定価:本体15,000円+税 発売日2014/4/25 判型/頁B4判/288頁 ISBN9784096011126 狩野派の美と浮世を映した風俗画の饗宴 「日本美術全集」全20巻の第九回配本。 江戸時代初期の美術をあつかう第12巻。 織豊政権と強く結びつき、頂点を極めた画家、狩野永徳亡き後、政権の帰趨定まらないなか、狩野派の存続を賭けた戦略とは……。 天下泰平の世でも守った狩野家からは、狩野派の画法を一変したという瀟洒な画風の探幽、さらには永徳の正統的な後継を自認する京都をベースに活躍した山楽・山雪が登場する。 もはや一枚岩でない狩野派の画業の多様な展開を追うとともに、17世紀、徳川政権初期、人々の華やかな有り様を描いた風俗画の世界に遊びます。 「洛中洛外図」「花下遊楽図」「豊国祭礼図」「四条河原遊楽図」など、泰平の世を享受する民の様子を活写した絵画の豊かさともに、岩佐又兵衛、英一蝶、久隅守景といった個性溢れる画家たちの逸品を紹介します。 浮世絵誕生前夜、豊かな絵画世界をたっぷりとお見せするとともに、有田・鍋島・柿右衛門様式といったやきもの、寛文・慶長期の小袖といった工芸品、さらに二条城、日光東照宮の建築も登場します。 小学館 日本美術全集 12 狩野派と遊楽図 16,500 ~
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叡智と経験を結集した、最新にして不朽の日本美術全集が、ついに刊行! 日本の歴史や心がかたちとなって伝えられた日本美術。 いまこそ、日本美術の全貌を探り、後世に伝え残すことが私たちの使命だと考えています。 日本美術を体系的にまとめて好評を博した『原色日本の美術』(1966年、全20巻、第2期全33巻)の刊行からまもなく半世紀。 その後、『世界美術大全集』(西洋編1992年〜全28巻、東洋編1997年〜全17巻)の刊行をもって、西洋美術・東洋美術の全集では比類なきものを提供してきた小学館が、満を持して刊行する日本美術全集です。 日本美術全集 9 水墨画とやまと絵 著/島尾新 定価 本体15,000円+税 発売日 2014/10/24 判型/頁 B4判/296頁 ISBN 9784096011096 〈 書籍の内容 〉 200年間に起こった革新的「美の再編」 室町時代の美術、といえば、まず思い浮かぶのが雪舟だろう。 日本で最初に外国切手に登場した人物であり、「床に落ちた涙を足の親指につけ、ネズミの絵を描いた」エピソードはあまりに有名である(これは江戸時代に生まれた創作であるそうだが)。 雪舟といえば水墨画、それを学んだのは中国・明(みん)である。 京都でパッとしなかった彼は応仁文明の乱で領国(山口県)に戻らざるを得なかった有力武家の助力で憧れの中国留学を果たしたのだ。 その帰国後、やがて国宝となる作品を描いたのである。 というように、室町美術を楽しむうえで外せないキーワードは「中国」だ。 そして、中国=漢と日本=和、二つが融合することでより古典を意識するようになったやまと絵屏風や絵巻たち。 中国との関係、応仁文明の乱といった時代背景、また美術品に資産価値が生ずるなど現在のアート産業のあり方に通ずる現象を感じながら、土佐派、狩野派、能阿弥、芸阿弥、相阿弥、といった単体では誰もが聞いて見たことのある画家たちの作品が有機的につながっていく構成を試みてみた。 室町時代はイコール水墨画ではない。 革新的ともいえる美の再編が、行なわれていたのだ。 〈 編集者からのおすすめ情報 〉 約26年ぶりに、『祭礼草子』(東京・前田育徳会蔵)がカラーで掲載! 日本美術全集 9 水墨画とやまと絵 16,500 ~
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潮来帖 尊由外題Published: 本派本願寺1925Notes: サイズ: 360mm コンディション:《E: かなり状態が悪い。 目立つダメージ。 難あり。 》 ヤケ、シミ、折れ、水濡れシミ、少破れあり。 画集・作品集 この商品は送料無料でお送りいたします!ID:85870管:LG-S3石川県金沢市の古書店からの出品です。 古書の買取につきましてもお気軽にご相談ください【石川県古書籍商組合加盟店】。 ※ 注意事項:モニターの発色の具合によって実際のものと色が異なる場合がございます。
【中古】潮来帖 尊由外題 16,500 ~
