【焙煎士コメント】 希少なマンデリンのスペシャルティ。 ワイルドな苦み。 グレープフルーツを思わせる柑橘系の酸味、乾いた藁を思わせる、いわゆるドライ・ハーバル。 深煎りに適した強いボディと甘味。 今やスペシャルティーコーヒー市場で不動の人気を誇るリントン・マンデリン。 その特有のカップ品質は、世界最大のカルデラ湖であるトバ湖を生んだ古代の地殻活動の影響を強く受けた火山灰質の土壌と、そのトバ湖が生み出す特有の冷涼な気候により生み出されます。 また、ギリンバサやスマトラ式と呼ばれる精製方法が、その特徴をさらに際立たせると言われています。 近年の気候変動やハイブリッド品種の繁殖により、上質なリントンマンデリンは、その希少性を増しています。 しかし、周辺にすむバタク族により伝統的なコーヒー栽培は地道に受け継がれています。 この本当のリントンマンデリンの安定供給のパイオニアであるボルコピ社のトップブランドであるブルーバタックを今に引き継ぎ、最高級原料の産地を知り尽くしたサプライヤーと緻密な品質管理を可能にする輸出業者と協業し、リントンの最高のテロワールを醸し出すリントンマンデリンを安定供給しています。 地域:インドネシア、スマトラ島北部、トバ湖南畔 ドロクサングル市、リントンニフタ市周辺 標高: 1,200〜1,450m 土壌: 古代の地殻活動の影響を強く受けた火山灰質 収穫期: 10月から12月、3月から4月の2回 精製:スマトラ式(ウェットハル、天日乾燥) 品種:シガラルタン、ジャンバー、オナンガンジャン他 【DRIP TRIP】コーヒー豆 インドネシア マンデリン ブルーバタッククロップ 受注焙煎 選べる焙煎度合い 珈琲 珈琲豆 コーヒー スペシャルティコーヒー 粉 送料無料 400g 800g 1kg 2kg 1,836 ~
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【焙煎士コメント】 この農園は、コスタリカとの国境パナマ最高峰バル火山(標高3,475m)の麓、太平洋側に面した勾配の比較的緩やかな場所にあり、肥沃な火山性土壌と独特の気象環境(10〜27℃)によって雨季と乾季がはっきり分かれる事から、病害虫の発生が殆どありません。 コーヒー栽培を開始したのは1871年からと140年以上の歴史と伝統、そして最新式の精選技術を融合させたパナマでも珍しい農園です。 コスタリカにないティピカ種を多く残しており、中米一と言われる灼熱の太陽の国にも拘わらず標高差による温暖な気候の影響で、力強いコクを持つパナマでも最高級品のコーヒー豆を栽培する農園の一つです。 同農園の特徴として、ティピカ種の樹の太さと大きさにあります。 ここまで樹の状態が良い農園は世界的にも珍しく、この地域の風土・気候がコーヒー豆の栽培に適している証拠でもあります。 当コーヒー豆は、全栽培面積(260Ha)の内、限定されたアンセルミート農園だけのチェリーを厳選したもので、確定された乾燥工程により生豆の緑色を長期間に渡り維持することが出来るのもこの農園のコーヒー豆の特徴です。 最終選別工程では二段式スクリーン選別機の導入により欠点豆を極力低減されています。 またパーチメントの状態で45日以上保管することで、熟成したコーヒー豆の持つまろやかさが感じられます。 カツアイ種に切り替えが進むパナマにあってティピカ種70%を守っているこの農園は珍しい存在と言えます。 芳醇な香りとコクをあわせ持ち、他の中米産コーヒーにない独特の風味がこのコーヒー豆の特徴です。 今回のQグレード検査期間は、アメリカのスペシャルティコーヒー専門大手コーヒー会社によるテストを受けており、日本にも店舗を持っており信頼のおける評価結果です。 84.25点をとっていることからもスペシャルティコーヒーと言える逸品です。 【商品名】パナマ バルマウンテン Qグレード 【生産地】パナマ共和国 チリキ県 ボケーテ地区 バル火山(標高3,475m)東部地区 【農園名】アンセルミート農園(Anselmito) 【農園主】ノルベルト ・ スアレス(Norberto Suarez) 【標高】1,300〜1,650m 【等級】SHB EP スクリーン16UP 【収穫時期】11月~3月 【年間降水量】約3,000mm 【品種】ティピカ種70%、カツアイ種20%、カツーラ種10% 【スクリーンサイズ】S19‥14%、S18‥39%、S17‥33%、S16‥14% 【Qグレードポイント】84.25点 【精選方法】ウオッシュド 【認証】Qグレード 【DRIP TRIP】パナマ バルマウンテン Qグレード コーヒー豆 受注焙煎 選べる焙煎度合い 送料無料 珈琲 珈琲豆 コーヒー スペシャルティコーヒー 粉 400g 800g 1kg 2kg 1,620 ~
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【焙煎士コメント】 人気のゲイシャ種の故郷、ゲシャ村からのシングルオリジン。 エチオピアの人々の生活、文化、風習に魅了され、その根底にあるコーヒーの生産を決心した、米国生まれのアダム氏と、エチオピア生まれのレイチェル夫人の持つ農園、ゲシャ・ビレッジ・コーヒー農園は、エチオピアの西の果てに鬱蒼と茂ったベンチ・マジ(Benchi-Maji)地区のジャングルにあります。 都市部から遥か遠くのこの地で、長年の夢であったコーヒー農園を2011年から開拓し、農園からほど近いゲシャ種発祥の地であるゴリ・ゲシャの森(Gori Gesha Forest)から世界最高峰品質のゲシャ種を厳選し、息を呑む様な美しい大自然の中、約471haの敷地でコーヒーを栽培しています。 当初首都アディス近郊で農地を探しはじめますが、求める環境・気候条件に合わず、いつしか遥か遠方まで探索の範囲を広めていき、辿り着いた場所が、Gesha種発祥の地であるGesha村だったのです。 農園から約20kmに位置するGesha種の原生林ゴリゲシャの森(Gori Gesha Forest)は、森というよりジャングルそのもので、猛獣対策の警備員付きでの正に探検そのものでした。 遥か高く聳えるジャングルを歩き続け、遭難の危機にも瀕し、辿りついたのはジャスミンの香りが広がるGesha種の現生地。 様々なGesha種が実を付けていました。 ゴリゲシャの森から持ち帰った様々な品種から選別した6種を試験的に栽培し、試行錯誤の後、次の3品種に絞りました。 ゴリ・ゲシャの森の遺伝子多様性を反映する品種で2011年に収穫されたGori Gesha 2011 (GG)。 木の形態や生豆のサイズや外観及びカップ品質がパナマ・ゲイシャに最も酷似した品種 Gesha 1931 (G31)。 エチオピアのリサーチセンターで採択された耐病性品種で1974年にイルバボアの森にて採取された Illubabor Forest1974 (IF)。 Gesha Villageでは8つブロックに分割し、3つの品種の生産を追跡し、処理と発酵へのさまざまなアプローチを実験しました。 各ブロックから摘み取ったコーヒーチェリーには、産地を示すタグが付けられており、自社開発の追跡システムにより、工場から輸出までの道のりをたどっています。 