荒川 明の陶房は浜松の山奥の引佐町奥山にあり、 その名前の通り、山奥となります。 そこには古い時代に使かわれた薪窯を荒川明が独自に工夫をして窯を作りました。 自然の炎色、自然釉、灰かぶりの美しさの中に大胆な 景色の出る焼き物で同じ作品は2度と出来ません。 サイズ 直径10.5cm×高さ6.5cm 直径12cm×高さ6.cm 素材 陶器 木箱付き 特長 薪窯にて焼成しました。 土肌と志野釉のやさしい色相の小鉢セット ※モニターによって多少色具合が違う場合があります 荒川明の志野 焼締志野のこだわり2、『薪窯焼成』のこだわり 荒川明の作品は薪窯焼成の作品がとても多いです。 全体的に釉薬物(色付け)の作品も薪の煙、ヤニが作品に付き面白い作品が焼き上がります。 灯油窯、ガス窯で還元焼成 志野焼 薪窯で焼成焼締志野 薪窯焼成用の薪作りで4ケ所の焚き口に合わせ薪の長さ、太さにカットします 【作品を乾燥させ稲のわらを巻き付け窯詰めを行います】 【薪窯は素焼きをせず作品を生のまま窯につめます】 ※灯油窯、ガス窯と薪窯の見分け方 高台(作品の底の部分)を見ます。 灯油窯、ガス窯の作品。 釉薬の掛けてない所 は色変化がなく土の白色だけです。 薪窯焼成の作品。 薪窯焼成は薪のヤニ、灰が棚板に着く為作品に道具土(違う土)をかませ道具土の跡が残り、釉薬の掛けてない所も火色等の色変化が楽しめます。 ところで土からどうしてやきものができるの? 土練り ろくろの芯出し ろくろ成形 土の空気を追い出すために土練りをします。 土の練った形が菊の花びらの様ですので、菊練りとといいます。 ろくろの台の上に真中心にならないと形が変形して、粘土が飛びます。 遠心力を利用して形をつくります。 少しの力加減ですぐ変形します。 陰干しをして水分が抜けましたら天日に干し 素焼きをします。 作品の大きさにもよりますが600度〜800度で焼きます 釉薬掛け 素焼きが終わりましたら色付けのため薬をかけます。 本焼き 釉薬によって違いますが、1250度位で焼きます。 作品は真っ赤に透きとうてドロドロになる寸前まで焼きます。 焼締 志野 小鉢揃え 定年退職 記念品 還暦祝い 退職祝い 退職 餞別 定年 ギフト薪窯の焼成により 志野釉がピンクに変化して心を和ませます。 文部大臣奨励賞受賞 陶芸家 荒川 明作 薪窯焼成志野 小鉢揃え 2ケ組 こんな風に思っていませんか? 『小鉢なんてどれも同じでしょ・・・・・』 いつものよくある小鉢だろうね そんな期待を ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ おもいっきり超えて みませんか? 文部大臣奨励賞受賞の陶芸作家製作の本格的陶芸 志野焼小鉢をお届け致します。 焼物の通をも喜ぶ理由 ●1,想像してみてください。 いつものよくある陶器だろうね!と思って 開けてみたら陶芸作家の1品限定作品 ●2、木箱に入れて荒川直筆のお箱書きをしてお届けします。 高かったでしょう?と電話の向こうからも驚くが 聞こえてきそうです。 ● 3,美術年鑑社の美術年監の掲載作家です。 品質保証書をおつけしおりますので、信頼性抜群です。 還暦のお祝い、退職 の記念に湯のみが選ばれています。 荒川 明作『小鉢』をおすすめする理由 現在では織部は電気窯、志野焼、御本手などは 灯油窯、ガス窯で簡単に焼成しております。 荒川 明は鳴海織部、志野焼、御本手、焼締は 薪窯にて3昼夜焼成しておりますので 土肌の変化、釉薬の表情など、微妙に違い 味わい深い作品です。 荒川 明の作品は土ものであり、ちょうど良い厚さ なので使って手に馴染みます。 。 薪で3昼夜焼成!煮物、サラダに鍋物の取皿に! きっとお料理が楽しくなりそうです。 世界でたった【1点】の限定! 早い者勝ち!売れ切れご免! 2度と同じ色。 形の作品にで会えません。 ご購入はどうぞ早めに..... 薪窯焼成 志野焼の白い志野が窯の中で薪によりピンクに窯変した美しい小鉢 正面反対も景色違いが楽しめます。 中は色々な色相がどんな料理にも楽しめます。 薪窯(赤松と雑木)にて焼成。 薪窯独特の生地の部分が赤く(火色)が出て美しい。 高台の削りのざっくり感が良い。