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叡智と経験を結集した、最新にして不朽の日本美術全集が、ついに刊行! 日本の歴史や心がかたちとなって伝えられた日本美術。 いまこそ、日本美術の全貌を探り、後世に伝え残すことが私たちの使命だと考えています。 日本美術を体系的にまとめて好評を博した『原色日本の美術』(1966年、全20巻、第2期全33巻)の刊行からまもなく半世紀。 その後、『世界美術大全集』(西洋編1992年〜全28巻、東洋編1997年〜全17巻)の刊行をもって、西洋美術・東洋美術の全集では比類なきものを提供してきた小学館が、満を持して刊行する日本美術全集です。 日本美術全集 6 東アジアのなかの日本美術 著/板倉聖哲 定価 本体15,000円+税 発売日 2015/2/25 判型/頁 B4判/296頁 ISBN 9784096011065 〈 書籍の内容 〉 日本に残る中国美術を見直し美の本質を知る 本巻は、時代の枠を超えた「テーマ巻」であり、古代から近代に渡って日本に伝来した東アジアの書画・彫刻・工芸作品を取り上げる。 奈良時代の正倉院宝物は、同時代の中国・唐の文物への強い憧れを反映しているが、室町時代の足利将軍家コレクションである「東山御物」は、当時から200年ほど遡る南宋時代の絵画や工芸品を珍重するなど、日本での東アジア美術の受け入れ方は多様である。 そこに一定の趣向の反映があったとすれば、それこそが日本の美意識ということになるはずである。 日本美術の担い手たちがどのように東アジア美術を選択し、受け入れ、またその影響のもと新たな美術表現を生み出していったかを知ることによって、日本美術の本質に迫ることができるのではないだろうか。 掲載作品は中国・朝鮮の美術を中心としながら、影響関係が明確に反映した同時代の日本美術を比較の対象としながら紹介する。 王羲之の書をはじめ、徽宗皇帝『桃鳩図』、李迪『紅白芙蓉図』、牧谿『観音猿鶴図』ほか、日本にのみ現存する『曜変天目』三碗など、日本で珍重され、大切に守られてきた、そして本国にももはや残っていない名品の数々を中心に、カラー図版一六〇余点を収載。 日本美術全集 6 東アジアのなかの日本美術 16,500 ~
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定価:本体15,000円+税 発売日2014/2/25 判型/頁B4判/288頁 平安貴族の贅がつくりあげた至高の美 この巻では、平安京遷都の794年から平氏滅亡の1185年までの約400年間に生み出された美術のうち、絵画・書・工芸を取り上げます。 この時代の美術のおもな担い手は王朝の貴族たちであり、豊かな日々のいとなみに育まれた美のセンスが、ときには過剰なほどにまで表現されています。 掲載する作品は、『源氏物語絵巻』『伴大納言絵巻』『信貴山縁起絵巻』の三大絵巻のほか、 人気の高い『鳥獣人物戯画』、平清盛が精魂を込め、贅をつくして作らせ奉納した『平家納経』、 三筆および三蹟の名筆など、どのページもきらびやかな作品で埋め尽くされ、 日本美のひとつの極地とも言えるこの時代の作品群は、そのほとんどが国宝・重文の指定品です。 また、一般に「雅び」と評される平安の美術ですが、生々しい恐怖と死生観が描かれた『地獄草紙』『餓鬼草紙』『病草紙』も収載し、末法を迎えておののく平安人の来世観と救済のイメージ豊かな表現には現代の私たちも驚かされます。 この時代の美を、特権的階級による享楽的営みの結果とするのはたやすいが、今日の私たちの心を強く打ち、魂を揺さぶるほどの感興をもたらすのはなぜか。 美が持つ魔力に改めて気付かされる一巻です。 小学館 日本美術全集 5 王朝絵巻と貴族のいとなみ 16,500 ~
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著者杉山吉伸(著)出版社生活の友社発売日2017年03月ISBN9784908429132ページ数167Pキーワードすぎやまよしのぶさくひんしゆうこうえきしやだんほう スギヤマヨシノブサクヒンシユウコウエキシヤダンホウ すぎやま よしのぶ スギヤマ ヨシノブ9784908429132内容紹介重厚なマチエールとセンスの光る女性像で高い評価を受ける洋画家・杉山吉伸の、60年に及ぶ画業を振り返る豪華作品集。 ※本データはこの商品が発売された時点の情報です。 目次日展・光風会展出品作 1958〜2016年/師・寺島龍一との思い出/「杉山吉伸作品展」(2012年・日本橋三越本店)から/パブリックアートの制作(緞帳・壁画・碑・校章デザイン等)/思い出のアルバム/巻末資料 杉山吉伸作品集 公益社団法人日展会員・一般社団法人光風会常務理事・栃木県文化功労者/杉山吉伸【1000円以上送料無料】 16,500 ~
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定価15,750円(税込) 発売日2013/10/25 判型/頁B4判/296頁 責任編集/山下裕二(明治学院大学教授) 判型・仕組B4判/296 頁 カラー図版口絵144ページ・カラー図版両観音16ページ モノクロ解説ページ136ページ/上製・函入り/各巻月報付き もくじ はじめに 山下裕二(明治学院大学教授) 日本美術史の裂け目を修復する—幕末明治期の豊饒な表現について 山下裕二(明治学院大学教授) 19世紀日本美術の知覚変動 古田亮(東京藝術大学准教授) 歴史を学ぶ・楽しむ—幕末明治期の視覚表現から 塩谷純(東京文化財研究所企画情報部 近・現代視覚芸術研究室長) 激動期における「名工」の位置 黒川廣子(東京藝術大学准教授) コラム/描かれた明治天皇 古田亮(東京藝術大学准教授) コラム/幕末明治期の書 橋利郎(大東文化大学准教授) コラム/激動期に起点をもつ日本の視覚文化—写真 三井圭司(東京都写真美術館学芸員) コラム/伝統から解放された建築 清水重敦(京都工芸繊維大学准教授) 概要 江戸時代の250年間、独自の文化を成熟させてきた日本。 