その中でこちらの「チャカ」は、エステートのすべてのブロックと生産シーズン全体からの美しいコーヒーを選抜して作られた ESTATE BLEND です。 6年目の2017年には1,200袋を超える生産量(生産2年目)となり、世界各地のバリスタ大会などでもその品質を認められています。 Gesha Villageの目標は、エチオピアで最も環境に配慮した最高のコーヒー農園であり、栽培と加工のすべての段階で品質に妥協することなく、従業員とお客様に究極の献身を捧げ、世界をエチオピアに結びつけ、完璧な一杯のコーヒーの中で、その美しさのすべてを明らかにすることを目指しています。 農園名:GESHA VILLAGE COFFEE ESTATE 品名 :エチオピア ゲイシャ ゲシャビレッジ農園 チャカ ナチュラル 地域 :エチオピア南西部 ベンチ・マジ地区 標高 :1,909〜2,069m 品種 :ゲイシャ 精製 :ナチュラル コーヒーチェリー全体をそのままの状態で、アフリカの隆起したベッドの上に薄層で天日干しします。 空気の流れを増やすために、夕方には放物線状のプラスチックカバーが使用されます。 自然の過程で合計18日から30日乾燥します。
【DRIP TRIP】コーヒー豆 エチオピア ゲイシャ ゲシャビレッジ農園 チャカ ナチュラル 受注焙煎 選べる焙煎度合い 珈琲 珈琲豆 コーヒー スペシャルティコーヒー 粉 送料無料 400g 800g 1kg 2kg 2,808 ~
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【味わい】 豆の特徴は、中米産のような強い酸味がなく、酸味と苦味のバランスがとれ、煎り上がりもあまり深くせず、中煎りに適しています。 ドミニカ産コーヒーは、他のカリブ海系の豆と比べて、ややコクがあります。 【焙煎士コメント】 ドミニカの中でも品質が優れていることで有名なのがバラオナ地区で、芳醇なコク、マイルドな酸味、優れたアロマを有し爽やかな後口が特徴です。 ドミニカは、カリブ海系のコーヒー産地の中では生産が比較的安定している事と他の産地と比べ割安なこともあり、人気商品となっています。 カリブ海系の産地として、ジャマイカ・キューバ・ハイチが他にありますが、ジャマイカ以外は終了が限られ、安定的には入荷してきておりません。 ジャマイカは、品質・数量は安定してきておりますが、価格が他よりも割高で取引されていますので特定の販売先に限られる商品となっています。 そうした中では、ドミニカは価格が一番安く、品質も比較的安定しています。 但し、カリブ海系の産地の問題点として、ハリケーンが直撃すると数量が激減するリスクがある事です。 【商品名】ドミニカ AA バラオナ 【生産地】ドミニカ共和国 バオルコ山脈東側バラオナ地区 【標高】1,000m〜1,150m 【収穫時期】11月〜5月 【品種】ティピカ種(70%)、カツーラ種(20%)、カチモール種(10%) 【スクリーンサイズ】S18‥10%、 S17‥34%、S16‥56% 【乾燥方法】天日乾燥3〜5日 【精選方法】ウオッシュド 【DRIP TRIP】ドミニカ AA バラオナ コーヒー豆 受注焙煎 選べる焙煎度合い 送料無料 大山珈琲 珈琲 珈琲豆 コーヒー コーヒー豆 スペシャルティコーヒー 粉 400g 800g 1kg 2kg 1,630 ~
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【焙煎士コメント】 名産地ンゴロンゴロ地区からのシングルオリジン、鮮やかなオレンジの香り。 こちらのアイテムはキリマンジャロの名産地、ンゴロンゴロ地区から毎年カッピングして、最も美味しかった農園のものをセレクトしています。 シングルオリジンは間違いないですが、毎年同じ農園のものではありませんのでご留意ください。 タンザニアの代表的なコーヒー産地として有名な、タンザニア北部、キリマンジャロ山周辺のアルーシャ州 、ンゴロンゴロ。 ンゴロンゴロは、この地で暮らす遊牧民マサイ族の言葉で「大きな穴」という意味で、約300万年前に火山が大規模な噴火を起こしてできた世界最大の火山クレーターで、カルデラに広がる盆地です。 クレーターがいくつもある火山地帯で一番大きなクレーターが、ンゴロンゴロ・クレーターです。 この大きなクレーターの内部は、外輪が山で囲まれていることにより、乾季の影響を受けず、年間を通して水と緑に恵まれ、湖やオアシスがあり、水や食べ物が豊富なことからたくさんの動物が生息し、「アフリカのエデン」や「世界最大の自然動物園」などとも讃えられ、世界自然遺産に登録されています。 そしてこの豊かな火山性の土壌は、高品質なコーヒーの栽培にも適した環境にあります。 ニティン農園は1961年からタンザニア人のオーナーによって運営されており、スペシャルティコーヒーの生産に重点を置いています。 タンザニア北部のンゴロンゴロ・クレーターの斜面に農園が広がっており、ンゴロンゴロ保全地域と隣接しているため、ゾウ、バッファロー、ヒヒなどの野生動物が通り抜け、時には野生動物が農園荒らしてしまうこともあります。 単一のウォッシングステーションによって安定した均一な精洗が行われており、ディスクパルパーで脱果肉を行い、48時間発酵した後、洗浄、乾燥され、倉庫でエイジング保管され出荷されます。 地域:タンザニア北部、アルーシャ州 ンゴロンゴロ地区 農園名:Nitin Estate 農園面積:1,500ha / 植栽面積 200ha 土壌:褐色の火山土壌 標高:1,600−1,850m 収穫量:年間150トン / 収穫:8月〜9月 品種:ケント、ブルボン、SL27 精製:水洗式 CUP: チョコレート、オレンジ、柑橘 【DRIP TRIP】コーヒー豆 キリマンジャロ ンゴロンゴロ AA 受注焙煎 選べる焙煎度合い 珈琲 珈琲豆 コーヒー スペシャルティコーヒー 粉 送料無料 400g 800g 1kg 2kg 1,728 ~
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【味わい】 特徴として、柔らかく上品な酸味と甘み、芳醇なコクと香り、スッキリとした後味、バランスのとれたスペシャルティコーヒーです。 ブラックで、アイスコーヒーとして飲んでも美味しいコーヒーです。 【焙煎士コメント】SNOW TOP(スノートップ)は、ドイツのチボー社にいたドイツ人が品質鑑定し、キボーの中から選り優れた豆のみをスノートップのブランド名で販売しています。 基準を厳格に守るドイツ人気質がブランドを強化する事となり、不作の年にはスノートップに該当する物なしと言って認定していません。 スノートップの名前の由来は、アーネスト・ヘミングウエイの名著”キリマンジャロの雪”にちなみTOP(アフリカ最高峰キリマンジャロ山の頂(いただき)に在るSNOW(赤道直下にありながら雪があるという奇跡)をイメージしたことからつけられました。 現在ではタンザニアコーヒーの最高級品質を示すブランドになっています。 本商品は、Qグレード認証にて84点を取っていることからも、品質に優れた仕上がりになっています。 【商品名】タンザニア AA スノートップ 【生産地】タンザニア メルー山麓、南東部 アルーシャ地区 【農園名】ブルカ(Burka)農園 【標高】1,350〜1,500m 【収穫時期】6月〜10月 【品種】ブルボン種、ケント種 【スクリーンサイズ】S19‥27%、S18‥63%、S17‥7%、S16…3% 【乾燥方法】天日乾燥 【収穫方法】手摘み 【Qグレードポイント】84.00点 【土壌】火山性土壌 【輸入時の形態】30kg麻袋入 【認証】Qグレード 【DRIP TRIP】タンザニア AA スノートップ コーヒー豆 受注焙煎 選べる焙煎度合い 送料無料 大山珈琲 珈琲 珈琲豆 コーヒー コーヒー豆 スペシャルティコーヒー 粉 400g 800g 1kg 2kg 1,544 ~
