム番号:900178 BR KLASSIK2019年3月、ライヴ収録。 名手イヴェタ・アプカルナをソリストに迎えたマリス・ヤンソンスとバイエルン放送交響楽団のコンサート!この日の演目は、サン=サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」とプーランクの「オルガン協奏曲」の2曲であり、どちらもオルガンをメインに据えた、華やかで壮大な響きを特徴とする作品です。 ヤンソンスには、1994年に録音された、オスロ・フィルハーモニーとの迫力たっぷりの「オルガン付き」の録音がありますが(オルガン独奏はウェイン・マーシャル)、今回の録音では、気鋭のオルガニスト、イヴェタ・アプカルナを独奏者に迎え、前作よりも更にゆったりとしたテンポで壮大かつ自然な音響による素晴らしいサン=サーンスを聴かせています。 活発な第1楽章から第2楽章での深い静寂、激しい第3楽章と雄大な終楽章を経て、曲を閉じるときには、まるで名残りを惜しむかのような長奏を聴かせ、聴き手を感動に導きます。 1976年、ラトヴィア出身のイヴェタ・アプカルナは古典から現代作品まで幅広いレパートリーを持つオルガニスト。 2016年からはエルプフィルハーモニーのオルガニストを務めており、その才能は高く評価されています。 ヤンソンスとは2013年にヤナーチェクの「グラゴル・ミサ」で共演、素晴らしい演奏を披露していました。 アプカルナの華やかな演奏がたっぷり堪能できるのが、プーランクの「オルガン協奏曲」でしょう。 プーランクはあえて“オルガンの響きに似た”管楽器を用いることなく、伴奏を弦楽器と打楽器のみに委ねることで、オルガンの音色を存分に引き立てています。 全曲は切れ目なく演奏され、バッハを思わせる冒頭の主題に始まり、さまざまな楽想が次々と登場しながらも、最後の部分では冒頭の主題を回想し、荘厳に終わるという作品です。 ここでのヤンソンスは、弦をたっぷり歌わせながらも、オルガンを的確にサポート。 全体をまとめながら作品のすばらしさを伝えています。 また、サン=サーンスとプーランクの両曲で重要な役割を果たすティンパニを担当するのは、バイエルン放送交響楽団の首席奏者レイモンド・カーフス。 アバドがルツェルン祝祭管弦楽団を立ち上げた際、そのティンパニストに指名された世界的名手です。 こけおどしの表現とは無縁の洗練された音楽性と完璧なテクニックから生み出される美しいサウンド。 そして、ここぞというところでの決めの一撃は他の追随を許しません。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)サン=サーンスプーランク関連商品リンク輸入盤 900178 サン=サーンス:オルガン付き/プーランク:オルガン協奏曲 2,750 円
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ゲオルク・ベンダ - Georg Benda (-1795)・チェンバロ協奏曲 ヘ短調・チェンバロ協奏曲 ヘ長調・チェンバロ協奏曲 ト長調・チェンバロ協奏曲 ロ短調ザビーネ・バウアー - Sabine Bauer (チェンバロ)ラ・スタジオーネ・フランクフルト - Stagione Frankfurt、 Laミヒャエル・シュナイダー - Michael Schneider (指揮)録音: 3-5 March 2004、 Deutschlandfunk、 Sendesaal、 Germany ベンダ:チェンバロ協奏曲集(バウアー/ラ・スタジオーネ・フランクフルト/シュナイダー)[SACD] 2,850 円
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曲目・内容 マルチェルロ/トレルリ/テレマン/ヘンデル/他 ケイマル/カペラ・イストロポリターナ/シュクヴォル トランペット協奏曲集 1,900 円
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曲目・内容ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791)1-3.ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466(カデンツァ: オルガ・パシチェンコ)4-6.ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K.488(カデンツァ: モーツァルト)アーティスト(演奏・出演)オルガ・パシチェンコ(フォルテピアノ、リーダー)使用楽器:ウィーンのアントン・ヴァルター1792年頃製作モデルに基づくポール・マクナルティ製作の再現楽器イル・ガルデリーノ(古楽器使用)コンサートマスター: エフゲニー・スヴィリドフ(ヴァイオリン)レコーディング2021年6月6-9日コンセルトヘボウ、ブリュッヘ(ベルギー)その他の仕様など収録時間: 58分商品番号:ALPHA942モーツァルト(1756-1791):ピアノ協奏曲 第20番・第23番 [オルガ・パシチェンコ、イル・ガルデリーノ]CD 発売日:2024年07月05日 Alpha Classics歴史的ピアノ最前線をゆくパシチェンコと精鋭集団による、対話劇としてのモーツァルトアムステルダムとヘントの音楽院で教鞭をとりながら世界的な活躍を続けるフォルテピアノ奏者オルガ・パシチェンコと、ベルギーの実力派古楽器集団イル・ガルデリーノによるモーツァルトのピアノ協奏曲録音シリーズに待望の第2弾が登場。 『レクイエム』などと並ぶニ短調の傑作=第20番と、オーボエの代わりに一対のクラリネットが印象的な響きを添える第23番、いずれもモーツァルトがウィーンで希代のピアニストとして活躍しながら間もなく《フィガロの結婚》で新たな成功を掴む躍進期の充実作2曲が選ばれています。 