鎖国が解かれ西洋から強烈な刺激が押し寄せて、さまざまな「美術」が流入する。 油絵や銅版画、写真の技術などがもたらされ、横浜や長崎などの外国人居留地からその技術が全国へひろめられた。 明治維新後には「美術」という言葉がつくられ、教育制度が整えられる。 伝統的絵画のやまと絵、浮世絵、さまざまな職人芸にもその影響がおよんだ。 高橋由一・五姓田芳柳・原田直次郎らの油絵、伝統的日本画の系譜をひく冷泉為恭・塩川文麟・狩野芳崖らの仏画や屏風、月岡芳年、河鍋暁斎、小林清親らの浮世絵や版画、またとくに重点をおいた工芸の分野では、柴田是真、白山松哉、旭玉山らの超絶技巧の数々を、あわせて180点あまりを紹介します。 第一章 日本油画の誕生 「鮭」で有名な高橋由一をはじめ、来日した外国人から学んだ初期のものから、ヨーロッパで学び帰国して描かれたものまで、わずかの期間に油絵の技術が本格的なものへ昇華されていくようすを、多数の作品を通じて紹介します。 第二章 雅と俗の交錯 狩野一信、菊地容斎、冷泉為恭らの仏画や東洋的画題を描いた作品と、江戸時代に生まれ発展した浮世絵の流れをつぐ月岡芳年、小林清親らの版画、河鍋暁斎は「新富座妖怪引幕」(見開き4ページで掲載)ほか9点を掲載。 石版画の作品と副島種臣、三輪田米山らの書も取り上げました。 第三章 伝統絵画の命脈 龍図や山水図といった伝統的な画題を新しい表現を用いて描いた、二曲一双の屏風を多数掲載。 奥原清湖の南画の図巻や、明治宮殿を飾った杉戸絵、川端玉章、狩野芳崖、橋本雅邦もこの章で紹介します。 第四章 極まる超絶技巧 これでもかと装飾を施された七宝や薩摩の大壺にはじまり、ホンモノかと見まがう、やきものに貼り付けられたワタリガニ。 細かい彫金で作られた自在鉤は、いまにも動き出しそうな伊勢海老。 微細な模様をまとった蒔絵の印籠や、絵のように織り込まれた壁掛、大胆に一面に彫り込まれた天井など、こんなものがあるのか!これも美術なのか!と迫力満点の作品を並べました。 第五章 西洋の技、日本の匠 長崎や横浜の居留地の外国人から学んだ写真技術。 ポストカードから報道写真、記録写真まで、初期の写真を掲載しました。 また、在地の大工が独自に洋風を取り入れて流行させた擬洋風建あ築や、和風なのに?というたてものを、あわせて8棟紹介します。 小学館 日本美術全集 16 激動期の美術 16,500 ~
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佐々木利和 草風館アイヌエシ ノ ケンキュウ ササキ,トシカズ 発行年月:2004年02月 ページ数:365p サイズ:単行本 ISBN:9784883231416 佐々木利和(ササキトシカズ) 1948年北海道生まれ。 1979年法政大学大学院修士課程修了。 博士(文学)。 東京国立博物館を経て、文化庁文化財部美術学芸課主任文化財調査官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序編 アイヌ絵という概念(アイヌ絵の概念/アイヌ絵の世界)/第1編 蝦夷のイメージ(聖徳太子伝説と蝦夷/坂上田村麿伝説と蝦夷ー『清水寺縁起』による)/第2編 描かれたアイヌの世界(蠣崎波響と『東武画像』/秦檍麿とアイヌ/村上貞助、F.シーボルトとアイヌ風俗/松浦武四郎とアイヌー『蝦夷漫画』の世界/平沢屏山とアイヌ/富岡鉄斎とアイヌー近代アイヌ絵の萌芽) 「アイヌ絵」とは、シャモが異俗の民であるアイヌの人びとを描いた絵の総称である。 本書は、従来の「アイヌ絵」の解釈を見直し、そこからアイヌの人びとの新たな民族誌の可能性を模索する。 一連の『聖徳太子絵伝』『蝦夷島奇観』『蝦夷漫画』『蝦夷十二カ月風俗図』などの貴重な絵画資料を内外に渉猟し、それらを詳しく探索・究明して、日本列島の北方に生き続けた蝦夷とアイヌの民族誌を構築。 本 ホビー・スポーツ・美術 美術 日本美術 アイヌ絵誌の研究 [ 佐々木利和 ] 16,500 ~