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【焙煎士コメント】 ケニアは標高が高くコーヒー栽培に適した地域で主要農産品としてコーヒー栽培が盛んな地域として知られ、良質なコーヒー豆が産出されることで知られています。 世界のコーヒー生産国の中でも、品質はトップレベルで、標準品でも高い品質を有しています。 本商品は、農園を指定しておらず、複数の農園をブレンドして商品化しています。 風味は、香り豊かでフローラルな甘い酸味とワイナリーでマイルド、すっきりとした後味です。 Qグレード評価で83点を獲得していることからも品質的に高い事を証明しています。 ケニア産コーヒーは、スペシャルティコーヒーの産地として、欧米・アジアでも人気が高く、需要は年々高まっており、価格は高くなる傾向にあります。 【商品名】ケニア AA Qグレード 【生産地】ケニア共和国 中央 【等級】AA 【収穫時期】10月〜1月 【品種】SL34 【スクリーンサイズ】S19‥33%、S18‥64%、S17‥2%、S16…1% 【乾燥方法】天日乾燥 【Qグレードポイント】83.08点 【精選方法】ウオッシュド 【認証】Qグレード 【DRIP TRIP】ケニア AA Qグレード コーヒー豆 受注焙煎 選べる焙煎度合い 送料無料 大山珈琲 珈琲 珈琲豆 コーヒー コーヒー豆 スペシャルティコーヒー 粉 400g 800g 1kg 2kg 1,630 ~
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【焙煎士コメント】 スペイン語でVIVAは、素晴らしい。 VIDAは、ライフ。 素晴らしい生命、生活、日常、人生、それをお祝いしよう、そんな意味を込めて名付けられたマイクロロット、「VIVA LA VIDA(ビバ ラ ビダ)」。 パンポヒラ農園は、アティトゥラン火山とトリマ火山の間の山あいにある農園。 火山の近くには、コーヒー栽培に適した良い土壌があるというのは珈琲の定説のひとつ。 アティトゥランは「世界一美しい」といわれるアティトゥラン湖がある風光明媚な場所。 標高は1600メートルほど。 そんな環境で、毎年美味しい珈琲を作られているのがパンポヒラ農園です。 パンポヒラ農園にとって、大きな転換期は2010年。 「アガサ台風」といわれた大きな台風被害、土砂崩れなどで農園は壊滅的な打撃を受け、存続の危機に見舞われました。 そこに現れたのが、現オーナーのアレックス氏。 2012年にそんなパンポヒラ農園を買い取り、精力的に再建、今では現地のコンテストでも入賞する、災害前よりも実力ある農園に成?。 アレックス氏いわく、台風での土砂崩れの被害は相当甚大だったが、その土砂崩れにより、多くの岩などを含むミネラル分がその土壌に、より独特の風味、いわばテロワールを与え、その後、ユニークな味・香りを持つコーヒーに進化したそうです。 その土砂の交じり方によって、農園内の区画毎で風味が異なるため、区画毎にわけたものを全てを焙煎し、カッピング。 生産国:グアテマラ 生産地域:San Lucas Toliman市 商品名:グアテマラ SHB ソロラ アティトゥラン パンポヒラ農園 ビバラビダ 農園名:パンポヒラ農園 農園主:Agropecuaria Atitlan社面積:350ha(コーヒー部分は約150ha) 標高:1,400-1,700m 生産量:1,650袋前後 天候:Atitlan地域としては平均的な2,000mm前後 品種:Caturraのみ 精製:ウォッシュド 【DRIP TRIP】コーヒー豆 グアテマラ SHB ソロラ アティトゥラン パンポヒラ農園 受注焙煎 選べる焙煎度合い 珈琲 珈琲豆 コーヒー スペシャルティコーヒー 粉 送料無料 400g 800g 1kg 2kg 1,760 ~
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【焙煎士コメント】 モンスーンコーヒーの歴史は、18世紀〜19世紀ころ、インドからヨーロッパへ珈琲豆を運ぶ際、アラビア半島沖からアフリカ喜望峰を周って、半年間かけて運ばれました。 この長い航海中に船倉に保管されたコーヒー豆は湿気で緑色から黄金に変わり、初めて見た人たちは変色した豆に驚きコーヒーが台無しになったと嘆いたそうです。 しかし、飲んでみると独特な香りと熟成されたまろやかなコク、酸味が抑えられた風味に変化し、個性的な香りが愛好家の間で人気となりました。 初めに生豆を4〜5日間しっかり乾燥させ、その後、数日間にわたり豆が水分を均一に吸い込むように用心深くかき混ぜます。 その後、6月〜8月に発生するモンスーンに生豆を晒すことで豆が水分を吸収し膨張します。 その豆を袋詰めし、積み重ねることで豆が更に膨張します。 この工程(乾燥・かき混ぜ・袋詰め)を3回ほど繰り返すことで、コーヒー豆が黄金色に変わります。 独特な熟成香と、少し苦味を伴ったまろやかな深い味わいです。 ヨーロッパでは、エスプレッソに使用すると美しいクレマが出ることから人気があります。 本商品は、品質に定評のある老舗、アスピンウォール社の物になります。 インドモンスーンの中でも特に人気があり、いつも早期完売になる商品です。 【商品名】インド モンスーン マラバール AA 【生産地】インド 南西 マラバール 【等級】AA 【収穫時期】1月〜4月 乾燥時期:6月〜8月 【品種】S795 【スクリーンサイズ】S20…12%、S19…54%、S18…29%、S17…5% 【規格】AA 【精選方法】ナチュラル 【精選方法】モンスーニングとは、ナチュラルアラビカをモンスーンの時期に湿度の高い状況の中に晒す精選方法(精選会社:アスピンウォール社) 【DRIP TRIP】インド モンスーン マラバール AA コーヒー豆 受注焙煎 選べる焙煎度合い 送料無料 大山珈琲 珈琲 珈琲豆 コーヒー コーヒー豆 スペシャルティコーヒー 粉 400g 800g 1kg 2kg 1,620 ~
