伝統話芸“相声”の魅力 あじあブックス 戸張東夫 大修館書店チュウゴク ノ オワライ トバリ,ハルオ 発行年月:2012年12月 ページ数:245p サイズ:単行本 ISBN:9784469232684 戸張東夫(トバリハルオ) 1938年、東京都生まれ。東京外国語大学卒。元読売新聞記者。元慶應義塾大学非常勤講師、元国際教養大学講師。中国政治、中国語圏映画、中国大衆演芸研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 中国の笑いの話芸・相声/第1章 何遅と『買猴児』『“統一”病』の悲運/第2章 文豪老舎と抗戦相声/第3章 侯宝林と伝統相声/第4章 馬季と政治宣伝相声/第5章 改革開放時代のタレント芸人・姜昆/第6章 師勝傑の声が哈爾浜から聞こえて来る/第7章 郭徳綱の「あぶない」相声/第8章 郭徳綱は“個体戸”芸人/終章 相声の思い出、ことば遊び相声のすゝめ “相声”ーそれは、日本の落語や漫才、コントなどにも似た、中国の伝統的な笑いの話芸。激動の現代中国で共産党政権の管理を受けながらも脈々と受け継がれてきたこの伝統話芸は、いまも中国の人々に広く愛されている。時代や国を超えて楽しめる、“相声”の魅力を、存分にご堪能あれ。 本 エンタメ・ゲーム 演芸 漫才