<p>命には、命より大切なものがあります。「この子のためなら、死んでもいい」という心情です。理屈では考えられないもの、それが愛です。愛とは、理屈を越えたものなのです。子供が生まれてはじめて親になります。子供が1歳なら、親も1歳です。親は、子供と一緒に成長していかなければいけません。核家族の時代になり、あらゆる場面で子供とどう向きあえば良いのかを教えてもらう機会も少なくなっています。学校教育は、よい学校へ入るための知識を学び、よい会社へ就職するための知識教育になっています。残念ながら、今の教育は人間教育ではありません。理性教育が柱になった教育です。「教」が中心で、「育」がほとんどなされていないのが現状です。その結果、人間性の破壊、心の喪失という状況がでてきています。子供たちの命そのものが満たされない、納得できない状況にあります。人間の本質は、心です。教育とは、人間らしい心を持った人間を育てることなのです。この『愛の子育て』は、子供の年齢に応じて親がやらなければいけないこと、子供に考え行動させなければいけないことをまとめています。そして、「子育て」とはなにか、「愛」とは何か、「幸せ」とは何かについて考えるきっかけとなるシリーズとなっています。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。