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【焙煎士コメント】 アフリカンムーンのロット。 その名もジャッカル! 21-22のニュークロップが到着。 相場の影響&産地での争奪戦が激化で昨季より随分と高くなってしまっています、が、その価値に見合った出来栄えです。 遠く離れた地、アフリカ ウガンダからも、 信頼関係の証として、「とっておきのもの」を これから毎年送ってくれる。 「私たちの為だけのマイクロロット」として。 今回、産地 ウガンダの情報を提供してくれたのは、 現地まで足を運ばれ、こちらのロットの名前の由来にもなられた、 弊社生豆のパートナー、ボルカフェ社の小川さん。 「ルウェンゾリのナチュラルは、ロットによってフレーバーに違いがあるのですが、今年からNOVOオーナーさん専用にご用意させていただくことになったこちらのロットは、他のロットに比べ、しっかりとしたフレーバーで、ワイルドな風味になっています」と、小川さん。 その優れた特別なロットについて、まずは小川さんに産地ウガンダの話を聞くことに。 ここからは少しの間、小川さんによる産地のご説明をお届けいたします。 アフリカンムーンは、ウガンダ西部にあるルウェンゾリの麓で、標高が高く、肥沃な土壌と豊富な降雨量で、アラビカコーヒーの栽培条件としては完璧な環境で育てられたものと言えます。 今回のアフリカ訪問では、幾つかの農園などを回ってきましたが、その中でこちらのロットは、Kisinga Coffee Station(キシンガ コーヒーステーション:以下 キシンガ)というところで精製されたものです。 キシンガは、KCL(KYAGALANYI COFFEE LTD:チャガラニ社 [ウガンダに拠点を置くISO、RA、UTZ認定等を受けているボルカフェグループ会社]:以下KCL)による「モデルファーム」で栽培されたコーヒー豆等を、2016年から精製している工場です。 モデルファームというのは、KCLが地域のグループと長期的な関係を築くことを目指し、意欲的な農家をモデルファームとして、栽培指導や管理をしている農場のことで、同地域の他の農家にとってお手本にもなる農園のことです。 ちなみにこちらがモデルファームの木で、 こちらが、他のコーヒー農家のコーヒーの木です。 他の農家ではカットバック(剪定)はされておらず、実の成り方もまばらで、赤い実もあまり見られない状態です。 ルウェンゾリの農家では、沢山の実をつける為にカットバックをするという意識が無く、逆に「切ったら育たない、それは死んだ茎にするもの」というイメージを強く持っておられたりもします。 さらに、まだ熟していない実まで収穫し、乾燥しているのがこの画像です。 道端に直接並べたり、薄いシートを引いて、天日乾燥されています。 これらの豆は「Drugar(ドゥルーガー)」と呼ばれる低グレード品となります。 それらも集買業者が買い取ってはいますが、KCLではこういった低グレード品の生産そのものを減らし、全体的に品質と生産量を底上げし、農家の収入を増やし、生活を支える役目も担っています。 具体的な差で言いますと、モデルファームでは一本の木から平均3kg程のチェリーが収穫できていますが、そうでない農家のところでは、平均1.2kg程度しか収穫できていません。 つまり、モデルファームと、そうでない農家とでは、コーヒー栽培による収入差は2倍超となります。 ちなみに、こちらの写真に写っている子供たちは、このモデルファームの子供たちなので、他の農家の子に比べれば比較的裕福なはずなのですが、それでもまだちょっとお腹が出てるように見えます。 モデルファームでは、ウガンダの未来を担う子供たちの成長にも貢献していきたい考えで、しっかりと指導し、取り組んでいます。 工場の敷地に入ると熟したコーヒーチェリーの香りがあたり一面に漂っています。 工場内では作業場所毎に、ヘルメット等の着用を促すペイントがあったり、安全にも配慮した管理が施されています。 何気ないことですが、安全が第一ですね。 こちらはKCLによる農園訪問の様子です。 栽培指導も収穫の手伝い等もしています。 (足元で休憩している人の体勢がすごい) キシンガでは、ナチュラル、ウォッシュ、どちらも精製していて、特に11月〜1月にかけては設備がフル稼働しています。 もう一つミルの建設の検討が上がっているほどの勢いです。 24時間乾燥テーブルで乾燥した後、乾燥機を使用して3〜4日乾燥しています。 乾燥機も使用していますが、その設定温度は30℃〜40℃の低い温度に設定していて品質にもしっかり配慮しています。 そして、キシンガ付近にある Buying Station(バイイング ステーション)は、標高が高く(1500m程)、風通しも良い立地で、屋根つきのアフリカンベッドにチェリーを積み、出荷できる量にまとめて、工場に運び込んでいます。 そこには買い付け基準となる完熟度合いを見る為のチェリーの写真や、栽培方法の手順を掲載したカレンダーも置いてあります。 ウガンダのコーヒーは、品質は優れていますが、他国のコーヒーと比較すると価格はまだ低く、良い品質のものを良い価格で産出している国です。 日本だけでなく、諸外国からの引き合いも強く、ウガンダは今後スペシャルティコーヒーのフィールドでも登場する機会は増えていく見込みですので、ルウェンゾリはこの先も目が離せない産地となりそうです。 [グレード] ルウェンゾリ山地産 ナチュラル マイクロロット [生産地] ウガンダ西部ルウェンゾリ山東麓、カセセ市近郊 キシンガ [精製工場] キシンガコーヒーステーション [標高] 1200〜2200m [精製方法] 手摘み、水槽でチェリーを選別、上床乾燥/乾燥機乾燥 [品種] ニアサランド、ブギス(1920年頃から)、SL28/34/14(1960年頃より) [収穫期] 8月から12月 [カップ品質] ダークフルーツ、クリーミー、シロップ 【DRIP TRIP】コーヒー豆 ウガンダ AFRICAN MOON JACKAL ルウェンゾリ 受注焙煎 選べる焙煎度合い 珈琲 珈琲豆 コーヒー スペシャルティコーヒー 粉 送料無料 400g 800g 1kg 2kg 1,728 ~
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【味わい】 香り・酸味・コクともにあり、単品・ブレンド品のメインとして使われています 【焙煎士コメント】 このコーヒー豆は、コロンビア産スプレモを使用し、通常コーヒー豆に含まれるカフェインを97%程度を取り除いたコーヒーで、デカフェコーヒー又は、カフェインフリーコーヒーとも呼ばれています。 欧米では健康上の理由などからカフェインを敬遠したい人々にカフェインレス・コーヒーが広く受け入れられています。 しかしカフェインレス・コーヒーはその製造過程でカフェイン以外の成分の損失が避けられず、味や香りの面で通常のコーヒーに劣ります。 製造方法:スイス式水抽出法(Swiss Water Process)。 コロンビアコーヒーは、ブラジルに次ぐ2番目の生産量を誇り、良質なアラビカ種の豆を生産する国として有名です。 生産管理も他国と比べてしっかりとされており、国全体としてコーヒーの輸出に力を入れています。 等級はスクリーンにより2種類に分かれており、スクリーン17以上がスプレモ、スクリーン14〜16がエキセルソになります。 【商品名】カフェインレス コロンビア スプレモ(スイス式水抽出法) 【生産地】コロンビア共和国 【収穫時期】メインクロップ・・・10月〜2月、サブクロップ・・・4月〜5月 【精選方法】ウオッシュド 【カフェイン除去率】97%程度 【カフェイン除去方法】スイス式水抽出法(Swiss Water Process) 【DRIP TRIP】カフェインレス コロンビア スプレモ(スイス式水抽出法) デカフェ コーヒー豆 受注焙煎 選べる焙煎度合い 送料無料 大山珈琲 珈琲 珈琲豆 コーヒー コーヒー豆 スペシャルティコーヒー 粉 400g 800g 1kg 2kg 1,743 ~