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叡智と経験を結集した、最新にして不朽の日本美術全集が、ついに刊行! 日本の歴史や心がかたちとなって伝えられた日本美術。 いまこそ、日本美術の全貌を探り、後世に伝え残すことが私たちの使命だと考えています。 日本美術を体系的にまとめて好評を博した『原色日本の美術』(1966年、全20巻、第2期全33巻)の刊行からまもなく半世紀。 その後、『世界美術大全集』(西洋編1992年〜全28巻、東洋編1997年〜全17巻)の刊行をもって、西洋美術・東洋美術の全集では比類なきものを提供してきた小学館が、満を持して刊行する日本美術全集です。 日本美術全集 8 中世絵巻と肖像画 著/加須屋誠 定価 本体15,000円+税 発売日 2015/6/25 判型/頁 B4判/304頁 ISBN 9784096011089 〈 書籍の内容 〉 鎌倉・南北朝時代の美術の新しい地平 王朝文化が華開いた平安時代が終わり、武士が台頭、新たな仏教の宗派も隆盛を誇ります。 庶民、職人といった階層も存在感を増した時代が鎌倉・南北朝時代です。 旧来の勢力に加えて、この多様な階層の出現は、美術作品にも影響を与えます。 平安から続く絵巻には、武士や争乱が描かれ、さらには現実の風景に宗教的な幻想を重ね合わせたかのような作品や職人が描かれたものまで制作されました。 そして、この時代における美術のもうひとつのハイライトは「肖像画」です。 前代までは、ごく限られた僧侶の肖像画がほとんどでしたが、鳥羽、崇徳、後白河、そして後醍醐などの天皇や上皇、武士では、人物特定をめぐって何かと話題の源頼朝のほか、平重盛、藤原光能など時代の権力者の肖像が描かれるようになりました。 さらには、今までの美術全集ではほとんど取り上げられることのなかった当時の地図、つまり古絵図を掲載します。 そのほかにも、時代を特徴付ける仏画や生々しい手印が押された書跡、刀剣や甲冑などの武具に蒔絵、金属工芸などを通じて、鎌倉南北朝期の人々の美意識、人間観、世界観をあきらかにします。 〈 編集者からのおすすめ情報 〉 美術全集は、掲載されているカラーページをめくるだけでも、その美しさで充分に満足できるのが魅力です。 本巻は、その点を維持しつつ、作品の全図に加えて部分図をあえて多用することで、従来の美術本では見えなかった細部が眼前に迫ります。 眼にするのは、丹念に描き込まれた描写であったり、筆致の妙、色彩の見事さなどです。 また、テキストには、この時代の美術史と、歴史の研究者も加えた27人による最新の知見が盛り込まれています。 従来の美術全集や展覧会図録では味わえなかった鎌倉・南北朝時代の美術作品の精華を、カラーの図版と文章で堪能できる一巻です。 日本美術全集 8 中世絵巻と肖像画 16,500 ~
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叡智と経験を結集した、最新にして不朽の日本美術全集が、ついに刊行! 日本の歴史や心がかたちとなって伝えられた日本美術。 いまこそ、日本美術の全貌を探り、後世に伝え残すことが私たちの使命だと考えています。 日本美術を体系的にまとめて好評を博した『原色日本の美術』(1966年、全20巻、第2期全33巻)の刊行からまもなく半世紀。 その後、『世界美術大全集』(西洋編1992年〜全28巻、東洋編1997年〜全17巻)の刊行をもって、西洋美術・東洋美術の全集では比類なきものを提供してきた小学館が、満を持して刊行する日本美術全集です。 定価15,750円(税込) 発売日2013/8/28 判型/頁B4判/288頁 ISBN9784096011034 阿修羅像など天平仏の粋と正倉院宝物 平城京を舞台に、聖武天皇(在位729〜747年)の下で開花した天平美術。 彫刻においては、東大寺・不空羂索観音菩薩立像、興福寺・阿修羅像、唐招提寺・鑑真和上坐像などに代表される乾漆造をはじめとする高度な技術により優美で精神性の高い作例が数多く生み出されました。 絵画は現存する作例は少ないものの、盛唐絵画の緻密な構成、濃密な彩色を豊かに受け継いでいます。 さらに工芸では、螺鈿紫檀五絃琵琶や鳥毛立女屏風など正倉院宝物に代表される、優れた招来品の数々とシルクロードを経て伝わった技術に基づく国産の名品があります。 本巻では、東大寺・法華堂や唐招提寺・金堂など近年の修復・科学調査の成果や、東大寺・盧舎那仏(大仏)建立にまつわる華厳経および新羅の思想的・造形的影響などアジア的な視点も踏まえ、天平美術の名品を網羅するとともにその全貌を概観します。 小学館 日本美術全集 3 東大寺・正倉院と興福寺 16,500 ~
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叡智と経験を結集した、最新にして不朽の日本美術全集が、ついに刊行! 日本の歴史や心がかたちとなって伝えられた日本美術。 いまこそ、日本美術の全貌を探り、後世に伝え残すことが私たちの使命だと考えています。 日本美術を体系的にまとめて好評を博した『原色日本の美術』(1966年、全20巻、第2期全33巻)の刊行からまもなく半世紀。 その後、『世界美術大全集』(西洋編1992年〜全28巻、東洋編1997年〜全17巻)の刊行をもって、西洋美術・東洋美術の全集では比類なきものを提供してきた小学館が、満を持して刊行する日本美術全集です。 第1回配本 日本美術全集 2巻 法隆寺と奈良の寺院 仏教美術の精髄を、新規撮影を中心に紹介 日本仏教の源である法隆寺金堂内陣にて新規撮影を敢行。 