焼締志野 小鉢2ケセット 陶芸作家 荒川明作 文部大臣奨励賞受賞作家 送料無料 木箱付き こだわりのギフト 還暦祝い などの贈り物に最適 無料ラッピング eni-3 16,500 ~
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小鉢 115×40 木箱 160×160×120★楽天ランキング上位獲得! 備前焼とは 備前焼は、良質の陶土で一点づつ成形し、乾燥させたのち、絵付けもせず釉薬も使わ ずそのまま焼いたもので、土味がよく表れている焼き物です。 焼き味の景色は、胡麻・棧切り・緋襷・牡丹餅などの変化に富んでいますが、それらは作品の詰め方 や燃料である松割木の焚き方などの工夫と、千数百度の炎の力によって完成されたものです。 一点として同じ形も焼き味も同じものは無いと言えます。 幅約5メートル、全長54メートルの全国でも最大規模の伊部南大窯跡 備前焼の歴史 備前焼は、古墳時代の須恵器(すえき)の製法が次第に変化したもので、平安時代に熊山のふもとで 生活用器の碗・皿・盤や瓦などが生産されたのがその始まりといわれています。 鎌倉時代には、主に山土を主体とした粘土による壷・甕・擂鉢が多く作られましたが、この 頃から次第に現在の備前焼特有の赤褐色の焼肌のものが焼かれ始めました。 室町時代の終わり頃から、「ひよせ」と呼ばれる伊部の地から採取した粘土が使用されるよ うになり、成形にもロクロが用いられ量産ができるようになり、また半地下式の大形の穴窯が作られ たのです。 その後江戸時代になると藩の保護・統制もあり小規模の窯が統合され、南・北・西に本格的 に大規模な共同窯(大窯)が築かれ、窯元六姓(木村・森・頓宮・寺見・大饗・金重)による製造体制 が整いました。 一方製品も、室町時代以降作られた茶陶器や日常雑器の他に置物なども作られるようになり ます。 これらの大窯による生産は以後江戸時代末期まで続くのですが、この頃京都・有田・瀬戸などで磁器 の生産が盛んに行われるようになり、備前焼は次第に圧迫されるようになりました。 明治から昭和初期に至る時期は苦しい時代でしたが、そのような時にも窯の火は絶えることなく様々 な努力は続けられました。 この衰退した備前焼を現在の繁栄に導くきっかけを作ったのは金重陶陽で した。 金重陶陽は昭和31年に国の重要無形文化財保持者(人間国宝)に指定され、これをきっかけに多くの 人々が努力を重ね低迷期を脱しました。 またこの頃から国内だけでなく、 海外でも純日本的な備前焼の 人気が高まり、陶陽の死後も、藤原啓、山本陶秀、藤原雄、伊勢崎淳と人間国宝を輩出していくように なりました。 現在では伝統的な作風に加え、個性豊かな作品に至るまで作家や陶工によって 一点一点作られ続けています。 登り窯 高温で焼き上がる登り窯ならではの仕上がりをお楽しみください。 土を寝かせて熟成させます。 備前焼の土とは 備前焼の魅力である茶褐色の地肌は「田土(ひよせ)」と呼ばれる、たんぼの底(5m 以上掘る場合もある)から掘り起こした土と、山土・黒土を混ぜ合わせた鉄分を含む土で焼かれます 。 土の配合にもある程度比率が存在しますが、各々の土を寝かす期間も存在し、出土する場所によっ ても成分が違ってきます。 よって、作るには熟練の技が問われます。 なお、金重陶陽は10年寝かせた 土を使っていたそうです。 備前焼の多彩な窯変 胡麻(ごま) 松割木の灰が焼成中に作品に付着し、胡麻をふりかけたような状態になったも のをいいます。 作品の多くは、灰が多くかかる棚の上に置かれ、降りかかった灰が熱で溶けて流れた 状態のものを”玉だれ”といいます。 今では、自然胡麻の他に人為的に胡麻を出すため灰を焼成前に 作品に付けて焼くこともできるようになりました。 棧切り(さんぎり) 窯床に置いてある作品が炭に埋もれ、直接炎があたらないことと、空気の流れが悪いことが 相まって還元焼成(いぶし焼きの状態)になったために生じる窯変で、ネズミ色・暗灰色・青色等に 発色します。 