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【焙煎士コメント】 最先端のモカが名産地イルガチェフェから降臨。 アナエロビックの最強カードが放つ、爆発的な香り。 コーヒー産地として区分されるイルガチェフェコーヒーは、南部諸民族州ゲデオZoneを中心に西に隣接するオロミア州ゲレナアバヤworeda(郡・町)のコーヒーから構成されています。 ゲデオZoneは、ディラが中心の街となり、ウェナゴ、イルガチェフェ、コチャレ、ゲデブといった町が主だった生産エリアとされています。 標高は1700〜2440mと言われております。 ベロヤ・コーヒーウォッシングステーションは、南部諸民族州ゲデオZoneコチャレ町のベロヤ集落にあるウォッシングステーションです。 Tracon Tradingが所有するウォッシングステーションで、近隣に暮らす小規模生産農家から運び込まれたチェリーの生産処理が行われています。 品質向上に向けて様々なルール作りを行っており、持ち込まれたチェリーは、プロセス前に再度ハンドピックが行われ、未熟豆、過完熟豆は取り除き、均一性の高い完熟のチェリーのみを厳選し、ウォッシングステーション側がチェリーの受け入れを行います。 こうすることで、結果的に生産者の意識や収穫精度が高まり、毎年安定した品質を目指しています。 ウォッシングステーション内には、130以上のアフリカンベッドがあり、それぞれのテーブルにコードが振られており、これによって各ロットの管理が適切に行われ、広大な乾燥場でありながらも、1つ1つのロットの状況が確認できるように管理されています。 また、12の発酵槽を持ち、収穫ピーク時にも十分な発酵工程が行える設備が揃っています。 プロセスに使用する水もpHやTDSを測定しており、不純物がなく清潔な水を使用することを心掛けています。 トラコントレーディングはエチオピアの輸出業者のひとつです。 エチオピアにとってコーヒーは、もっとも重要な農作物であり外貨獲得のための換金作物でもあります。 トラコントレーディングではそのようなコーヒーに注目し、ヨーロッパやアメリカ、東洋、中東のスペシャルティコーヒー市場にエチオピアのコーヒーを輸出しています。 また、エチオピア国内において6つのウォッシングステーションを構え、イルガチェフェとLimmu(リム)エリアには環境に配慮したウォッシングステーションを所有。 品質の向上、認証の取得などを掲げ、持続的で高品質なコーヒー生産を目指いしています。 そして、最高品質のコーヒーを提供し、エチオピアのコーヒー業界をけん引する企業となること、国際的に認知される企業となることをビジョンとして掲げています。 近年はエチオピアにおいてもCup of Excellenceが開催され、Tracon TradingもCOE受賞を果たし、高品質なスペシャルティコーヒーへ様々なチャレンジを日々行っています。 標高:1700−1720m 生産者:地域の小規模農家 精選:ナチュラル アナエロビックファーメンテーション 品種:エチオピア原種 原生品種 【DRIP TRIP】エチオピア モカ イルガチェフェG1 コチャレ 7Days アナエロビック コーヒー豆 受注焙煎 選べる焙煎度合い 送料無料 珈琲 珈琲豆 コーヒー スペシャルティコーヒー 粉 400g 800g 1kg 2kg 2,376 ~
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【味わい】 Qグレード認証でも、82点をとっており、有機栽培のコーヒーとしては、高い点数を得ており、本商品の品質の高さを示しています。 インカ文明の地で栽培されたコーヒーは、一味違った趣を感じさせます。 【焙煎士コメント】ペルー マチュピチュ遺跡は、世界的に知られた世界遺産であり、多くの観光客が日本からも訪れることで有名です。 生産地のインカウアイ村は、農協が中心で生産管理を行い、標高が高いことから、害虫もほとんどおらず、有機栽培にて栽培しています。 (日本の有機JAS認証はとっておりません)品種は、在来種を多く使い昔ながらの栽培を行う数少ない地域であり、風味もフルティーでマイルドな酸味と甘い香り、すっきりとしたマイルドな味わいが余韻として長く続きます。 【商品名】ペルー マチュピチュ Qグレード 【生産地】ペルー共和国クスコ県ラ・コンベンシオン郡インカウアイ村 【標高】1,600〜2,200m 【等級】G1(グレード1) 【品種】ティピカ種・カツーラ種・ブルボン種 【スクリーンサイズ】S19・・15%、S18・・31%、S17・・28%、S16・・13%、S15・・13% 【乾燥方法】100%天日乾燥 【Qグレードポイント】82.25点 【土壌】肥料 : グアノ(天然堆肥)、リン酸石、ドロマイト、コーヒー殻の堆肥、石灰 【精選方法】ウオッシュド 【認証】Qグレード コーヒー豆 ペルー マチュピチュ Qグレード 受注焙煎 選べる焙煎度合い 送料無料 大山珈琲 珈琲 珈琲豆 コーヒー スペシャルティコーヒー 粉 【DRIP TRIP】400g 800g 1kg 2kg 1,544 ~
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【焙煎士コメント】 独特の風土から来る野性味と、丁寧に作られたクリーンカップの甘いハーモニー。 アチェ州でマンデリンが生産され始めたのは19世紀後半のこと。 その後オランダの統治下でプランテーション経営が発展しましたが、独立後は小規模生産者に分割譲渡され現在に至ります。 栽培はタケンゴン地区の山岳地を中心に行われ、そこでは高知産らしいきれいな酸味のあるマンデリンが多く生産されています。 ビーストマウンテンはブヌール・ムリタおよびタケンゴン近郊地域の中でもより標高の高い地区(1,400m〜1,600m)の良質な原料豆を現地コレクターと協力し厳選して買付。 比重選別を実施後にサイズ7.0mm異常の大粒豆だけに揃えてから最後に手選別作業で丁寧に欠点豆を取り除いて仕上げます。 サイズを大粒豆に限定すること、さらには機械任せではなく、極力手作業で精選をするため大量生産はできません。 しかし、選別に関わる人間一人一人が豆と真摯に向き合い、丁寧に仕上げることではじめて「唯一無二のスマトラマンデリン」”ビーストマウンテン”をお届けすることができます。 [生産地]スマトラ島 アチェ州 [標高]1,400-1,600m [精製]スマトラ式(ウェット ハル、 天日乾燥) [品種]ハイブリットティモール、カティモール [CUP]Full-body, Bitter chocolate. 【DRIP TRIP】コーヒー豆 インドネシア BEAST MOUNTAIN スマトラ マンデリン アチェ 受注焙煎 選べる焙煎度合い 珈琲 珈琲豆 コーヒー スペシャルティコーヒー 粉 送料無料 400g 800g 1kg 2kg 1,836 ~