釈迦三尊像、薬師如来像や両脇侍が加わった阿弥陀三尊像が座し、天蓋や台座も修復を終えた法隆寺金堂内陣の新たな美に見(まみ)えます。 さらに金堂、五重塔など国宝の伽藍建築12棟も撮り下ろししたほか、最新の写真を数多く収載しました。 そして法隆寺と対峙した、昭和史に名を残す写真家・土門拳、入江泰吉、小川晴暘・光三父子の名撮影も掲載。 日本美術の源流ともいえる法隆寺の、いまだかつてない新しい姿が、寺内を歩くように構成されています。 法隆寺以外にも、薬師寺、飛鳥寺ほか飛鳥、奈良の寺院をめぐるとともに、日本各地に伝播した、この時代の仏教美術作品も網羅。 日本仏教美術・黎明期の真髄を、およそ200点に及ぶ鮮明なカラー写真と、最新の研究成果を反映した論考とコラム、そして詳細な図版解説で紹介します。 編集者からのおすすめ情報 法隆寺金堂内陣は、普段は大変暗い上に太い円柱に加え、金網が廻らされており、その詳細はなかなか見ることができません。 今までに撮影された写真も鮮明さということでは満足のゆくものではありませんでした。 今回は最新の撮影技術により、南面(正面)のみならず、北面(背面)からも撮影。 その結果、全く見たことがない写真を目の当たりにすることになりました。 仏像の質感と量感、豊かな色彩に感嘆し、感動をおぼえる一冊となっています。 ISBNコード9784096011027 判型/頁B4判/256頁 定価15,750円(税込) 発売日2012/12/5 日本美術全集 2 法隆寺と奈良の寺院 16,500 ~
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叡智と経験を結集した、最新にして不朽の日本美術全集が、ついに刊行! 日本の歴史や心がかたちとなって伝えられた日本美術。 いまこそ、日本美術の全貌を探り、後世に伝え残すことが私たちの使命だと考えています。 日本美術を体系的にまとめて好評を博した『原色日本の美術』(1966年、全20巻、第2期全33巻)の刊行からまもなく半世紀。 その後、『世界美術大全集』(西洋編1992年〜全28巻、東洋編1997年〜全17巻)の刊行をもって、西洋美術・東洋美術の全集では比類なきものを提供してきた小学館が、満を持して刊行する日本美術全集です。 日本美術全集 11 信仰と美術 著/泉 武夫 定価 本体15,000円+税 発売日 2015/10/23 判型/頁 B4判/252頁 ISBN 9784096011119 〈 書籍の内容 〉 日本人の心の歴史と美の「かたち」 日本の歴史において、美術・造形と一貫して関係してきた人間的営みのひとつが信仰である。 かたちそのものが信仰と一体であった古代。 やがて大陸から仏教が伝えられると、その組織的な教義のもと、活動拠点となる伽藍、礼拝対象となる仏像仏画、テキストとなる写経など、多様な宗教美術が育まれる。 一方、在来の神祇信仰も、これに刺激されて造像に足を踏み入れる。 神仏習合の動きが美術の上にも反映され、個性的な造形を生み出される。 そして人間的活動のあらゆる局面が、神仏を中心とした信仰に裏打ちされた時代となった中世。 夢、奇瑞、浄土、異界、多数尊などのキーワードによって特徴づけられる魅惑的な造形世界が誕生する。 近世になると、人々の心の中での信仰のありようが変質する。 神仏の住む「向こう側の世界」の実在感が減衰し、現世への関心が高まる。 しかし信仰世界は消滅するのではなく、拡散するとともに楽しむ傾向を示す。 同時に、既存の権威のもとではなく、在野から新たな信仰の復権の動きも起こり、近世独特の宗教的造形も生み出される。 本巻は、信仰がもたらした豊かな造形の動きを、時代ごとの巻では扱えなかった通史的視点から概観する。 日本美術全集 11 信仰と美術 16,500 ~
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叡智と経験を結集した、最新にして不朽の日本美術全集が、ついに刊行! 日本の歴史や心がかたちとなって伝えられた日本美術。 いまこそ、日本美術の全貌を探り、後世に伝え残すことが私たちの使命だと考えています。 日本美術を体系的にまとめて好評を博した『原色日本の美術』(1966年、全20巻、第2期全33巻)の刊行からまもなく半世紀。 その後、『世界美術大全集』(西洋編1992年〜全28巻、東洋編1997年〜全17巻)の刊行をもって、西洋美術・東洋美術の全集では比類なきものを提供してきた小学館が、満を持して刊行する日本美術全集です。 日本美術全集 19 拡張する戦後美術 著/椹木野衣 定価 本体15,000円+税 発売日 2015/8/25 判型/頁 B4判/312頁 ISBN 9784096011195 〈 書籍の内容 〉 マンガも特撮も「人」も、すべてが美術だ! 1945(昭和20)年から、1995(平成7)年までに制作・発表された美術、200点強を取り上げる。 責任編集を務めるのは、近年、美術評論/批評家としてリーダー的役割を担う椹木野衣氏。 