今では自然棧切りの他に人為的に棧切りを出すために、木炭の科学作用を応用し、窯焚 きを止める直前に大量の木炭を投げ入れ、棧切りを作る方法(炭棧切り)も行われています。 牡丹餅(ぼたもち) 皿・鉢等の上に別の作品を置いて焼成し、その部分だけ火が当たらず赤く焼けたものをいい ます。 現在では、上に置く物を自分の好きな形にしたり、組み合わせて模様を作る場合もあります。 緋襷(ひだすき) 本来は大きな作品や「サヤ」の中に入れられた作品がくっつくのを防ぐため、ワラを間には さんだり巻いたりして焼いたものであり、ワラの成分と粘土の鉄分が科学反応をおこし、緋色の線が 現れたものをいいます。 今では、電気窯で焼成することも多くなりました。 青備前(あおびぜん) サヤ等に入れられ、特定の場所で高い熱によって煙と一緒にいぶし焼にしたため、青灰色に なったものを言います。 また、炭に埋もれてしまっても青く焼き上がり、自然青とか天然青とかいわ れています。 今ではこのような青備前を人工的に科学変化によって作る為に窯を密閉することによっ て青灰色に焼成することもできます。 また、焼き上がる直前に窯の中に食塩を投げ入れて作る塩備前 もできます。 伏せ焼(ふせやき) 蕪徳利・壷等に多く見られるもので、作品の上に別の作品をかぶせて焼くことにより、上下 の焼けが異なった色に分かれているものをいいます。 作品の中には伏せた部分がワラにより緋襷にな っているものもあります。 備前焼の七不思議 1.投げても割れぬ、備前すり鉢 備前焼は、釉薬をかけず裸のまま、約2週間前後1200度以上の高温で焼き締めるため、強度が他の焼 き物に比べると高いレベルにあります。 それがゆえに、「投げても割れぬ・・・・」と言われるよう になりました。 2.冷たいビール、温かいお茶 備前焼は内部が緻密な組織をしているために比熱が大きくなります。 そのため保温力が強く熱しにく く、冷めにくくなります。 3.きめ細かな泡で、うまいビール 備前焼には繊細な凸凹があり発泡能力が高いことから、泡はきめ細かく泡の寿命が長いことからより 美味しく飲むことができます。 4.長時間おくと、うまい酒に 備前焼の内部に微細な気孔があるため、若干の通気性が生じます。 そのため酒の酵母菌の働きが活発 になり熟成効果が期待されます。 これにより、酒、ウイスキー、ワインの香りが高くまろやかで、こ くのある味に変身します。 5.新鮮でうまい料理が食せる 備前焼は、他の焼き物に比べ表面の小さい凸凹が多いため、食物が皿肌に密着しないので取りやすく 、又水分の蒸発力が弱いので乾燥を防ぎ、新鮮さを保ちます。 6.花瓶の花が長もち 備前焼には微細な機構と若干の通気性があるため、長時間生きた水の状態が保たれ花が長もちします 。 7.使うことで、落ち着いた肌ざわり 備前焼の表面の微細な凸凹が、より使い込むことにより角が段々と取れ、使えば使うほど落ちついた 味わいを増します。 ※丁寧な手作り作品の為、まとまった数量は納品までに1〜2ヶ月かかる場合もございます。 お早めにお申し込み下さいませ。 ご注文時のご注意 備前焼の「窯変」とは、窯の中の状況によって器の素地や釉薬が偶然に起こす変化の事で、 同じ窯で同じ時に焼かれても、窯の中で置かれた場所の違いで、炎の当たり方や灰の掛かり 具合が変わってくるために、一つとして同じ模様にはなりません。 したがって、実際にお届 けする商品は写真のものとは、模様の出方や、多少のフォルムの違いなどがございます。 またうつわの外側や内部に焼成中の荒土(土の突起のようなもの)や荒い灰が付着するもの もございます。 こちらも併せて備前焼の風情とご理解くださいませ。 出荷させていただく商品は明らかな傷や破損は除き窯元よりの良品として出荷基準に合格し たものでございます。 したいがいましてこのような商品の交換は原則不可となってしまいます。 誠に恐縮ですが、 寛容にご理解いただけますことをお願いいたします。 細かいニュアンス等が気になるお客様はご購入を充分にご検討下さいませ。
備前焼 片口小鉢5客 | おしゃれ 日本製 工芸品 山口県 小鉢 小皿 珍味入 小付 和食器 陶器 父の日 母の日 プレゼント ギフト 11,000 ~