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【焙煎士コメント】 良い土と誇り高い民族が産んだ、マンデリンの最高傑作。 凛とした一杯。 (スクリーンサイズ19の大粒) インドネシア、スマトラ島北部のトバ湖南部リントン地区。 高品質なスマトラ・マンデリンを生産する地域として有名なリントン地区の中でも特に オナンガンジャン、リントン・ニフタ、 ドロク・サングルの3地域は非常に品質が高い反面、この地域独特の特殊な地場市場の関係から、入手が困難な地域でもあります。 インドネシアでは、スマトラ式(Gilling Basah)特殊精製を行うことで、独特な 外観とカップ品質が有名ですが、特にリントン地区では組合が少なく流通市場が複雑です。 順を追って説明しますと、零細農家の手によって収穫された完熟豆は各農家にてドライ・ファーメンテーション (乾燥発酵) が行われ、ミューシレージが除去されたパーチメントを一次乾燥します。 この状態のパーチメントを GABAH(水分値約 30〜40%) と呼びます。 農家はこのGABAH を各地域で週に一度開かれる 市場に持ち込み、コレクターと呼ばれる集買業者が買い取ります。 この際、水分値の非常に高いパーチメントの状態で取引されるため、品質の優劣を外観から判断するのが難しく、?年の各農家それぞれの品質の認識、信用度、関係性が非常に重要となります。 これが外部からの買付けが困難な最大要因です。 また、当社が買付けている集買業者は自ら脱穀、2次乾燥し(この状態を LABU と呼びます)、ASALAN と呼ばれる生豆 水分値13〜15% を比重、スクリーン、ハンドソートなどの選別まで行います。 また、各ロット毎に分けて作業を行い、ASALAN の状態を自ら確認できるため、各農家の品質を理解でき、今後の GABAH の買付け時に非常に有利で納得できる裏づけとなります。 単に集買業者というよりは精製業者の役割も兼ねています。 こちらの“AGE of NOVO True Blue” は、これら選りすぐりの集買業者達から提供する ハーブ感溢れる酸味とマイルドなボディ、クリーンな後味が特徴の、希少なスペシャルティコーヒーです。 [生産地]スマトラ島 北部 トバ湖 南畔ドロクサングル市、リントンニフタ区 [標高]1,200-1,450m [精製]スマトラ式(ウェット ハル、 天日乾燥) [品種]シガラルタン、ジャンバー 、オナンガンジャン 他 [収穫]10月から12月、3月から4月 [CUP]グレープフルーツ、ハーブ、藁 【DRIP TRIP】コーヒー豆 インドネシア TRUE BLUE スマトラ マンデリン リントン 受注焙煎 選べる焙煎度合い 珈琲 珈琲豆 コーヒー スペシャルティコーヒー 粉 送料無料 400g 800g 1kg 2kg 1,944 ~
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【焙煎士コメント】 インドネシア、北スマトラ州の中央部に位置するリントン地区は、トバ湖の南西部に広がるトバ高原にあり、火山地帯で肥沃な土壌が形成されコーヒー栽培に適した土壌となっています。 マンデリンの産地の中でも高品質な豆を栽培する地域としてこのリントン地区は知られています。 クイーンスマトラは赤い実だけを手摘みで収穫、パルピング後は天日干しで太陽の光をいっぱいに浴びます。 大粒の豆だけを選び抜き、さらに手選別を2回以上行うことで欠点豆、通常は欠点としてみなされない先割れ豆や欠けた豆までも取り除いてその名に違わない品質に仕上げました。 クィーンスマトラは、マンデリンコーヒーが持つ芳醇なコクと香りが際立つ逸品です。 特に香りの点で大きな差があり、通常のマンデリンにはない、芳しい香りが強く長く続きます。 【商品名】クィーンスマトラ スクリーン18 【生産地】インドネシア 北スマトラ リントン地区(トバ湖周辺) 【標高】約1,300m 【収穫時期】9月〜3月 【品種】ティピカ種、カティモール種 【スクリーンサイズ】S19‥35%、S18‥37%、S17‥16%、S16‥12% 【精選方法】セミウオッシュド 【DRIP TRIP】クィーンスマトラ スクリーン18 インドネシア コーヒー豆 受注焙煎 選べる焙煎度合い 送料無料 珈琲 珈琲豆 コーヒー スペシャルティコーヒー 粉 400g 800g 1kg 2kg 1,944 ~
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【焙煎士コメント】 世界的産地となったレテフォホ、ゴウララ村より、毎年変わらず届くLOVE LETTER。 鮮やかな果実味。 東ティモールはアジアで最も新しい国。 その公用語のひとつはテトゥン語。 そのテトゥン語の国名は「ティモール ロロサエ」、ロロサエは、太陽が昇る という意味。 RISING SUN、日出る国、まるで聖徳太子の頃の日本のようだ。 独立前は隣国インドネシアからの圧力を超えた暴力と、その前は宗主国でもあったポルトガルの支配に苦しめられた。 そして、独立してからはアジアで一番貧しい国のひとつ、そこからのスタート。 訪れたのは2015年、着いたディリの小さな空港には、まともなレストランはバーガーキングのみ。 しかし、入っているのは外国人ばかり。 その周りにハンバーガーも気軽に買えない所得の東ティモールの若者たちがたむろする。 ディリのような首都でも若者の失業率は6割と聞いた。 そんな東ティモールに私を誘ったのは、現地に住み、コーヒーの生産指導を通して東ティモールを支援する日本のNPO、ピースウインズジャパン(以下PWJ)様。 TV「こんなところに日本人」にも出演された同団体のNさんとOさんが空港に迎えにきてくれた。 空港近くのスーパーマーケットで食料を買い込み、山の上の産地レテフォホまで4時間。 標高の高いのが良しとされる珈琲産地にしては都市からは近い方だ。 しかし、山頂付近は電気が通っていないところもあると聞く。 そんな場所に近づくとドンドン道幅が狭くなる。 歩いている人にぶつからないよう、私たちは徐行する。 そんな我々に、歩くひとたちは、口々に私たちに「ボンディア」(テトゥン語でおはよう)と声をかける。 ハンドルを握るNさん、そして慣れてきた私たちも「ボンディア」とかえす。 行き過ぎる車にも、笑顔で挨拶をする国。 東京ではありえない。 「東ティモールは本当に、心優しい人たちばかりなんですよ。 