「現代美術や、印刷および複製技術の進展と普及によって飛躍的に流布した写真、デザインに加え、純粋な美術としてとらえられてこなかったマンガや特撮美術も、わが国ならではの戦後美術を代表する表現として、進んで取り上げた」(「はじめに」より抜粋)。 たとえば、いまや現代美術の代名詞ともいえる村上隆、本巻の象徴的作家である岡本太郎、そして2014〜15年に大回顧展が全国を巡回し話題を呼んだ成田亨による怪獣デザイン画。 マンガ分野では手塚治虫・酒井七馬『新寳島』、つげ義春『ねじ式』、藤子・F・不二雄『ドラえもん』、ちばてつや・高森朝雄『あしたのジョー』、赤塚不二夫『天才バカボン』、永井豪『デビルマン』、大友克洋『AKIRA』、宮崎駿『風の谷のナウシカ』などの原画や初版出版物をカラーページで取り上げた。 また椹木氏の近年のテーマである「アウトサイダー・アート」からは山下清、出口王仁三郎、三松正夫、田中一村などが登場する。 日本美術全集 19 拡張する戦後美術 16,500 ~
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叡智と経験を結集した、最新にして不朽の日本美術全集が、ついに刊行! 日本の歴史や心がかたちとなって伝えられた日本美術。 いまこそ、日本美術の全貌を探り、後世に伝え残すことが私たちの使命だと考えています。 日本美術を体系的にまとめて好評を博した『原色日本の美術』(1966年、全20巻、第2期全33巻)の刊行からまもなく半世紀。 その後、『世界美術大全集』(西洋編1992年〜全28巻、東洋編1997年〜全17巻)の刊行をもって、西洋美術・東洋美術の全集では比類なきものを提供してきた小学館が、満を持して刊行する日本美術全集です。 日本美術全集 1 日本美術創世記 著/原田昌幸 定価 本体15,000円+税 発売日 2015/12/25 判型/頁 B4判/312頁 ISBN 9784096011010 〈 書籍の内容 〉 日本美術のはじまりを知る 三万数千年前、われわれにつらなる“日本人"が身の回りの道具を磨きはじめたところから、「日本美術」の歴史がはじまりました。 日本美術全集全20巻の幕開きをかざる本巻では、原始の美術がテーマです。 ていねいに成形された打製石器から高松塚の壁画まで、日本美術の創世記を彩る考古資料二百数十点の“作品"を掲載します。 国宝、重文指定が相次いだ縄文時代の土偶や、火焔型土器をはじめとする複雑な意匠の土器、稲作とともにはじまる弥生時代の青銅器や磨き上げられた土器、古墳時代の埴輪や金銅製品、さらに北海道で独自に展開された続縄文文化やオホーツク文化、南西諸島で育まれた貝塚文化の遺物も取り上げています。 とくに、さいきん展覧会が多く開かれている縄文時代の土偶は、国宝指定の5点はもちろん、重文指定品を含め全14点を紹介しています。 弥生時代では、話題になった佐賀県吉野ヶ里遺跡をはじめ、島根県加茂岩倉遺跡、鳥取県青谷上寺地遺跡などの遺物を、古墳時代では、藤ノ木古墳の豪華な馬具をはじめ、数々の銅鏡、地域性のある埴輪を多く載せました。 日本美術史の1ページ目にふさわしい、迫力ある図版を満載しています。 〈 編集者からのおすすめ情報 〉 ドイツ、イギリスと海外でも紹介されて、日本のヴィーナス像と話題なっている土偶を、観音両扉のページで紹介します。 日本美術全集 1 日本美術創世記 16,500 ~
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著者:河野元昭出版社:郷土出版社(岐阜)サイズ:大型本ISBN-10:4876640556ISBN-13:9784876640553■通常24時間以内に出荷可能です。 ※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 出荷まで48時間かかる場合があります。 あらかじめご了承ください。 ■1冊から送料無料です。 ■中古品ではございますが、良好なコンディションです。 決済は、クレジットカード、代引き等、各種決済方法がご利用可能です。 ■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。 ■クリーニング済み。 ■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 使用されてはいますが、 非常にきれいな状態です。 書き込みや線引きはありません。 ・良い: 比較的綺麗な状態の商品です。 ページやカバーに欠品はありません。 文章を読むのに支障はありません。 ・可: 文章が問題なく読める状態の商品です。 マーカーやペンで書込があることがあります。 商品の傷みがある場合があります。 基本的に付録・付属品等付いていない状態です。
【中古】 定本・岐阜県の日本画 南画編 / 河野元昭 / 郷土出版社(岐阜) [大型本]【メール便送料無料】 16,446 ~