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鉢 122×55 木箱 備前焼 堀江さつき作扁壺15,750円 備前焼 堀江さつき作一輪10,500円 備前焼 堀江さつき作ティポット15,750円 備前焼 堀江さつき作三足花鉢10,500円 備前焼 堀江さつき作鉄鉢形小鉢6,300円 備前焼 堀江さつき作片口小鉢5,250円 備前焼 堀江さつき作長角皿6,825円 備前焼 堀江さつき作フリーカップ4,200円 備前焼 堀江さつき作マグカップ5,250円備前焼とは 備前焼は、良質の陶土で一点づつ成形し、乾燥させたのち、絵付けもせず釉薬も使わ ずそのまま焼いたもので、土味がよく表れている焼き物です。 焼き味の景色は、胡麻・棧切り・緋襷・牡丹餅などの変化に富んでいますが、それらは作品の詰め方 や燃料である松割木の焚き方などの工夫と、千数百度の炎の力によって完成されたものです。 一点として同じ形も焼き味も同じものは無いと言えます。 幅約5メートル、全長54メートルの全国でも最大規模の伊部南大窯跡 備前焼の歴史 備前焼は、古墳時代の須恵器(すえき)の製法が次第に変化したもので、平安時代に熊山のふもとで 生活用器の碗・皿・盤や瓦などが生産されたのがその始まりといわれています。 鎌倉時代には、主に山土を主体とした粘土による壷・甕・擂鉢が多く作られましたが、この 頃から次第に現在の備前焼特有の赤褐色の焼肌のものが焼かれ始めました。 室町時代の終わり頃から、「ひよせ」と呼ばれる伊部の地から採取した粘土が使用されるよ うになり、成形にもロクロが用いられ量産ができるようになり、また半地下式の大形の穴窯が作られ たのです。 その後江戸時代になると藩の保護・統制もあり小規模の窯が統合され、南・北・西に本格的 に大規模な共同窯(大窯)が築かれ、窯元六姓(木村・森・頓宮・寺見・大饗・金重)による製造体制 が整いました。 一方製品も、室町時代以降作られた茶陶器や日常雑器の他に置物なども作られるようになり ます。 これらの大窯による生産は以後江戸時代末期まで続くのですが、この頃京都・有田・瀬戸などで磁器 の生産が盛んに行われるようになり、備前焼は次第に圧迫されるようになりました。 明治から昭和初期に至る時期は苦しい時代でしたが、そのような時にも窯の火は絶えることなく様々 な努力は続けられました。 この衰退した備前焼を現在の繁栄に導くきっかけを作ったのは金重陶陽で した。 金重陶陽は昭和31年に国の重要無形文化財保持者(人間国宝)に指定され、これをきっかけに多くの 人々が努力を重ね低迷期を脱しました。 またこの頃から国内だけでなく、 海外でも純日本的な備前焼の 人気が高まり、陶陽の死後も、藤原啓、山本陶秀、藤原雄、伊勢崎淳と人間国宝を輩出していくように なりました。 現在では伝統的な作風に加え、個性豊かな作品に至るまで作家や陶工によって 一点一点作られ続けています。 登り窯 高温で焼き上がる登り窯ならではの仕上がりをお楽しみください。 土を寝かせて熟成させます。 備前焼の土とは 備前焼の魅力である茶褐色の地肌は「田土(ひよせ)」と呼ばれる、たんぼの底(5m 以上掘る場合もある)から掘り起こした土と、山土・黒土を混ぜ合わせた鉄分を含む土で焼かれます 。 土の配合にもある程度比率が存在しますが、各々の土を寝かす期間も存在し、出土する場所によっ ても成分が違ってきます。 よって、作るには熟練の技が問われます。 なお、金重陶陽は10年寝かせた 土を使っていたそうです。 備前焼の多彩な窯変 胡麻(ごま) 松割木の灰が焼成中に作品に付着し、胡麻をふりかけたような状態になったも のをいいます。 作品の多くは、灰が多くかかる棚の上に置かれ、降りかかった灰が熱で溶けて流れた 状態のものを”玉だれ”といいます。 今では、自然胡麻の他に人為的に胡麻を出すため灰を焼成前に 作品に付けて焼くこともできるようになりました。 