」とOさん。 「まぁ、ろくでもないのもいますけどね、はは。 」というNさんをOさんはキッ!と睨む。 Oさんは東ティモールのことを心から愛しているようだ。 山の中腹に入ると、真っ赤に実ったコーヒーの農園が見えてきた。 完全に無農薬、全て手作業。 国に農薬が入った歴史すらないそうだ。 まるでビーチのレオナルドデカプリオみたいな気持ちで、 私たちの目的地レテフォホに着いた。 翌朝、ゴウララ村という場所にある農園にいくとテンガロンハットをかぶったそこの農園主、 ドミンゴスさんが迎えてくれる。 とてもフレンドリーで情熱的。 「良かったら一緒にコーヒーの豆を取らないか?」 赤くなった実を選んで採ること1時間。 1時間ですっかり飽きた私がドミンゴスさんの家に戻ると、テーブルには東ティモールの料理がずらり。 そしてコーヒー。 「さぁ客人から食べてくれ!」と笑顔のドミンゴス氏。 そして、昼からは一緒に珈琲豆の手選別、パルピング。 日本から同行してきた私の友人は、早々に飽きた私の横でいつまでも木製の脱肉機を回す。 全員が楽しそう。 この人たちとずっと商売がしたい、そう思ったのは、この瞬間かもしれない。 その年までは色んな農園の豆を混ぜたものをPWJさんより購入していたが、彼、ドミンゴスさんの農園のものだけを毎年買いたくなった、そう氏に言うと、「いいね!来年はこの木製のものを、鉄製のいいのに、ウチも買うよ」とのこと。 じゃあ、そうしたいとPWJさんにお願いすると、 「わかりました。 彼の作るものなら大丈夫、毎年、全量を買ってくださいね」と。 「毎年、いいコーヒーを作るよう、頑張るよ」 帰るときは、老若男女、家族全員で、うるるん滞在記のように見送ってくれた。 ディリまでの復路も、通り過ぎる知らない人たちが「ボンディア」と声をかける。 2020年。 私は新しく立ち上げたスペシャルティコーヒーブランド「AGE of NOVO」シリーズ第一弾として、ドミンゴス氏の珈琲を真っ先にあげた。 そしてそのコーヒーに名前をつける。 「GOULALA (ゴウララ)」と。 それは、2015年から毎年美味しくなっている、日出る国のスペシャルティコーヒー。 私たちダイイチデンシとPWJさん、農園主ドミンゴス一家の信頼関係の結晶。 「GOULALA」、それは信頼する彼の、ゴウララ村の豆を毎年待っている、という私たちのメッセージである。 生産地:東ティモール エルメラ県レテフォホ郡ゴウララ村 標高:1,450m以上 収穫期:5月−9月(乾季) 品種:在来種(ティピカ、他) 精製:ウォッシュド 土壌:赤土(テラローシャ) シェードツリー:モクマオウ 収穫:完熟豆の手摘み 乾燥:天日干し 【DRIP TRIP】コーヒー豆 東ティモール エルメラ レテフォホ ゴウララ村 受注焙煎 選べる焙煎度合い 珈琲 珈琲豆 コーヒー スペシャルティコーヒー 粉 送料無料 400g 800g 1kg 2kg 1,782 ~
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【焙煎士コメント】 バリ神山のナチュラルが登場。 優しく甘いアジアンな果実味。 インドネシア・バリ島の活火山、バツール山に広がるキンタ・マーニ高原の28指定区地区で栽培された原種の一つであるティピカ種の樹は、朝露に濡れた白いコーヒーの花が香りを漂わせ輝いています。 花は青い実となり赤く色づいて収穫の時期を迎えます。 インドネシアの気候条件では高品質なナチュラルコーヒーの生産は困難ですが、乾燥工程の工夫と熟練スタッフの管理技術により、試行錯誤を経てようやくバリ神山【ナチュラル】が誕生しました。 契約農家の方々が、丹精込めて育てた完熟チェリーをハンドピックで一粒一粒丁寧に収穫。 良い状態で乾燥させる為に収穫してすぐの新鮮なチェリーをその日の内に山のふもとまで運び、熟練のスタッフが手間暇かけて乾燥させます。 脱殻後もハンドピック選別を重ね厳選されようやくバリ神山ナチュラルは完成します。 ナチュラル特有のフルーティーな香りと、チェリーの甘味を感じられる逸品です。 [生産地]インドネシア バリ島 [品種] ティピカ系カルティカ等5種 (S-795,USDA762, Kartika, B1, Kobra) [生産高度] 1150m〜1650m [精製方法] ナチュラル・天日乾燥 [収穫時期] 6月〜9月 【DRIP TRIP】コーヒー豆 インドネシア バリ神山 ナチュラル 受注焙煎 選べる焙煎度合い 珈琲 珈琲豆 コーヒー スペシャルティコーヒー 粉 送料無料 400g 800g 1kg 2kg 1,738 ~
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【焙煎士コメント】 エクアドル、アンデス山脈にて生産された高品質豆をアンデスマウンテンとして輸出業者は出荷、販売しています。 地域・農園を指定しているわけではありません。 生産地域は単一地域ではなく、複数の県から集められた豆をブレンドすることで、高品質で、ある程度の数量が生産できるように開発された商品となっています。 アンデス山脈は、標高が高い栽培地域が多く、寒暖差が大きくなり、実が引き締まり深みのあるコクとマイルドな酸味が生まれます。 本商品の特徴として、フルーティーなフレグランス、黒糖、スパイス、バニラ、アーモンド、ドライフルーツの様々なアロマ、イエローフルーツ、西洋花梨を思わせる風味、中程度なコク、マイルドで、ほんのり甘い酸味の余韻が感じられるスペシャルティコーヒーとなっています。 【商品名】エクアドル アンデスマウンテン Qグレード 【生産地】エクアドル共和国 Imabura県、Loja県、Pichincha県 【標高】1,200m〜1,800m 【収穫時期】7月〜10月 【品種】ティピカ種、カツーラ種、サチモール種 【スクリーンサイズ】S19‥15%、S18‥30%、S17‥22%、S16‥25%、S15…8% 【土壌】火山質性土壌 【認証】Qグレード 【SCAAカッピング評価】83.25点 【DRIP TRIP】エクアドル アンデスマウンテン Qグレード コーヒー豆 受注焙煎 選べる焙煎度合い 送料無料 珈琲 珈琲豆 コーヒー スペシャルティコーヒー 粉 400g 800g 1kg 2kg 1,699 ~
