南フランス産のワインにミュスカのブドウジュースをブレンドしたアルコール度数0.0%のノンアルコール・ワインテイスト飲料です。果実味と爽快感は食前酒やデザートにも相性抜群。 南仏産メルローとメルローのブドウジュースをブレンドし、赤ワイン風に仕立てたアルコール度数0%のワインテイスト飲料です。 もっとくわしく!【 ピエール・ゼロの魅力 】 1. 脱アルコール製法 南仏産シャルドネのスティルワインを、「スピニング・コーン・カラム」という、”ワインの香味成分を損なうことなく抽出が可能な特殊な装置”でワインの香味成分・脱アルコールワイン・エタノールに分解。 2.ブドウ ■脱アルコールワイン:自社ブドウ 『南仏産メルロー100%』 〜フルーティながら、夜間収穫でしっかり酸を保ったメルロー〜 3.残存アルコール0.0% ノンアルコール・ワインテイスト飲料といえば、通常「アルコール度数が1%未満」のワイン。しかし、このピエール・ゼロは、0.0%なのです!その上、この本格的な香りと味わいは他ではなかなかお目にかかれません! 【 ピエール・ゼロの表記 】 1. 裏ラベルについて 【ピエール・ゼロ ブラン・ド・ブラン】は食品表示法によって『清涼飲料水』に分類されます。味わいは似ていますが、ワインとは違いアルコールを含んでいないことから【ノンアルコール・ワインテイスト飲料】と輸入元では表現しています。 2.アルコール0.0%、という表記について 酒税法で、「酒類」とは「アルコール度数が1度以上のもの」と定義されています。すなわち、「ノンアルコール」=「アルコール度数が1度未満」を意味します。別の言い方をすれば、0.00%〜0.99%までは「ノンアルコール」と謳えることになります。最近では、完全にアルコールを含まない『アルコール発酵』を一度もしていないものは、差別化のため「0.00%」と表記するようになりました。 アルコールを一度生成してから取り除いたピエール・ゼロ ブラン・ド・ブランはアルコール0.0%と表記しています。たくさん飲んでいただいてもアルコールを摂取することにはなりません。 運転前の方や、妊娠中の方なども安心して飲んでいただけます。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ●ブドウ品種 脱アルコール赤ワイン(メルロー)、ブドウジュース(メルロー) ●タイプ 赤・ミディアムボディ・辛口 / 清涼飲料水 / アルコール度数:0.0% ノンアルコール ●醸造・熟成 醗酵:ステンレス・タンク ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ / ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス Domaines Pierre Chavinドメーヌ・ピエール・シャヴァン 南フランス産のワインにミュスカのブドウジュースをブレンドしたアルコール度数0.0%のノンアルコール・ワインテイスト飲料です!!果実味と爽快感は食前酒やデザートにも相性抜群!! ノンアルコールワインってそもそも何? 「ワイン」は、ブドウの果汁を発酵させたアルコールを含む飲み物を指します。しかし、このピエール・ゼロ ブラン・ド・ブランは、アルコール分を全く含んでいません。では、どうやって、「ワイン」から「アルコール」を抜くのか、そして「アルコールを含まない、原料がブドウである飲料」の分類をご説明します。 もっとくわしく!【 アルコールを抜く方法 】 1. 減圧蒸留法(低温蒸留法、真空蒸留法) ワインを蒸発させる方法。『気化する温度の違い』を利用してアルコールとそれ以外の成分に分け、アルコール以外の成分を再び液化して回収する方法。通常の蒸留法では、温度が高すぎて味や香り成分が損なわれるため、減圧して沸点を下げ、常温でアルコールを蒸発させる減圧蒸留法(低温蒸留法、真空蒸留法とも呼ばれる)が用いられます。 2.逆浸透法 水とアルコールだけを通す「半透膜」という膜で”酒と水”を仕切って接触させると、酒を薄めようとして酒の側へ水が膜を通って入ってくる「浸透」という現象が起こります。このとき、酒側に水が入ってくる圧力を「浸透圧」といいます。そこで、浸透圧に打ち勝つだけの圧力を加えて酒をこの膜に通すと酒の中の水とアルコールだけが膜を通り抜けて押し出される「逆浸透」がおこり、酒から水とアルコールだけを取り除くことができます。これを何度か繰り返してできた、濃縮された味・香り成分に水を加えると、脱アルコール酒ができます。 3. スピニング・コーン・カラムを使った脱アル法 遠心力を生み出す機械(スピニング・コーン・カラム)を使って、アルコール分と味、香り成分を分離させ、味、香り成分をガスに吸着させ回収します。次に液体を少し温めアルコール分を取り除き、最後に回収していた味、香り成分を液体に戻す方法。 ■生産者:ピエール・シャヴァン■ ファビアン・グロス(醸造担当)、マティルデ・ブーラサン(マーケティング担当)の二人の若い男女 によって2010年に創設されたワイナリー。「市場のニーズに合わせて他にはない一点もののワインを創造する」ことをモットーに、高品質でリーズナブルな価格のワインはもちろんのこと、既成概念を打ち破る新しいワイン造りにも挑戦しています。創設後間もなく成功し、4年目にして世界20カ国以上と取引をする、非常に勢いのある生産者です。