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名称 【数量限定】画家、安野光雅が描いた『御所の花』と『中国路』の2冊セット 発送時期 お申し込みから順次発送 提供元 津和野町立安野光雅美術館 お礼品の特徴 【重版予定のない図録を安野光雅美術館から数量限定で】 絵本作家、画家、装丁家として幅広い活躍を続けた安野光雅。 国内のみならず海外からも高い評価を受け、国際アンデルセン賞画家賞をはじめ多くの賞を受け、2012年には文化功労者に顕彰されました。 上皇后・美智子さまの本を装丁したご縁から、2011年1月より1年以上にわたって、一般には非公開の御所の庭を写生する機会に恵まれ、御所に咲く四季折々の草花を題材に130点もの水彩画を描きました。 その水彩画を一冊にした図録『御所の花』。 原画は、安野光雅が亡くなる前にすべて宮内庁へ納められ、この先、重版の予定がない図録です。 また、安野光雅が愛したふるさと津和野を拠点に、2015〜16年にかけて中国地方の町並みを描き、ふるさとを描いた最後の一冊となった『中国路』。 繊細な筆致と優しい色彩で描かれた“安野光雅の世界”を、この2冊を通してご堪能ください。 ■生産者の声 【安野光雅の世界を楽しんでいただけたら】 「安野光雅美術館」は、故郷である津和野町に2001年春に開館しました。 今年はちょうど20周年に当たる節目の年でしたが、昨年の2020年末に安野光雅さんがお亡くなりになり、安野さんを偲ぶ意味で、ふるさと納税に図録等を出させていただくことにしました。 42歳で絵本作家として最初に上梓した『ふしぎなえ』(福音館書店)は、世界中で評判になった一冊です。 きっと見たこともある人も多いと思います。 安野さんは、デビュー以来、長い年月さまざまな作品を世に送り出してきました。 その発想力や想像力の詰まった作品は、目をみはるものがあります。 安野さんは常々「絵を描くことは、写真のように描くことが一番と考えずに、想像して目に見えない世界を描くのがいい」とおっしゃっていました。 この『御所の花』『中国路』の図録をきっかけに、“安野光雅の世界”をもう一度楽しんでいただけたらと願っています。 ■お礼品の内容について ・図録『御所の花』[1冊(156ページ)] サービス提供地:(企画地)島根県津和野町 ・図録『中国路』[1冊(80ページ)] サービス提供地:(企画地)島根県津和野町 ・ふるさと納税よくある質問はこちら ・寄付申込みのキャンセル、返礼品の変更・返品はできません。 あらかじめご了承ください。
【ふるさと納税】【数量限定】画家、安野光雅が描いた『御所の花』と『中国路』の2冊セット【1227699】 16,000 ~
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著者:小林保治, 村重寧, チェスター・ビーティー・ライブラリィ出版社:勉誠出版サイズ:大型本ISBN-10:4585003320ISBN-13:9784585003328■通常24時間以内に出荷可能です。 ※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 出荷まで48時間かかる場合があります。 あらかじめご了承ください。 ■1冊から送料無料です。 ■中古品ではございますが、良好なコンディションです。 決済は、クレジットカード、代引き等、各種決済方法がご利用可能です。 ■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。 ■クリーニング済み。 ■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 使用されてはいますが、 非常にきれいな状態です。 書き込みや線引きはありません。 ・良い: 比較的綺麗な状態の商品です。 ページやカバーに欠品はありません。 文章を読むのに支障はありません。 ・可: 文章が問題なく読める状態の商品です。 マーカーやペンで書込があることがあります。 商品の傷みがある場合があります。 基本的に付録・付属品等付いていない状態です。
【中古】 宇治拾遺物語絵巻 チェスター・ビーティー・ライブラリィ所蔵 / 小林保治, 村重寧, チェスター・ビーティー・ライブラリィ / 勉誠出版 [大型本]【メール便送料無料】 15,493 ~
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(武井武雄)豆本37 EDENの異変auther: 武井武雄1959Notes: サイズ: 150mmサイン入。 限定300部。 コンディション:《C: やや傷み、キズ、スレ、汚れあり。 まずまずの状態。 》 ヤケ、少シミ、帙に少剥がれあり。 画集・作品集 この商品は送料無料でお送りいたします!ID:72821管:LG-R10石川県金沢市の古書店からの出品です。 古書の買取につきましてもお気軽にご相談ください【石川県古書籍商組合加盟店】。 ※ 注意事項:モニターの発色の具合によって実際のものと色が異なる場合がございます。