パシチェンコはもはや「アレクセイ・リュビモフ門下」と紹介するまでもなく強い存在感を欧州第一線で発揮していますが、今作も冒頭総奏部分の通奏低音から絶妙の立ち回りで、経験豊かな奏者たちと対話を続けながら各曲それぞれの物語を引き出してゆく演奏は抜群の瑞々しさ。 緩徐楽章の息をのむようなカンティレーナから説得力豊かなアレグロの音使いまで隅々まで聴きどころに事欠かず、ニ短調の協奏曲ではファンタジーに満ちた独自のカデンツァまで披露してくれます。 他の奏者たちも古楽器の音ならではの玄妙なニュアンスや鮮烈なアクセントを大いに活かし、「これらの協奏曲をオペラと同じと考え、加わる楽器全てを主人公たちと認識する」(パシチェンコ談、本盤解説より)という一貫した姿勢がありありと示された解釈を披露。 トラヴェルソのデ・ヴィンネやオーボエのポンセ?ル、クラリネットのボウドら管楽器奏者にも世界的名手が続々。 同レーベルのHAYDN 2032シリーズでも活躍中の技師J-D.ノワールによる古楽器の機微をよく踏まえた録音でお楽しみください。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)モーツァルト関連商品リンク国内仕様盤CDNYCX-10479 モーツァルト: ピアノ協奏曲 第20、23番/オルガ・パシチェンコ、イル・ガルデリーノ 2,775 円
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曲目・内容ラフマニノフ1.パガニーニの主題による狂詩曲 作品432-4.ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18第1楽章 モデラート第2楽章 アダージョ・ソステヌート第3楽章 アレグロ・スケルツァンド横山幸雄5.オマージュ・ア・ラフマニノフ 〜 ヴォカリーズレーベル:アールアンフィニアーティスト(演奏・出演)横山 幸雄(ピアノ)下野 竜也 指揮新日本フィルハーモニー交響楽団レコーディングSACDプレーヤー対応盤(ハイブリッドCD)/DSDレコーディング商品番号:MECO-1049横山幸雄ラフマニノフ(1873-1943):ピアノ協奏曲 第2番 他 [横山幸雄(ピアノ)、下野竜也(指揮)、新日本フィルハーモニー交響楽団] RACHMANINOV, S.: Rhapsody on a Theme of Paganini / Piano Concerto No. 2 (Yukio Yokoyama, New Japan Philharmonic, Tatsuya Shimono)SACD-Hybrid 発売日:2018年08月22日 NMLアルバム番号:MECO-1049 ART INFINI横山幸雄が満を持して開示する、垂涎のラフマニノフのピアノ・コンチェルト横山幸雄が6年振りに満を持して開示するコンチェルト・アルバムは、ピアノ曲史上最も名高いラフマニノフ第2番とパガニーニ・ラプソディのゴールデン・カップリングです。 下野竜也指揮、新日本フィルハーモニー交響楽団とのアンサンブルは、ライブレコーディングならではの、ドライブ感溢れるまさにアドレナリン全開の名演です。 コンサート当日、鳴り止まない拍手に応えて演奏したオマージュ・ア・ラフマニノフは、まさに横山からラフマニノフへの癒しのオマージュです。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ラフマニノフ 横山幸雄/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番/パガニーニの主題による狂詩曲 [SACD-Hybrid] 3,300 円
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曲目・内容ラフマニノフ1.パガニーニの主題による狂詩曲 作品432-4.ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18第1楽章 モデラート第2楽章 アダージョ・ソステヌート第3楽章 アレグロ・スケルツァンド横山幸雄5.オマージュ・ア・ラフマニノフ 〜 ヴォカリーズレーベル:アールアンフィニアーティスト(演奏・出演)横山 幸雄(ピアノ)下野 竜也 指揮新日本フィルハーモニー交響楽団レコーディングSACDプレーヤー対応盤(ハイブリッドCD)/DSDレコーディング商品番号:MECO-1049横山幸雄ラフマニノフ(1873-1943):ピアノ協奏曲 第2番 他 [横山幸雄(ピアノ)、下野竜也(指揮)、新日本フィルハーモニー交響楽団] RACHMANINOV, S.: Rhapsody on a Theme of Paganini / Piano Concerto No. 2 (Yukio Yokoyama, New Japan Philharmonic, Tatsuya Shimono)SACD-Hybrid 発売日:2018年08月22日 NMLアルバム番号:MECO-1049 ART INFINI横山幸雄が満を持して開示する、垂涎のラフマニノフのピアノ・コンチェルト横山幸雄が6年振りに満を持して開示するコンチェルト・アルバムは、ピアノ曲史上最も名高いラフマニノフ第2番とパガニーニ・ラプソディのゴールデン・カップリングです。 下野竜也指揮、新日本フィルハーモニー交響楽団とのアンサンブルは、ライブレコーディングならではの、ドライブ感溢れるまさにアドレナリン全開の名演です。 コンサート当日、鳴り止まない拍手に応えて演奏したオマージュ・ア・ラフマニノフは、まさに横山からラフマニノフへの癒しのオマージュです。 作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ラフマニノフ 横山幸雄/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番/パガニーニの主題による狂詩曲 [SACD-Hybrid] 3,300 円
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