棧切り(さんぎり) 窯床に置いてある作品が炭に埋もれ、直接炎があたらないことと、空気の流れが悪いことが 相まって還元焼成(いぶし焼きの状態)になったために生じる窯変で、ネズミ色・暗灰色・青色等に 発色します。 今では自然棧切りの他に人為的に棧切りを出すために、木炭の科学作用を応用し、窯焚 きを止める直前に大量の木炭を投げ入れ、棧切りを作る方法(炭棧切り)も行われています。 牡丹餅(ぼたもち) 皿・鉢等の上に別の作品を置いて焼成し、その部分だけ火が当たらず赤く焼けたものをいい ます。 現在では、上に置く物を自分の好きな形にしたり、組み合わせて模様を作る場合もあります。 緋襷(ひだすき) 本来は大きな作品や「サヤ」の中に入れられた作品がくっつくのを防ぐため、ワラを間には さんだり巻いたりして焼いたものであり、ワラの成分と粘土の鉄分が科学反応をおこし、緋色の線が 現れたものをいいます。 今では、電気窯で焼成することも多くなりました。 青備前(あおびぜん) サヤ等に入れられ、特定の場所で高い熱によって煙と一緒にいぶし焼にしたため、青灰色に なったものを言います。 また、炭に埋もれてしまっても青く焼き上がり、自然青とか天然青とかいわ れています。 今ではこのような青備前を人工的に科学変化によって作る為に窯を密閉することによっ て青灰色に焼成することもできます。 また、焼き上がる直前に窯の中に食塩を投げ入れて作る塩備前 もできます。 伏せ焼(ふせやき) 蕪徳利・壷等に多く見られるもので、作品の上に別の作品をかぶせて焼くことにより、上下 の焼けが異なった色に分かれているものをいいます。 作品の中には伏せた部分がワラにより緋襷にな っているものもあります。 備前焼の七不思議 1.投げても割れぬ、備前すり鉢 備前焼は、釉薬をかけず裸のまま、約2週間前後1200度以上の高温で焼き締めるため、強度が他の焼 き物に比べると高いレベルにあります。 それがゆえに、「投げても割れぬ・・・・」と言われるよう になりました。 2.冷たいビール、温かいお茶 備前焼は内部が緻密な組織をしているために比熱が大きくなります。 そのため保温力が強く熱しにく く、冷めにくくなります。 3.きめ細かな泡で、うまいビール 備前焼には繊細な凸凹があり発泡能力が高いことから、泡はきめ細かく泡の寿命が長いことからより 美味しく飲むことができます。 4.長時間おくと、うまい酒に 備前焼の内部に微細な気孔があるため、若干の通気性が生じます。 そのため酒の酵母菌の働きが活発 になり熟成効果が期待されます。 これにより、酒、ウイスキー、ワインの香りが高くまろやかで、こ くのある味に変身します。 5.新鮮でうまい料理が食せる 備前焼は、他の焼き物に比べ表面の小さい凸凹が多いため、食物が皿肌に密着しないので取りやすく 、又水分の蒸発力が弱いので乾燥を防ぎ、新鮮さを保ちます。 6.花瓶の花が長もち 備前焼には微細な機構と若干の通気性があるため、長時間生きた水の状態が保たれ花が長もちします 。 7.使うことで、落ち着いた肌ざわり 備前焼の表面の微細な凸凹が、より使い込むことにより角が段々と取れ、使えば使うほど落ちついた 味わいを増します。 ※丁寧な手作り作品の為、まとまった数量は納品までに1〜2ヶ月かかる場合もございます。 お早めにお申し込み下さいませ。 ご注文時のご注意 備前焼の「窯変」とは、窯の中の状況によって器の素地や釉薬が偶然に起こす変化の事で、 同じ窯で同じ時に焼かれても、窯の中で置かれた場所の違いで、炎の当たり方や灰の掛かり 具合が変わってくるために、一つとして同じ模様にはなりません。 したがって、実際にお届 けする商品は写真のものとは、模様の出方や、多少のフォルムの違いなどがございます。 またうつわの外側や内部に焼成中の荒土(土の突起のようなもの)や荒い灰が付着するもの もございます。 こちらも併せて備前焼の風情とご理解くださいませ。 出荷させていただく商品は明らかな傷や破損は除き窯元よりの良品として出荷基準に合格し たものでございます。 したいがいましてこのような商品の交換は原則不可となってしまいます。 誠に恐縮ですが、 寛容にご理解いただけますことをお願いいたします。 細かいニュアンス等が気になるお客様はご購入を充分にご検討下さいませ。