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【焙煎士コメント】 素晴らしいアジアンコーヒーのテイストを是非ご賞味ください インドネシア・バリ島の活火山、バツール山に広がるキンタ・マーニ高原の28指定区地区で栽培された原種の一つであるティピカ種の樹は、朝露に濡れた白いコーヒーの花が香りを漂わせ輝いています。 花は青い実となり赤く色づいて収穫の時期を迎えます。 そして完熟した真赤な実を一粒一粒優しく摘んで、高原の清流で水洗選別しサンサンと輝く太陽のもとアフリカンベッドの上で天日乾燥させ、さらにハンドピック選別を重ね厳選され出荷されるのが『バリ・アラビカ神山』なのです。 ビターチョコを思わせる豊かな甘味と、重厚なコクを持つバリ神山は、まさしくコーヒー通の方が求めていた味わいです。 Bali SHINZAN Decaf ・caffeineless カフェインレス(デカフェ) カフェインレスとは、生豆から特殊な方法によってカフェインを除去したものです。 こちらの商品は、スイスウォータープロセスと呼ばれる、化学薬品を一切使用せずにカフェインを99.9%以上除去する事が出来る方法で製造されています。 従来のカフェインレスコーヒーはカフェインの除去が目的の為、品質の良くない安価な豆を使用することが多く、悪く言えば絞りカスでもありました。 しかしこのカフェインレスコーヒーは、”美味しいカフェインレスコーヒー”を目指し、アラビカ種の中でも高品質なグルメコーヒー「バリアラビカ神山」を使用しています。 カフェインレス特融の物足りなさが無く、バリアラビカ神山特有のまろやかな甘味が味わえる贅沢な逸品です。 [生産国] インドネシア [生産地域] バリ島 [品種] ティピカ系カルティカ等5種 ( S-795,USDA762, Kartika, B1, Kobra) [生産高度] 1150m〜1650m [精製方法] ウォッシュド・天日乾燥(テーブルドライ)[収穫時期] 6月〜9月 (エイジング3ヶ月) [カップ評価] Full-body, Bitter chocolate. 【DRIP TRIP】インドネシア バリ神山 カフェインレス デカフェ コーヒー豆 受注焙煎 選べる焙煎度合い 送料無料 珈琲 珈琲豆 コーヒー スペシャルティコーヒー 粉 400g 800g 1kg 2kg 2,106 ~
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【焙煎士コメント】 ケニアの赤い土を想起させる独特のテロワールが魅力、長い人気ブランドが復活。 ケニアの中でも古くからコーヒー栽培が行われているキアンブ地区。 レッドマウンテンはそんなキアンブやニアリなどケニア山近郊の農園より生まれます。 この地域は、ケニアの中でも高品質なコーヒーが生産されることで有名な地域です。 “レッドマウンテン”の名の由来は、この土地に広がる土壌、“キクユ”にあります。 キクユは肥沃な赤土として有名で、この土地で取れるレッドマウンテンはこの赤い大地の恵みをいっぱいにその実に詰め込んでいます。 もちろん、丁寧に完熟した実だけをハンドピックした直後に精製、そしてより完璧な乾燥状態を得る為、ドライテーブルにて天日乾燥されます。 ラズベリーを思わせるフレーバーと、赤ワインを飲んでいるような濃厚で力強い質感のあるコーヒーです。 [生産国] ケニア [生産地域] キアンブ、ニアリなど[品種] SL28, Ruiru11 [生産高度] 1800m [精製方法] ウォッシュド・天日乾燥(テーブルドライ) [収穫時期] 10月〜1月 [カップ評価] Raspberry, Wine, Full-body. 【DRIP TRIP】コーヒー豆 ケニア AA TOP レッドマウンテン 受注焙煎 選べる焙煎度合い 珈琲 珈琲豆 コーヒー スペシャルティコーヒー 粉 送料無料 400g 800g 1kg 2kg 1,836 ~
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原材料 コーヒー豆 内容量 7.5g×150個入 保存方法 常温にて保存可能です。 賞味期限 生豆原産国 ブラジル 規格 60mm規格 ※北海道・沖縄のお客様に上記の金額に対して440円(税込)の特別負担をお願いしております。
60mm専用 カフェポッド レギュラー 150袋入り 7,606 ~
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イリーブレンド粉250g缶の5種を3缶ずつ合計15缶ボリュームたっぷりのセットにしました。 ぜひ味の違いをお楽しみください。 【エスプレッソ粉 ディアムロースト (クラシコ)】 苦みと酸味のバランスが絶妙な「ミディアムロースト」はすっきりとした上品な味わい。 エスプレッソで楽しむとその美味しさを最も引き出せます。 【エスプレッソ粉 ダークロースト (インテンソ)】 やや苦みの強い「 イリー illy エスプレッソ 粉 ダークロースト 」 カプチーノやカフェラテなどミルクに合わせてお召し上がりいただくのにおすすめします。 【エスプレッソ粉 デカフェ】 可能な限りイリーの旨味成分を残したままカフェインを取り除きました。 カフェイン摂取を控えている方におすすめします。 【ドリップ粉用 ミディアムロースト(クラシコ)】 ハンドドリップやコーヒーメーカー、フレンチプレス等で抽出可能です。 ドリップ抽出だとミディアムロースト(クラシコ)のアロマをより感じられるようになります。 水出しのアイスコーヒーとしてもオススメです。 【ドリップ粉用 ダークロースト(インテンソ)】 ダークロースト(インテンソ)のアロマをより感じられるようになります。 濃いめに抽出して氷で急冷して作るアイスコーヒーにもオススメです。
イリー コーヒー 粉 おためし 15缶 セット【トートバッグ付き】 illy ミディアムロースト ダークロースト デカフェ ミディアムロースト(クラシコ) ダークロースト(インテンソ) 珈琲 飲み比べ【キャンセル 返品 交換不可】 21,600 ~
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イリーブレンド粉250g缶の5種をセットにしました。 ぜひ味の違いをお楽しみください。 【エスプレッソ粉 ディアムロースト (クラシコ)】 苦みと酸味のバランスが絶妙な「ミディアムロースト」はすっきりとした上品な味わい。 エスプレッソで楽しむとその美味しさを最も引き出せます。 【エスプレッソ粉 ダークロースト (インテンソ)】 やや苦みの強い「 イリー illy エスプレッソ 粉 ダークロースト 」 カプチーノやカフェラテなどミルクに合わせてお召し上がりいただくのにおすすめします。 【エスプレッソ粉 デカフェ】 可能な限りイリーの旨味成分を残したままカフェインを取り除きました。 カフェイン摂取を控えている方におすすめします。 【ドリップ粉用 ミディアムロースト(クラシコ)】 ハンドドリップやコーヒーメーカー、フレンチプレス等で抽出可能です。 ドリップ抽出だとミディアムロースト(クラシコ)のアロマをより感じられるようになります。 水出しのアイスコーヒーとしてもオススメです。 【ドリップ粉用 ダークロースト(インテンソ)】 ダークロースト(インテンソ)のアロマをより感じられるようになります。 濃いめに抽出して氷で急冷して作るアイスコーヒーにもオススメです。
イリー コーヒー 粉 おためし 5缶 セット【トートバッグ付き】 illy ミディアムロースト ダークロースト デカフェ ミディアムロースト(クラシコ) ダークロースト(インテンソ) 珈琲 飲み比べ【キャンセル 返品 交換不可】 7,700 ~
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