【中古】豆本37 EDENの異変 15,400 ~
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著者藤城清治(著)出版社講談社発売日2015年11月ISBN9784062196147ページ数235Pキーワードふじしろせいじのたびするかげえにつぽんふじしろ フジシロセイジノタビスルカゲエニツポンフジシロ ふじしろ せいじ フジシロ セイジ9784062196147内容紹介だれにも真似できない光と影の芸術作品で、老若男女を問わず絶大な人気をほこる藤城清治。 詩情豊かな幻想的な作風で定評を得る一方、日本各地を精力的に訪ね歩き、リアリティあふれる作品を次々と創り上げています。 本書は、そんな藤城清治の旅の中で生み出された、日本全国150点以上の作品をはじめて一堂に集めた、これまでにない画集。 10年ぶりに制作した広島原爆ドームの影絵や、自身の戦争体験に向き合った九十九里の最新作も掲載。 旅心を誘う影絵とともに、味わい深い街々へのエッセイなども収録。 また、初回限定で、この画集のために藤城清治が制作した切り絵を、精細なレーザーカットで再現したものを付属。 91歳を迎えた今も、ますます盛んな藤城清治の創作欲と情熱が、画集全体からあふれ出します。 収録作品一部:影絵「札幌時計台」「大曲の花火」」「三春の滝桜」「陸前高田の奇跡の一本松」「昭憲皇太后を偲ぶ」「銀座いろはかるた」「佐渡の能舞台」「東尋坊と恐竜」「清水寺」「日本一大阪人パノラマ」「若草山焼き」「広島赤十字病院の曲がった窓枠」「足摺岬と椿のトンネル」「博多祇園山笠」「五島列島」「軍艦島」「熊本城」「高千穂峡 真名井の滝」縦28cm×横30cm オールカラー235p 化粧函入り※本データはこの商品が発売された時点の情報です。 目次北海道・東北/復興への祈りをこめて/中部/関東/近畿/中国・四国/九州・沖縄 藤城清治の旅する影絵日本/藤城清治【3000円以上送料無料】 15,400 ~
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ご注文前に必ずご確認ください<商品説明>藤城清治が日本各地を旅した中で作成した作品150点以上を収録。 <収録内容>北海道・東北復興への祈りをこめて中部関東近畿中国・四国九州・沖縄<アーティスト/キャスト>藤城清治(演奏者)<商品詳細>商品番号:NEOBK-1884235Fujishiro Kiyoji / Cho / Fujishiro Kiyoji No Tabi Suru Kage Nipponメディア:本/雑誌発売日:2015/11JAN:9784062196147藤城清治の旅する影絵日本[本/雑誌] / 藤城清治/著2015/11発売 藤城清治の旅する影絵日本[本/雑誌] / 藤城清治/著 15,400 ~
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著者藤城清治(著)出版社講談社発売日2015年11月ISBN9784062196147ページ数235Pキーワードふじしろせいじのたびするかげえにつぽんふじしろ フジシロセイジノタビスルカゲエニツポンフジシロ ふじしろ せいじ フジシロ セイジ9784062196147内容紹介だれにも真似できない光と影の芸術作品で、老若男女を問わず絶大な人気をほこる藤城清治。 詩情豊かな幻想的な作風で定評を得る一方、日本各地を精力的に訪ね歩き、リアリティあふれる作品を次々と創り上げています。 本書は、そんな藤城清治の旅の中で生み出された、日本全国150点以上の作品をはじめて一堂に集めた、これまでにない画集。 10年ぶりに制作した広島原爆ドームの影絵や、自身の戦争体験に向き合った九十九里の最新作も掲載。 旅心を誘う影絵とともに、味わい深い街々へのエッセイなども収録。 また、初回限定で、この画集のために藤城清治が制作した切り絵を、精細なレーザーカットで再現したものを付属。 91歳を迎えた今も、ますます盛んな藤城清治の創作欲と情熱が、画集全体からあふれ出します。 収録作品一部:影絵「札幌時計台」「大曲の花火」」「三春の滝桜」「陸前高田の奇跡の一本松」「昭憲皇太后を偲ぶ」「銀座いろはかるた」「佐渡の能舞台」「東尋坊と恐竜」「清水寺」「日本一大阪人パノラマ」「若草山焼き」「広島赤十字病院の曲がった窓枠」「足摺岬と椿のトンネル」「博多祇園山笠」「五島列島」「軍艦島」「熊本城」「高千穂峡 真名井の滝」縦28cm×横30cm オールカラー235p 化粧函入り※本データはこの商品が発売された時点の情報です。 目次北海道・東北/復興への祈りをこめて/中部/関東/近畿/中国・四国/九州・沖縄 藤城清治の旅する影絵日本/藤城清治【1000円以上送料無料】 15,400 ~
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