備前焼 堀江さつき作 鉄鉢形小鉢(さつき-05)| おしゃれ 日本製 工芸品 山口県 和食器 陶器 小鉢 中鉢 鉢 父の日 母の日 プレゼント ギフト 7,480 ~
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鉢 130×50 木箱 備前焼 堀江さつき作扁壺15,750円 備前焼 堀江さつき作一輪10,500円 備前焼 堀江さつき作ティポット15,750円 備前焼 堀江さつき作三足花鉢10,500円 備前焼 堀江さつき作鉄鉢形小鉢6,300円 備前焼 堀江さつき作片口小鉢5,250円 備前焼 堀江さつき作長角皿6,825円 備前焼 堀江さつき作フリーカップ4,200円 備前焼 堀江さつき作マグカップ5,250円備前焼とは 備前焼は、良質の陶土で一点づつ成形し、乾燥させたのち、絵付けもせず釉薬も使わ ずそのまま焼いたもので、土味がよく表れている焼き物です。 焼き味の景色は、胡麻・棧切り・緋襷・牡丹餅などの変化に富んでいますが、それらは作品の詰め方 や燃料である松割木の焚き方などの工夫と、千数百度の炎の力によって完成されたものです。 一点として同じ形も焼き味も同じものは無いと言えます。 幅約5メートル、全長54メートルの全国でも最大規模の伊部南大窯跡 備前焼の歴史 備前焼は、古墳時代の須恵器(すえき)の製法が次第に変化したもので、平安時代に熊山のふもとで 生活用器の碗・皿・盤や瓦などが生産されたのがその始まりといわれています。 鎌倉時代には、主に山土を主体とした粘土による壷・甕・擂鉢が多く作られましたが、この 頃から次第に現在の備前焼特有の赤褐色の焼肌のものが焼かれ始めました。 室町時代の終わり頃から、「ひよせ」と呼ばれる伊部の地から採取した粘土が使用されるよ うになり、成形にもロクロが用いられ量産ができるようになり、また半地下式の大形の穴窯が作られ たのです。 その後江戸時代になると藩の保護・統制もあり小規模の窯が統合され、南・北・西に本格的 に大規模な共同窯(大窯)が築かれ、窯元六姓(木村・森・頓宮・寺見・大饗・金重)による製造体制 が整いました。 一方製品も、室町時代以降作られた茶陶器や日常雑器の他に置物なども作られるようになり ます。 これらの大窯による生産は以後江戸時代末期まで続くのですが、この頃京都・有田・瀬戸などで磁器 の生産が盛んに行われるようになり、備前焼は次第に圧迫されるようになりました。 明治から昭和初期に至る時期は苦しい時代でしたが、そのような時にも窯の火は絶えることなく様々 な努力は続けられました。 この衰退した備前焼を現在の繁栄に導くきっかけを作ったのは金重陶陽で した。 金重陶陽は昭和31年に国の重要無形文化財保持者(人間国宝)に指定され、これをきっかけに多くの 人々が努力を重ね低迷期を脱しました。 またこの頃から国内だけでなく、 海外でも純日本的な備前焼の 人気が高まり、陶陽の死後も、藤原啓、山本陶秀、藤原雄、伊勢崎淳と人間国宝を輩出していくように なりました。 現在では伝統的な作風に加え、個性豊かな作品に至るまで作家や陶工によって 一点一点作られ続けています。 登り窯 高温で焼き上がる登り窯ならではの仕上がりをお楽しみください。 土を寝かせて熟成させます。 備前焼の土とは 備前焼の魅力である茶褐色の地肌は「田土(ひよせ)」と呼ばれる、たんぼの底(5m 以上掘る場合もある)から掘り起こした土と、山土・黒土を混ぜ合わせた鉄分を含む土で焼かれます 。 土の配合にもある程度比率が存在しますが、各々の土を寝かす期間も存在し、出土する場所によっ ても成分が違ってきます。 よって、作るには熟練の技が問われます。 なお、金重陶陽は10年寝かせた 土を使っていたそうです。 備前焼の多彩な窯変 胡麻(ごま) 松割木の灰が焼成中に作品に付着し、胡麻をふりかけたような状態になったも のをいいます。 作品の多くは、灰が多くかかる棚の上に置かれ、降りかかった灰が熱で溶けて流れた 状態のものを”玉だれ”といいます。 今では、自然胡麻の他に人為的に胡麻を出すため灰を焼成前に 作品に付けて焼くこともできるようになりました。 棧切り(さんぎり) 窯床に置いてある作品が炭に埋もれ、直接炎があたらないことと、空気の流れが悪いことが 相まって還元焼成(いぶし焼きの状態)になったために生じる窯変で、ネズミ色・暗灰色・青色等に 発色します。 今では自然棧切りの他に人為的に棧切りを出すために、木炭の科学作用を応用し、窯焚 きを止める直前に大量の木炭を投げ入れ、棧切りを作る方法(炭棧切り)も行われています。 牡丹餅(ぼたもち) 皿・鉢等の上に別の作品を置いて焼成し、その部分だけ火が当たらず赤く焼けたものをいい ます。 現在では、上に置く物を自分の好きな形にしたり、組み合わせて模様を作る場合もあります。 緋襷(ひだすき) 本来は大きな作品や「サヤ」の中に入れられた作品がくっつくのを防ぐため、ワラを間には さんだり巻いたりして焼いたものであり、ワラの成分と粘土の鉄分が科学反応をおこし、緋色の線が 現れたものをいいます。 今では、電気窯で焼成することも多くなりました。 青備前(あおびぜん) サヤ等に入れられ、特定の場所で高い熱によって煙と一緒にいぶし焼にしたため、青灰色に なったものを言います。 また、炭に埋もれてしまっても青く焼き上がり、自然青とか天然青とかいわ れています。 今ではこのような青備前を人工的に科学変化によって作る為に窯を密閉することによっ て青灰色に焼成することもできます。 また、焼き上がる直前に窯の中に食塩を投げ入れて作る塩備前 もできます。 伏せ焼(ふせやき) 蕪徳利・壷等に多く見られるもので、作品の上に別の作品をかぶせて焼くことにより、上下 の焼けが異なった色に分かれているものをいいます。 作品の中には伏せた部分がワラにより緋襷にな っているものもあります。 備前焼の七不思議 1.投げても割れぬ、備前すり鉢 備前焼は、釉薬をかけず裸のまま、約2週間前後1200度以上の高温で焼き締めるため、強度が他の焼 き物に比べると高いレベルにあります。 それがゆえに、「投げても割れぬ・・・・」と言われるよう になりました。 2.冷たいビール、温かいお茶 備前焼は内部が緻密な組織をしているために比熱が大きくなります。 そのため保温力が強く熱しにく く、冷めにくくなります。 3.きめ細かな泡で、うまいビール 備前焼には繊細な凸凹があり発泡能力が高いことから、泡はきめ細かく泡の寿命が長いことからより 美味しく飲むことができます。 4.長時間おくと、うまい酒に 備前焼の内部に微細な気孔があるため、若干の通気性が生じます。 そのため酒の酵母菌の働きが活発 になり熟成効果が期待されます。 これにより、酒、ウイスキー、ワインの香りが高くまろやかで、こ くのある味に変身します。 5.新鮮でうまい料理が食せる 備前焼は、他の焼き物に比べ表面の小さい凸凹が多いため、食物が皿肌に密着しないので取りやすく 、又水分の蒸発力が弱いので乾燥を防ぎ、新鮮さを保ちます。 6.花瓶の花が長もち 備前焼には微細な機構と若干の通気性があるため、長時間生きた水の状態が保たれ花が長もちします 。 7.使うことで、落ち着いた肌ざわり 備前焼の表面の微細な凸凹が、より使い込むことにより角が段々と取れ、使えば使うほど落ちついた 味わいを増します。 ※丁寧な手作り作品の為、まとまった数量は納品までに1〜2ヶ月かかる場合もございます。 お早めにお申し込み下さいませ。 ご注文時のご注意 備前焼の「窯変」とは、窯の中の状況によって器の素地や釉薬が偶然に起こす変化の事で、同じ窯で同じ時に焼かれても、窯の中で置かれた場所の違いで、炎の当たり方や灰の掛かり具合が変わってくるために、一つとして同じ模様にはなりません。 したがって、実際にお届けする商品は写真のものとは、模様の出方や、多少のフォルムの違いなどがございます。 ご注文の際は、こちらの事柄を十分にご理解下さいませ。 気になさるお客様のご注文は恐縮ですが、お控え下さいませ。
備前焼 堀江さつき作 片口小鉢(さつき-06)| おしゃれ 日本製 工芸品 山口県 和食器 陶器 備前焼 小鉢 片口 中鉢 鉢 父の日 母の日 プレゼント ギフト 6,380 ~
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商品詳細 窯元名 小西陶古 商品名 小鉢 サイズ 高さ6cm×口径10.5cm 商品説明 様々なシーンで気軽にお使い頂ける小鉢です。 鮮やかなヒダスキ模様にシンプルな飽きの来ないデザインが日々の食卓に華やかな彩りを添えてくれます。 備考 紙箱入り ※価格は1点あたりの価格になります。 納期:3営業日内に発送 その他の対応 他の作品 この窯元の他の作品を見る 関連キーワード 備前焼、小鉢、食器、小西陶古 こちらの商品写真は見本でございます。 ご注文頂いた場合、同型の商品をお送りさせていただきます。 備前焼の特性上、見本写真とは、景色(焼き色)がひとつひとつ異なりますので予めご了承ください。 小西陶古 代々作家の家系で、1926年に窯元を設立。 初代陶古は桟切の考案者として知られ、三村陶景と共同窯を経営する。 主な作品は、ろくろによる花器、壷のほか、薄いへらで表面を磨いた上手の鶴首一輪挿しなど。 細工物も有名で、干支の置物、獅子、布袋などの七福神を手掛ける。 「桟切の陶古」、「細工物の陶古」として知られている。
【備前焼/和食器/窯元/食器】 小西陶古 | 小鉢【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし宛書】 3,352 ~
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備前焼 作家岡本白水作 小鉢 食卓で活躍しそうな可愛い小鉢です。 真上から見るとお花のような作りの小鉢です。 お漬物からおつまみ入れと幅広く使えそうな商品です。 高さ約 51mm 幅 約 118mm 重さ約 200g 紙箱に包装をしてお届け致します。 《岡本白水 略歴》 1969年 岡山市に生まれる 15才より父である備前焼作家、 故岡本碧山に学ぶ 1996年 倉敷カトリック教会 陶板レリーフ「キリストの道行」制作 2000年 様々なアートと、備前焼とのジャンルを超えた融合を コンセプトに工房ヘキザン設立 備前焼で作った楽器による演奏会(陶音ライブ)を実施 岡山電気軌道 夏のイベント(風鈴電車)風鈴制作 出来る限り実物に近い撮影・掲載を心がけておりますが、 お使いのPCの環境や携帯電話スマートフォン等、 色の見え方に若干の違いが生じる場合がございます。 ご理解をお願いいたします。 食卓で活躍しそうな、かわいい備前小鉢 -1123-真上から見ると花びらのような形のかわいい小鉢です。☆備前焼 作家岡本白水作 小鉢☆和食器/備前焼/鉢/ボウル/岡山伝統工芸 2,500 ~
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備前焼 作家岡本白水作 小鉢 食卓で活躍しそうな可愛い小鉢です。 真上から見るとお花のような作りの小鉢です。 お漬物からおつまみ入れと幅広く使えそうな商品です。 高さ約 51mm 幅 約 118mm 重さ約 200g 紙箱に包装をしてお届け致します。 《岡本白水 略歴》 1969年 岡山市に生まれる 15才より父である備前焼作家、 故岡本碧山に学ぶ 1996年 倉敷カトリック教会 陶板レリーフ「キリストの道行」制作 2000年 様々なアートと、備前焼とのジャンルを超えた融合を コンセプトに工房ヘキザン設立 備前焼で作った楽器による演奏会(陶音ライブ)を実施 岡山電気軌道 夏のイベント(風鈴電車)風鈴制作 出来る限り実物に近い撮影・掲載を心がけておりますが、 お使いのPCの環境や携帯電話スマートフォン等、 色の見え方に若干の違いが生じる場合がございます。 ご理解をお願いいたします。 食卓で活躍しそうな、かわいい備前小鉢 -1123-真上から見ると花びらのような形のかわいい小鉢です。☆備前焼 作家岡本白水作 小鉢☆和食器/備前焼/鉢/ボウル/岡山伝統工芸 2,500 ~
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